肺間膜(下肺靭帯・肺靭帯)とは?肺根・肺底部との位置関係と画像診断 更新日:2026年10月16日 公開日:2014年12月13日 胸部 先に結論:肺間膜(下肺靭帯) 肺間膜(下肺靭帯)は肺門の下方で臓側胸膜が二重になって縦隔・横隔膜とつながるひだで、CTでは下肺静脈の下から食道の近くへ伸びる細い線として見えます 気胸や胸水があると肺間膜が肺の動きを制限し […] 続きを読む
硬膜下水腫とは?頭のCTで言われたら|原因・症状・自然に治る?慢性硬膜下血腫との違いとCT,MRI画像 更新日:2026年10月17日 公開日:2014年12月12日 頭部 頭部CTで「硬膜下水腫」と言われた方へ。硬膜の下に髄液のような水がたまった状態で、頭部外傷後や脳萎縮のある高齢者に見られます。原因・症状・経過観察が多い理由、慢性硬膜下血腫への移行と受診の目安、CT・MRI画像所見を解説します。 続きを読む
隅角解離(limbus vertebra)の画像所見|椎体前縁の三角形の骨片と骨折との違い 更新日:2026年10月18日 公開日:2014年12月11日 整形外科 腰椎の隅角解離(limbus vertebra)とは何か。椎体縁の輪状骨端の部分解離の成因(椎間板の骨内ヘルニアなど)、レントゲン・CT・MRIでの椎体前上縁の三角形の分離の所見と、骨折との見分け方を症例画像で解説します。 続きを読む
頭蓋内脂肪腫の画像診断|CT・MRI所見と好発部位(脳梁周囲・四丘体槽) 更新日:2026年10月18日 公開日:2014年12月4日 頭部 頭蓋内脂肪腫(intracranial lipoma)とは何か。原始髄膜の分化異常による先天奇形としての成り立ちと好発部位(脳梁周囲・半球間裂・四丘体槽)、脳梁低形成の合併、CTでの脂肪濃度と石灰化、MRIでのT1高信号・脂肪抑制での信号低下とchemical shift artifact、皮様嚢腫との鑑別を症例画像で解説します。 続きを読む
三叉神経痛のMRI画像診断|root entry zone(REZ)と神経血管圧迫 更新日:2026年10月16日 公開日:2014年12月3日 頭部 先に結論:三叉神経痛 三叉神経痛は顔の片側に数秒の電撃痛が繰り返し起こる病気で、多くは三叉神経が脳幹から出る部分(REZ)を血管(主に上小脳動脈)が圧迫することで起こります MRIでは脳槽撮影(FIESTA・CISSなど […] 続きを読む
舟状骨骨折とは?好発部位、CT画像診断のポイントは? 更新日:2026年10月19日 公開日:2014年12月1日 整形外科 先に結論:舟状骨骨折 舟状骨骨折は手をついて転んだときに起こる最も多い手根骨骨折で、中央1/3(くびれた部分)に多く、嗅ぎタバコ窩(snuffbox)の圧痛が手がかりです 初回のX線で2〜4割は骨折線が見えないため、舟状 […] 続きを読む
腎の高さの異常の種類は?CT画像の特徴は? 更新日:2026年10月24日 公開日:2014年11月28日 泌尿器 先に結論:腎の位置異常 腎の位置異常には高さの異常(骨盤腎など)・交叉性偏位腎・融合腎(馬蹄腎など)があり、融合腎で最も多いのは馬蹄腎(Kubihal 2021)、高さの異常の代表は骨盤腎です 位置異常の腎は回転異常や尿 […] 続きを読む
血管性認知症(脳血管障害性認知症)の分類と画像診断(VaD:Vascular dementia) 更新日:2026年10月16日 公開日:2014年11月21日 頭部 先に結論:血管性認知症の画像 血管性認知症は、大きな梗塞が複数(多発梗塞性)、小血管病(多発ラクナ梗塞・広い白質病変=Binswanger型)、記憶に重要な部位の単一梗塞(戦略的部位)、低灌流・脳出血などで起こります 日 […] 続きを読む
ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)とは?成人・小児の症状と頭蓋骨・扁平椎・肺・下垂体の画像所見 更新日:2026年10月24日 公開日:2014年11月20日 頭部骨軟部 ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)とは何か。小児と成人での違い、骨病変(頭蓋骨・扁平椎)、喫煙者の肺LCH(嚢胞と結節)、視床下部・下垂体病変による尿崩症など、症状とCT・MRIの画像所見を症例画像で解説します。 続きを読む
神経因性膀胱の画像所見|肉柱形成・クリスマスツリー様膀胱・水腎症(CT・膀胱造影) 更新日:2026年10月18日 公開日:2014年11月19日 整形外科泌尿器 神経因性膀胱とは何か。排尿の神経支配(橋排尿中枢・仙髄排尿中枢)と、脊髄障害による排尿筋外尿道括約筋協調不全・下位運動ニューロン障害・知覚神経障害の違い、膀胱壁肥厚・肉柱形成・憩室・クリスマスツリー様膀胱・水腎症などCT・膀胱造影の画像所見をまとめました。 続きを読む