貯留嚢胞(retention cyst)の画像診断、画像所見 更新日:2014年8月9日 公開日:2013年8月8日 耳鼻咽喉科 貯留嚢胞とは ・貯留嚢胞は、洞粘膜の粘液腺の開口が閉塞することで生じる球形の嚢胞。 ・内容は粘液。 ・偶然見つかることが多く、頻度は高い。 ・上顎洞の下極に多く、可動性あり。重力方向に移動する。 ・嚢胞が大きくなるとその […] 続きを読む
真珠腫性中耳炎におけるDWIの有用性(MRI画像診断) 更新日:2014年9月1日 公開日:2013年8月8日 耳鼻咽喉科 真珠腫にDWIは使えるのか? 感度 85% 特異度 100% 陽性的中率は1001% 陰性的中率は53% ・同定できたサイズは5mm〜40mm大。4mmは評価困難だった。 ・なので、5mm以上の病巣では、DWIは使えます […] 続きを読む
hypomyelination 低髄鞘化、髄鞘化の遅延の鑑別 更新日:2015年2月16日 公開日:2013年8月7日 小児頭部 hypomyelinationの鑑別 ・Pelizaeus-Merzbacher病:PMD ・PM-like D ・Salla病 ・H-ABC ・Fucosidosis ・セリン合成不全症 ・Oculodentdigit […] 続きを読む
転移性脳腫瘍(脳転移)のMRI画像診断のポイントは? 更新日:2024年1月14日 公開日:2013年8月7日 頭部 転移性脳腫瘍(brain metastasis、脳転移)とは? 脳腫瘍全体の15-25%。 40歳代から頻度が高くなり、特に50〜70歳代に多い。 原発巣としては、肺癌(半数)>大腸・直腸癌>乳癌>腎癌>胃癌。 前立腺癌 […] 続きを読む
下垂体卒中とは?画像診断のポイントは? 更新日:2023年3月25日 公開日:2013年8月6日 頭部 下垂体卒中(pituitary apoplexy)とは? 下垂体の血管障害にて、突然の頭痛、視力障害、眼痛、眼筋麻痺、意識障害などを来す症候群。 出血のみならず、梗塞も含まれる。 下垂体卒中を来しやすい基礎疾患として、下 […] 続きを読む
滑膜ヒダ(タナ)障害とは?MRI画像診断のポイントは? 更新日:2022年8月20日 公開日:2013年8月6日 整形外科 滑膜ヒダ(タナ)障害とは? 膝関節は発生途中でいくつかの滑膜による隔壁により分割されているが、生下時には単一の関節腔となる。この滑膜隔壁の遺残が滑膜ヒダ(タナ)といわれる。 頻度の高いものに 膝蓋上ヒダ(suprapat […] 続きを読む
気管腫瘍、気管支内腫瘍、気道内腫瘍の鑑別診断 更新日:2022年9月9日 公開日:2013年8月6日 胸部 気管腫瘍、気管支内腫瘍、気道内腫瘍(Tracheal tumors) 呼吸器腫瘍の2%程度とまれ。 成人の場合90%以上が悪性腫瘍。 咳嗽や喘鳴、血痰などの症状を呈する。 喘息と誤診されることがあるので注意。 気管腫瘍の […] 続きを読む
気管気管支の非腫瘍性病変の鑑別診断 更新日:2022年9月9日 公開日:2013年8月6日 胸部 気管気管支の非腫瘍性病変 気管気管支巨大症(tracheobronchomegaly) 気管気管支軟化症(tracheobronchomalacia) “saber-sheath”trachea 再発性多発性軟骨炎(re […] 続きを読む
気道の狭窄、石灰化を見たら鑑別に挙げる疾患 更新日:2022年9月9日 公開日:2013年8月6日 胸部 気道の狭窄、石灰化を見たら 再発性多発性軟骨炎(relapsing polychondritis) アミロイドーシス 気管気管支軟化症(tracheobronchomalacia) 骨軟骨形成性気管気管支症(trache […] 続きを読む
胃結腸静脈幹(GCT:gastrocolic trunk)とその意義(特に膵癌で重要) 更新日:2022年6月22日 公開日:2013年8月5日 腹部 胃結腸静脈幹(Gastrocolic trunk:GCTもしくはGT)とは 右胃大網静脈、前上膵十二指腸静脈、右上結腸静脈が合流しSMVに注ぎ込むまでの間の静脈の共通幹のこと。膵頭部前面に形成される。Henle̵ […] 続きを読む