腹部CTの読み方|見る順番と見落としチェックリスト(実質臓器・管腔・血管・腹膜・骨と肺底部) 更新日:2026年10月30日 公開日:2026年10月23日 CT検査救急腹部 先に結論:決まった順で「全部」見る。見つけた後も順番を最後まで続ける 項目 ポイント 見る順番 実質臓器 → 管腔(消化管) → 血管 → 腹膜・後腹膜・腹壁 → 骨と肺底部 消化管の追い方 「管を端から追う」。拡張と虚 […] 続きを読む
腹部レントゲンの読み方|正常なガス像・小腸と大腸の見分け・腹腔外ガス・石灰化・腸腰筋の線 公開日:2026年10月23日 救急腹部 先に結論:腹部レントゲンは「決まった順番」で、正常のガス分布を基準に見る 項目 ポイント 見る順番 ①消化管のガス ②腹腔外のガス ③液体・臓器の輪郭・腸腰筋の線 ④石灰化 ⑤骨・軟部・異物 小腸と大腸 位置(中央か辺縁 […] 続きを読む
小脳梗塞とは?めまい・ふらつきの症状とCTで見えにくくMRI(DWI)が有用な理由|PICAなどの血管支配と手術が必要な場合 公開日:2026年10月19日 MRI検査救急頭部 小脳梗塞はめまい・ふらつき・吐き気で始まり見逃されやすい脳梗塞。CTで写りにくくMRI(DWI)が有用な理由、PICA・AICA・SCAの血管支配、浮腫・水頭症で手術が要る場合をまとめます。 続きを読む
爪楊枝・ガラス・水で膨らむボールの誤飲|レントゲンに写りにくい異物とCT・エコー 公開日:2026年10月18日 CT検査小児救急腹部 爪楊枝やガラス、水で膨らむボール(高吸水性樹脂)を飲み込んだときの画像検査を解説します。レントゲンに写るか、CTやエコーでどう見えるか、爪楊枝は消化管穿孔が多いこと、ボールは乳幼児の腸閉塞の原因になることを整理。 続きを読む
帽状腱膜下血腫とは?新生児・大人の頭の腫れとCT・エコー所見|頭血腫・産瘤との違い 公開日:2026年10月18日 CT検査小児救急頭部 帽状腱膜下血腫は骨膜と帽状腱膜のあいだの出血で、縫合線をこえて広がり、新生児ではショックの危険があります。頭血腫・産瘤との違い、エコー・CT・MRI所見、大人に起こる例までを放射線科医がわかりやすく解説します。 続きを読む
臥位のfree airと気胸の見落とし|仰臥位X線のサイン・skip pneumothorax・胸膜外気腫・偽性腸管気腫 公開日:2026年10月18日 CT検査救急胸部腹部 寝たまま撮ったX線・CTで見落としや誤読が起きやすい空気を整理します。仰臥位X線のfree airサインと偽陽性、deep sulcus sign、free airに似るskip pneumothorax、胸膜外気腫、偽性腸管気腫を解説。 続きを読む
横紋筋融解症とは?原因・症状と血液検査(CK)、CT・MRI所見|筋肉の浮腫・壊死と腎障害 公開日:2026年10月18日 CT検査MRI検査救急泌尿器骨軟部 横紋筋融解症は筋肉が壊れて中身が血液に出る状態で、急性腎障害が最も重い合併症です。原因と症状、CKによる診断、CTでの筋肉の低吸収、MRIの浮腫と壊死を示すstipple signなどの所見を放射線科医が解説します。 続きを読む
動眼神経麻痺の原因とMRI・MRA|瞳孔を含む麻痺と脳動脈瘤(後交通動脈瘤)、糖尿病性との違い 公開日:2026年10月18日 CT検査MRI検査救急頭部 動眼神経麻痺の原因で最も多いのは微小血管性ですが、まず除外したいのは後交通動脈瘤です。瞳孔異常を伴う頻度、糖尿病性の麻痺との違い、CTA・MRA・MRIの役割、治療後の回復の見通しを放射線科医が解説します。 続きを読む
偽性腸閉塞とは?原因(強皮症など)・症状とCT・X線所見|機械的腸閉塞との違いとOgilvie症候群 公開日:2026年10月18日 CT検査救急消化器腹部 偽性腸閉塞は詰まりがないのに腸閉塞の症状が出る腸の運動障害です。強皮症などの原因と症状、CT・X線所見、機械的腸閉塞やOgilvie症候群との違い、盲腸径12cmなど穿孔に注意したい目安を放射線科医が解説します。 続きを読む
IgA血管炎(紫斑病)の腹部CT所見|腸管壁肥厚・腸重積と大人のIgA血管炎、腹痛が紫斑より先のことも 公開日:2026年10月18日 CT検査小児救急消化器腹部 IgA血管炎(紫斑病)の腹部CTは、多発する腸管壁肥厚・腸間膜浮腫・血管拡張が特徴です。腸重積や穿孔の合併、紫斑より先に腹痛が出る場合、大人のIgA血管炎で注意したい点を、画像の見方とともに放射線科医が解説します。 続きを読む