蝶形椎体(butterfly vertebra)の画像所見|圧迫骨折との違い 更新日:2026年10月18日 公開日:2023年3月15日 CT検査MRI検査整形外科 蝶形椎体(butterfly vertebra)とは何か。椎体の左右の軟骨化中心の正中癒合不全という成り立ち、半椎との関係、合併しうる奇形、レントゲン正面像・CT・MRI冠状断での蝶の形の所見と圧迫骨折との見分け方を症例画像で解説します。 続きを読む
椎弓の癒合不全・欠損の種類とCT画像|脊椎分離症・椎弓根裂・峡後部裂・二分脊椎 更新日:2026年10月18日 公開日:2023年3月15日 CT検査MRI検査整形外科骨軟部 脊椎の正常変異である椎弓の癒合不全・欠損の5つの種類(椎体軟骨結合遺残・脊椎体後部裂/椎弓根裂・脊椎分離症・脊椎峡後部裂・二分脊椎)の位置と特徴、骨折との見分け方をCT画像で解説します。 続きを読む
過剰筋である副ヒラメ筋(accessory soleus muscle)の画像所見のポイント 更新日:2026年10月19日 公開日:2023年3月15日 CT検査MRI検査整形外科骨軟部 先に結論:副ヒラメ筋 副ヒラメ筋はアキレス腱の前(Kager脂肪体の中)にある余分な筋肉で、多くはMRIで偶然見つかる破格です 運動する人では足首の後内側の腫れや運動時の痛みの原因になることがあります X線側面像ではKa […] 続きを読む
大脳鎌とはどこ?大脳鎌の石灰化(生理的石灰化・骨化)のCT・MRI画像と髄膜腫との違い 更新日:2026年10月18日 公開日:2023年3月10日 CT検査MRI検査頭部 大脳鎌(だいのうかま)とはどこにあるのか、読み方と構造を解説。頭部CTで見られる大脳鎌の石灰化・骨化の多くは生理的変化であること、MRIのT1強調像で骨髄脂肪が白く見える特徴、髄膜腫との見分け方を症例画像で説明します。 続きを読む
剣状突起の形の個人差と二分剣状突起(bifid xiphoid process)の画像所見 更新日:2026年10月19日 公開日:2023年3月9日 CT検査胸部骨軟部 先に結論:二分剣状突起 剣状突起(けんじょうとっき)は胸骨のいちばん下の小さな突起で、みぞおちのあたりにあります 二分剣状突起は胸骨の下端にある剣状突起の先が2つに分かれた正常変異です 剣状突起は形のバリエーションが多く […] 続きを読む
胸骨に穴が開いている正常変異の胸骨裂孔(sternal foramen)の画像所見のポイント 更新日:2026年10月19日 公開日:2023年3月9日 CT検査整形外科胸部骨軟部 先に結論:胸骨裂孔(sternal foramen) 胸骨裂孔は胸骨の左右の原基が一部くっつかずに残った穴で、胸骨体の下部に多く、CTで約4〜13%の人に見られる正常変異です 溶骨性病変と間違えないことが大切です 臨床的 […] 続きを読む
胸上骨(episternal ossicle)とは?胸骨柄の上にある小さな副骨のCT所見 更新日:2026年10月17日 公開日:2023年3月9日 CT検査整形外科胸部骨軟部 先に結論:胸上骨(episternal ossicle) 胸上骨は胸骨柄の上縁の後ろに見られる左右一対の小さな副骨で、約2%の人に見られる正常変異です(報告により1〜4%程度で、アジアでやや多いとされます) 片側だけのこ […] 続きを読む
肩峰の副骨である肩峰骨(os acromiale)の画像所見のポイント 更新日:2026年10月19日 公開日:2023年3月9日 整形外科骨軟部 先に結論:肩峰骨(os acromiale) 肩峰骨は肩峰の骨化中心が癒合せずに残った副骨で、腋窩(axillary)像やMRI・CTの横断像で見つけやすくなります 骨折と間違えないことが大切です 肩峰骨が動くと肩峰下イ […] 続きを読む
二分肋骨、フォーク状肋骨(bifid rib/forked rib)の画像所見のポイント 更新日:2026年10月19日 公開日:2023年3月9日 CT検査胸部骨軟部 先に結論:二分肋骨(フォーク状肋骨) 二分肋骨は肋骨の前端がフォークのように2つに分かれる先天的な変異で、第3・第4肋骨などに多く見られます 胸壁のしこりとして触れたり、X線で肺や胸壁の腫瘤・骨の病変と間違えられたりする […] 続きを読む
上腕骨偽嚢胞とは?骨嚢胞に見える正常変異のX線・MRI所見 更新日:2026年10月19日 公開日:2023年3月9日 CT検査整形外科 先に結論:上腕骨の偽嚢胞 上腕骨頭の大結節の近くは骨梁がまばらなため、X線で嚢胞のように透けて見えることがあり、これを上腕骨偽嚢胞といいます どの年齢でも見られる正常変異で、踵骨の偽嚢胞と並ぶ代表的な「偽病変」です 迷う […] 続きを読む