「CT検査」の記事一覧
胸部CTで偶然見つかった大動脈弁の石灰化の対処法
「胸部CTを読んでいたら、大動脈弁に石灰化が見える…でもこれ、放っておいていいの?」 救急外来や日常臨床で胸部CTを読影していたら日常的にぶつかるこの疑問。特に心臓目的でないCTでも、大動脈弁の石灰化はしばしば偶然見つか […]
MRI画像における子宮頚部の嚢胞性病変の鑑別ポイントとは?Naboth嚢胞、LEGH、癌との見分け方
子宮頚部に発生する嚢胞性病変は、日常診療で頻繁に遭遇するMRI所見の一つです。 大半は良性であるものの、中には前癌病変あるいは初期の腺癌が紛れていることもあり、慎重な評価が求められます。 特に近年では、LEGH(分葉状頚 […]
Swiss cheese appearanceとは?COPD+肺炎で見られやすい胸部CT画像のサイン
Swiss cheese appearance(スイスチーズアピアランス)とは、胸部CTで認められる特徴的な所見のひとつで、空気を含む多数の小嚢胞状構造や気腔が肺野に散在する様子が、スイスチーズの穴のように見えることから […]
胸部CTにおけるHead cheese sign / Three density patternとは?画像で見分ける“3つの密度の肺野”
Head cheese sign(ヘッドチーズサイン)および Three density pattern(三密度パターン) は、胸部高分解能CT(HRCT)において肺野に見られる特徴的な所見であり、主に過敏性肺炎(HP) […]
meniscus signとは?アスペルギローマや肺真菌症で出現する重要な胸部CT所見
meniscus sign(メニスカスサイン)とは、主に胸部CT画像において、肺の空洞内に球状病変(fungus ballなど)が存在し、その病変と空気との間に半月状のガス像(crescent-shaped air)を認 […]
膿胸(Empyema)のCT画像所見と鑑別診断まとめ|Split Pleura Signを中心に解説
膿胸(empyema)とは、胸膜腔内に膿が貯留する状態であり、肺炎などの感染症に続発することが多い重大な合併症です。 胸部CTを中心とした画像診断は、膿胸の診断・鑑別・治療方針決定において重要な役割を果たします。 本記事 […]
split pleura signとは?膿胸診断の要となるCT所見と鑑別戦略
split pleura sign(スプリット・プルーラ・サイン)は、胸部造影CTにおいて内臓胸膜と壁側胸膜が肥厚・造影され、膿性胸水によって互いに「分かれて」見える像を指します。 膿胸(empyema)の鑑別において感 […]