画像診断まとめ

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著者:管理人

メトロニダゾール脳症のMRI画像所見|小脳歯状核の左右対称性病変

メトロニダゾール脳症(metronidazole-induced encephalopathy)とは何か。メトロニダゾールの用途と神経毒性の危険因子(高用量・長期投与・肝障害)、症状、MRIでの両側小脳歯状核・脳幹背側・脳梁膨大部のT2/FLAIR高信号、中止による回復、Wernicke脳症などとの鑑別を解説します。
薬剤性脳症の原因薬剤と主な障害部位とMRI画像所見

薬剤性脳症とは?原因薬剤と障害部位・MRI所見(メトトレキサート脳症など)

先に結論:薬剤性脳症の原因薬と障害部位 薬剤性脳症とは、薬の副作用で脳が障害され、意識障害・けいれん・ふらつきなどを起こす状態の総称です 薬剤性脳症は薬によって障害されやすい部位が違い、メトロニダゾールは小脳歯状核・脳幹 […]

脳造影MRIで血管周囲腔に沿う点状・線状の造影効果の鑑別(BBB破綻・CLIPPERS)

先に結論:脳の血管周囲腔に沿った点状・線状の造影効果 造影効果とは造影剤投与後に白く写ることで、脳では血液脳関門(BBB)があるため、実質の造影はBBBの破綻か血管そのものを見ています 造影MRIで血管周囲腔に沿った点状 […]

メトトレキサート(MTX)脳症のMRI画像診断|急性型(stroke-like)と慢性白質脳症

メトトレキサート(MTX)脳症とは何か。MTXの作用と白質脳症の機序・危険因子(大量投与・髄腔内投与・放射線併用)、急性型(卒中様症候群)のDWI高信号・ADC低下と速やかな改善、慢性型の白質病変、PRES・PMLやMTX関連リンパ増殖性疾患との関係を解説します。

5-FU脳症のCT、MRI画像所見

先に結論:5-FU脳症 5-FU脳症は5-FUやその仲間の抗がん剤(テガフール・カルモフール・カペシタビンなど)で起こる白質脳症で、投与後数日〜数週に意識障害・構音障害・ふらつきで発症します MRIでは脳梁・大脳深部白質 […]

恥骨と坐骨の境界(坐骨恥骨軟骨結合)とは?恥骨下枝・坐骨枝のレントゲン画像と正常変異

恥骨と坐骨の境界である坐骨恥骨軟骨結合とは何か。恥骨下枝と坐骨枝が軟骨でつながる小児期の正常像と骨性癒合の時期、レントゲンで腫瘤や骨折と誤診しやすい膨隆と左右差、痛みを伴うvan Neck病や疲労骨折との違いを症例画像で解説します。

中脳被蓋・橋被蓋・橋底部とは?脳幹のMRI解剖と中脳被蓋萎縮の正常範囲(PSP)

中脳被蓋・中脳蓋・橋被蓋・橋底部とは何か。脳幹のMRI矢状断での解剖と内側毛帯の境界、中脳被蓋の長さの正常範囲(10mm超が正常・9mm以下で萎縮)と、進行性核上性麻痺(PSP)のハミングバードサインとの関係をMRI画像で解説します。