視交叉・下垂体茎はどこ?鞍上部の解剖をMRIで|下垂体・視神経との位置関係 更新日:2026年11月6日 公開日:2026年10月30日 CT検査頭部 視交叉(しこうさ)は、下垂体のすぐ上、鞍上槽(あんじょうそう)という髄液のたまりの中で、左右の視神経が合わさってX字に交わる場所です。その後ろ下から下垂体へ向かって垂直に降りていく細い柄が下垂体茎(漏斗)です。この2つは […] 続きを読む
第三脳室はどこ?CT・MRIでの場所と見つけ方|中脳水道・第四脳室とのつながり 更新日:2026年11月6日 公開日:2026年10月30日 CT検査頭部 第三脳室は、左右の視床にはさまれた脳の真ん中にある、縦に細長い髄液の部屋です。上では左右の側脳室とモンロー孔でつながり、下では中脳水道という細い管を通って、橋・延髄と小脳の間にある第四脳室へ続きます。この記事では、画像診 […] 続きを読む
扁桃体はどこ?MRIでの場所と海馬との違い・見つけ方|側脳室下角が目印 公開日:2026年10月30日 CT検査頭部 扁桃体(へんとうたい)は、側頭葉の内側の前のほう、海馬のすぐ前にある灰白質のかたまりです。のどの「扁桃腺」とは別のもので、脳の中で感情(特に不安や恐怖)に関わる場所として知られています。この記事では、画像診断cafeの正 […] 続きを読む
舟状骨偽関節のX線・CT・MRI|近位骨片の骨壊死とSNAC wristの進み方 公開日:2026年10月30日 CT検査骨軟部 手首の親指側にある舟状骨(しゅうじょうこつ)は、骨折しても骨がつきにくい骨として知られています。骨折が見逃されたり、骨がつかないまま時間がたったりすると、折れたところが関節のように動く舟状骨偽関節(scaphoid no […] 続きを読む
尺骨茎状突起骨折のX線・CT・MRI|基部か先端か・遠位橈尺関節の不安定性とTFCC 公開日:2026年10月30日 CT検査骨軟部 手首の小指側に触れる出っぱりが、尺骨の先端にある尺骨茎状突起(しゃっこつけいじょうとっき)です。転んで手をついたときの橈骨遠位端骨折に一緒に起こることが多く、レントゲンで「小指側の骨も少し折れています」と言われるのがこの […] 続きを読む
下位頸椎(C3〜C7)損傷のCT・MRI|SLIC分類・椎間関節脱臼・中心性頸髄損傷 更新日:2026年11月5日 公開日:2026年10月30日 CT検査骨軟部 首の骨のうち、第3頸椎(C3)から第7頸椎(C7)までを下位頸椎(subaxial cervical spine)と呼びます。C1(環椎)・C2(軸椎)の上位頸椎とは形も壊れ方も違い、交通事故・転落・飛び込みなどで椎間関 […] 続きを読む
棘突起骨折(Clay-shoveler骨折)のX線・CT・MRI|C7に多い理由と安定性の見方 公開日:2026年10月30日 CT検査骨軟部 首の付け根を触ると、ぽこっと出っぱった骨があります。多くは第7頸椎(C7)の棘突起(きょくとっき)です。この棘突起だけが折れる骨折を棘突起骨折といい、首の付け根から背中の上のあたり(C6〜T1付近)に起こる典型的なものは […] 続きを読む
仙骨脆弱性骨折の画像診断|X線で見えにくい理由とCT・MRI、Honda sign、骨盤輪の合併骨折 公開日:2026年10月30日 CT検査骨軟部 仙骨脆弱性骨折(sacral insufficiency fracture:SIF)は、骨粗鬆症などで弱くなった仙骨に、強い外傷がなくても起こる骨折です。高齢の方の「急に強くなった腰やお尻の痛み」の原因になりますが、レン […] 続きを読む
恥骨結合離開とopen book型骨盤損傷の画像診断|2.5cmの目安・仙腸関節・出血と尿道損傷 公開日:2026年10月30日 CT検査骨軟部 恥骨結合離開(ちこつけつごうりかい)は、骨盤の前で左右の恥骨をつないでいる恥骨結合が開いてしまう損傷です。交通事故などで骨盤が前後から押しつぶされたり、脚が外へ大きく開かれたりすると、骨盤が本を開くように開くopen b […] 続きを読む
脛骨骨幹部骨折の画像診断|腓骨骨折の合併・後果の潜在骨折、開放骨折と疲労骨折の違い 公開日:2026年10月30日 CT検査骨軟部 脛骨骨幹部骨折(けいこつこつかんぶこっせつ)は、すねの骨(脛骨)の真ん中あたりの骨折です。交通事故・転落・スポーツでのけがで起こり、すねの前は皮膚のすぐ下に骨があり、骨折部が皮膚の傷とつながる開放骨折になることもあります […] 続きを読む