バリウム検査後のCTで見える高吸収とは?残存バリウムを出血・石灰化・異物と誤らないための画像診断ポイント 公開日:2026年6月1日 CT検査消化器腹部 腹部CTを読影していると、消化管内に非常に高吸収な物質を認めることがあります。 一見すると、消化管出血、石灰化、異物、糞石などを疑いたくなる所見ですが、実際には胃透視や注腸検査後に残存したバリウムであることがあります。 […] 続きを読む
CTで見える内服薬とは?胃内高吸収を出血・異物と誤らないための画像診断ポイント 公開日:2026年5月28日 CT検査救急消化器腹部 腹部CTを読影していると、胃内や腸管内に高吸収域を認めることがあります。 一見すると消化管出血や異物を疑う所見ですが、実際には内服薬がCTで高吸収として描出されているだけのこともあります。 本記事では、CTで見える内服薬 […] 続きを読む
胆嚢摘出後の胆管拡張:CT・MRIでどこまで正常か?読影のポイント 公開日:2026年5月17日 CT検査MRI検査消化器腹部 胆嚢摘出後のCTやMRIで、胆管拡張を認めることは少なくありません。 総胆管を中心とした肝外胆管拡張としてみられることが多いが、実際の画像診断では肝門部から中枢側肝内胆管にかけて軽度の拡張を伴うこともあります。 そこで今 […] 続きを読む
腹部CTで腸管の粘膜下層に脂肪沈着を認めるfat halo sign / target fat patternとは? 更新日:2026年3月23日 公開日:2026年3月22日 CT検査救急消化器腹部 fat halo sign / target fat patternとは 腹部CTでみられる fat halo sign は、肥厚した腸管壁のうち中間層(主に粘膜下層)に脂肪濃度が沈着し、内側の粘膜層と外側の筋層・漿膜側 […] 続きを読む
脾臓でT2WIで低信号を来す腫瘤の鑑別診断と画像診断のポイント 更新日:2026年3月9日 公開日:2026年1月28日 MRI検査消化器腹部 脾臓でT2WIで低信号を来す鑑別診断 siderotic nodules / Gamna–Gandy bodies(鉄沈着結節) littoral cell angioma Sclerosing angiomatoid […] 続きを読む
薬剤包装シートPTP(Press through package)誤飲のCT画像所見のポイント 公開日:2025年7月20日 CT検査救急消化器腹部 PTP(Press Through Package)包装シートの誤飲は、特に高齢者や認知症患者に多く見られ、誤飲したことを自覚せずに咽頭痛や胸痛で受診することもあり、診断が困難になるケースがあります。 このような状況にお […] 続きを読む
胆管・肝動脈の北回り・南回りとは?CT画像診断と手術への影響 更新日:2025年2月6日 公開日:2025年2月5日 CT検査MRI検査消化器肝臓腹部 「北回り (Supraportal type)」と「南回り (Infraportal type)」 という概念は、胆道外科手術において、胆管や肝動脈の走行を理解する上で重要。 これらの走行が 切除範囲の決定や術後合併症の […] 続きを読む
胃癌の遠隔転移と術後再発のCT画像診断のポイント 更新日:2025年3月3日 公開日:2023年12月8日 CT検査消化器腹部 胃癌の術後の画像診断のポイント 胃癌術後のフォローは局所再発を含め造影CTを基本とする。 局所再発の造影CT所見は、吻合部および周囲の不整形軟部腫瘤として認める。 造影CTで再発腫瘤が不明確な場合には、FDG-PETが有 […] 続きを読む
食道癌治療後の局所再発と転移のCT画像診断のポイント 更新日:2023年11月18日 公開日:2023年11月17日 CT検査消化器 食道癌の頻度 男女比で5.4:1と男性に多い。 年齢は60~70歳台に好発。 食道癌の占拠部位 胸部中部食道癌が47%(最多)>胸部下部食道28%>胸部上部食道12%>腹部食道8%>頸部食道5% […] 続きを読む
膵癌の前駆病変として最多であるPanIN(膵上皮内腫瘍性病変)の画像所見のポイント 公開日:2023年10月25日 CT検査MRI検査消化器 膵上皮内腫瘍性病変(PanIN:pancreatic intraepithelial neoplasia)とは? 膵管の異型上皮病変を総合的にとらえる概念。PanINの読み方はパンイン。 膵癌の前駆病変(前癌病変)となる […] 続きを読む