精巣垂捻転とは|精巣捻転との違い、子どもの急な陰嚢の痛み(blue dot sign)とエコー所見 公開日:2026年10月24日 小児救急泌尿器 先に結論:精巣垂捻転は子どもの急性陰嚢症の原因として多い。ただし、精巣捻転との区別が最優先 項目 ポイント 何か 精巣の上端にある小さな突起(精巣垂)がねじれて、痛みと腫れを起こす病気 頻度 手術で確かめた子どもの急性陰 […] 続きを読む
脊髄硬膜外膿瘍のMRI|化膿性脊椎炎との関係、造影で見る膿の範囲と緊急度 公開日:2026年10月23日 MRI検査救急整形外科 先に結論:強い背部痛に発熱や炎症反応があるときは、早く造影MRIで確認する病気 項目 ポイント 何か 脊柱管の中の硬膜外腔に、細菌感染で膿や炎症組織がたまる病気。まれだが麻痺の危険がある 症状 多くの人は強い局所の腰背部 […] 続きを読む
有鉤骨鉤骨折とは|ゴルフ・野球で起こる見逃しやすい手首の骨折、手根管撮影とCT 公開日:2026年10月23日 救急整形外科 先に結論:グリップの衝撃で起こる有鉤骨鉤骨折は、普通のレントゲンでは見逃されやすく、手根管撮影やCTで確認する 項目 ポイント 何か 手首の小指側にある有鉤骨の、手のひら側に突き出た「鉤(かぎ)」の骨折 きっかけ ゴルフ […] 続きを読む
脂肪血関節症(FBI sign)とは|膝の水平線が示す関節内骨折とX線・CT・エコー 公開日:2026年10月23日 救急整形外科 先に結論:膝のX線で脂肪と血液の境目(液面)が見えたら、骨折線が見えなくても関節内骨折を疑う 項目 ポイント 何か 関節内骨折で骨髄の脂肪と血液が関節内に出て、脂肪が上に浮いて液面ができた状態(脂肪血関節症) どう写るか […] 続きを読む
腸管・腸間膜損傷のCT|シートベルト損傷、遊離ガスがなくても疑う所見 公開日:2026年10月23日 救急腹部 先に結論:腸管・腸間膜損傷は「遊離ガス」より「腸間膜の変化・説明のつかない液体・腸管壁の異常」を拾う 項目 ポイント 見逃されやすい理由 他の損傷に注意が向き、腹部症状の出方も遅れるため。臨床所見だけでは頼りにならない( […] 続きを読む
sentinel clot signとは|腹腔内出血の出血源をCT値で推定(凝血塊の位置とヘマトクリット効果) 公開日:2026年10月23日 CT検査救急腹部 先に結論:腹腔内出血は「血だまりの中で一番白い塊」を探し、その隣の臓器を疑う 項目 ポイント sentinel clot signとは 腹腔内の血液のうち、出血源に最も近い所に残る、周囲より高吸収の局所的な凝血塊。「見張 […] 続きを読む
子どもの上気道閉塞のレントゲン|クループ・急性喉頭蓋炎(thumb sign)・気道異物の見分け方 公開日:2026年10月23日 小児救急耳鼻咽喉科 先に結論:気道の「どこが細いか」と症状で整理する。異物はレントゲンが正常でも否定できない 項目 ポイント クループ 吠えるような咳と息を吸うときの喘鳴。正面像で声帯の下の気道が尖塔のように細くなる(steeple sig […] 続きを読む
FAST(外傷の迅速超音波検査)とは|見る場所(心嚢・モリソン窩・脾周囲・膀胱周囲)と限界、E-FAST 公開日:2026年10月23日 救急腹部 先に結論:FASTは「液体を見つける検査」。陽性なら役に立つが、陰性でも安心できない 項目 ポイント 何を見るか 心嚢、右上腹部(モリソン窩)、左上腹部(脾周囲)、骨盤(膀胱周囲)の4か所に液体(血液)がないか E-FA […] 続きを読む
気胸に見える線|皮膚のしわ(skin fold)・肩甲骨・衣服・ブラ(bulla)と本物の気胸の見分け方 公開日:2026年10月23日 救急胸部 先に結論:気胸に見える線は、線の「外側」に肺の血管が見えるかを最初に確認する。見えるなら気胸ではなく、皮膚のしわなどの可能性が高い 項目 ポイント 気胸の線 肺のふちに沿う細くて鋭い線。線の外側に肺の血管が見えない 皮膚 […] 続きを読む
骨のレントゲンの見方|ABCSの読む順番と、骨折と間違えやすい正常変異・見逃しやすい骨折の早見表 更新日:2026年10月24日 公開日:2026年10月23日 救急整形外科骨軟部 先に結論:ABCSの順で、2方向・左右比較で見る。正常変異と見逃しやすい部位を知っておく 項目 ポイント 見る順番(ABCS) A:アライメント → B:骨 → C:軟骨(関節裂隙・骨端線) → S:軟部組織 撮影の基本 […] 続きを読む