腰方形筋のCT画像の解剖と起始停止のまとめ 更新日:2026年4月2日 公開日:2026年3月29日 CT検査腹部骨軟部 腰方形筋(ようほうけいきん:quadratus lumborum muscle)は、後腹壁を構成する代表的な深部筋のひとつであり、腹部CTや胸腹部CTで比較的安定して描出される筋です。 日常読影では大腰筋ほど意識されない […] 続きを読む
背部・背中の筋肉の大まかな分類とCT画像の解剖まとめ 公開日:2026年3月28日 CT検査その他胸部腹部骨軟部 背部の筋肉は、厳密な解剖学分類ではさらに細かく分けられますが、胸部CTや腹部CTを読影する上表層、肩甲骨周囲の中間層、傍脊柱の深層の3群に大まかに整理すると理解しやすいです。 とくに胸部CT、腹部CT、脊椎CTでは、筋肉 […] 続きを読む
前鋸筋のCT画像の解剖と起始停止のまとめ 公開日:2026年3月28日 CT検査MRI検査その他整形外科骨軟部 前鋸筋(ぜんきょきん:anterior serratus muscle)は、胸郭の外側部から肩甲骨にかけて位置する筋肉で、肩甲骨の安定性や動きに大きく関与します。 胸部CTや上腹部CTでは外側胸壁の筋としてしばしば描出さ […] 続きを読む
多裂筋のCT画像の解剖と起始停止のまとめ 更新日:2026年4月2日 公開日:2026年3月28日 CT検査その他胸部腹部 多裂筋(たれつきん:multifidus muscle)は、脊柱の最深部に位置する固有背筋のひとつであり、胸椎から仙骨まで連続する重要な傍脊柱筋です。 とくに腰椎レベルでは発達が良好で、脊柱の分節的安定化に大きく関与する […] 続きを読む
脊柱起立筋のCT画像の解剖と起始停止のまとめ 更新日:2026年4月2日 公開日:2026年3月28日 CT検査その他胸部腹部 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん:rector spinae)は、背部深層筋群のうち縦方向に長く走行する筋群であり、姿勢保持と脊柱伸展に中心的な役割を担う。 背中全体にわたる筋肉は、大きく分けて表層、中層、深層の筋肉が存 […] 続きを読む
【腹部CT読影用】骨盤・大腿部周辺の筋肉解剖まとめ 更新日:2026年4月4日 公開日:2026年3月28日 CT検査腹部骨軟部 腹部CTを読影している際、筋肉内に脂肪腫や嚢胞、血腫、膿瘍などの偶発的病変に遭遇することがあります。 そんなとき、 「あ、この筋肉の解剖名は何だったか?」 「臀部や大腿部の筋肉名までは覚えられない・・・。」 「解剖の本も […] 続きを読む
臀部皮下に多発石灰化として認められる注射関連の石灰化/注射肉芽腫とCT画像所見のポイント 公開日:2026年3月25日 CT検査救急腹部骨軟部 腹部CT画像を読影していると 「この人、お尻に石灰化がたくさんあるんだけど・・・」 「臀部皮下の多数の石灰化は何だろう・・・」 「両側の臀部に石灰化肉芽腫ぽいのがたくさんあるけど・・・」 というケースに遭遇することがあり […] 続きを読む
腹部CTで腸管の粘膜下層に脂肪沈着を認めるfat halo sign / target fat patternとは? 更新日:2026年3月23日 公開日:2026年3月22日 CT検査救急消化器腹部 fat halo sign / target fat patternとは 腹部CTでみられる fat halo sign は、肥厚した腸管壁のうち中間層(主に粘膜下層)に脂肪濃度が沈着し、内側の粘膜層と外側の筋層・漿膜側 […] 続きを読む
脾症(splenosis)のCT,MRI画像診断のポイント 公開日:2026年3月7日 CT検査MRI検査救急脾臓腹部 脾症(splenosis)とは? 脾症(splenosis)は、腹部外傷による脾臓破裂や脾摘出術などの際に、飛散した脾臓組織が周囲の臓器や腹膜、腸間膜などに付着し、血管新生を経て無茎性に発育した状態を指す。いわば「脾組織 […] 続きを読む
縦隔脂肪腫症のCT画像診断のポイント 更新日:2026年4月19日 公開日:2026年3月7日 CT検査MRI検査救急胸部 縦隔脂肪腫症(Mediastinal lipomatosis)とは? 縦隔内に被膜を持たない成熟脂肪組織が広範かつ対称性(あるいは非対称性)に蓄積する良性の病態である。 肥満、ステロイドの長期投与、クッシング症候群などに […] 続きを読む