画像診断まとめ

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「救急」の記事一覧

胃内の高吸収索状構造の正体は?CTで見える麺類・食物残渣の画像診断ポイント

先に結論:胃内の高吸収の索状構造(麺類など) CTで胃の中に細長い高吸収の構造が見えたら、多くはうどん・パスタなどの麺類で、病的意義はありません ほかに餅(腸閉塞の原因にも)・錠剤・血腫・胃石・誤飲異物・医療デバイスが高 […]

食後の胆嚢収縮とは?CTで胆嚢がぺしゃんこに見える理由と画像診断の注意点

先に結論:食後の胆嚢収縮 食事をすると胆嚢は胆汁を出すために縮むため、食後のCTでは胆嚢がぺしゃんこで壁が厚く見えることがあり、これは正常です 胆嚢炎との区別には、周囲の脂肪の濃度上昇・液体貯留・右上腹部痛・炎症反応の有 […]

糞石とは?虫垂のバリウム糞石(盲腸に残るバリウム)とバリウム虫垂炎、CT画像所見と鑑別

糞石とは何か、虫垂に残るバリウム糞石とは何か。胃透視などのバリウムが盲腸・虫垂に残る理由、通常の虫垂糞石との違い、バリウム虫垂炎との関係、右下腹部の石灰化(尿管結石・静脈石など)との鑑別とCT画像所見を、症例画像で解説します。

CTで見える内服薬と胃内高吸収|消化管出血・異物との見分け方

腹部CTで胃内・腸管内に高吸収域を見たときに考える内服薬(錠剤・カプセル)の見え方と、消化管出血・経口造影剤・食物残渣・異物(PTP誤飲)との鑑別、単純CTと造影CTを比較して活動性出血と誤認しないためのポイントを解説します。

前頭頬骨縫合とは?頬骨突起と前頭突起の接合部|顔面CTで骨折と見分ける

先に結論:前頭頬骨縫合と骨折の見分け方 前頭頬骨縫合は眼窩の外側縁で前頭骨と頬骨がつながる縫合で、顔面CTの冠状断で細い線として見え、骨折と間違えやすい部位です 左右対称・典型的な位置・辺縁が皮質で覆われているなら正常の […]

肺野とは?肺尖部・上肺野・中肺野・下肺野の場所と分け方|胸部レントゲンの部位の表現を図で解説

胸部レントゲンでいう「肺野」とは何か。肺尖部(鎖骨より上)・上肺野・中肺野・下肺野の場所と分け方(第2・第4肋骨前端が目安)、右上肺野・左下肺野などの表現例、肺葉との違いを図でわかりやすく解説します。

内陰部動脈の走行と分枝のCT画像解剖|下殿動脈・閉鎖動脈との区別

先に結論:内陰部動脈のCT解剖 内陰部動脈は内腸骨動脈の前枝で、大坐骨孔から骨盤を出て坐骨棘を回り、小坐骨孔から会陰へ戻り、肛門・会陰・陰茎(陰核)を栄養します CTでは坐骨棘の周りで折り返し、坐骨直腸窩の外側(陰部神経 […]

大殿筋(大臀筋)の起始停止・神経支配・走行とCT画像の解剖のまとめ

先に結論:大殿筋の解剖 大殿筋は殿部で最も大きく浅い筋肉で、腸骨後部・仙骨・尾骨から起こり、腸脛靭帯と大腿骨の殿筋粗面に付きます 股関節の伸展・外旋を行い、立ち上がりや階段昇りで強く働きます。支配神経は下殿神経です CT […]

臀部皮下に多発石灰化として認められる注射関連の石灰化/注射肉芽腫とCT画像所見のポイント

先に結論:注射による臀部の石灰化(注射肉芽腫) 高齢者の両側の臀部の皮下に多数の石灰化が見られたら、多くは過去の筋肉注射・皮下注射による脂肪壊死・肉芽腫の石灰化です 上殿部(注射の標準的な部位)に多く、リング状や粗い石灰 […]

腸管壁のfat halo sign(target fat pattern)とは?CT所見と原因・正常変異

腹部CTで腸管の粘膜下層に脂肪がみられるfat halo sign(target fat pattern・submucosal fat deposition)とは何か。三層構造の成り立ちとwater halo signとの違い、炎症性腸疾患・放射線腸炎・化学療法後などの原因と、肥満に関連した正常変異としての意義を症例画像で解説します。