「CT検査」の記事一覧
子宮頚部の嚢胞性病変のMRI鑑別|Naboth嚢胞・LEGHの癌化・最小偏倚腺癌との見分け方
先に結論:子宮頸部の嚢胞性病変(Naboth嚢胞・LEGH・胃型腺癌) 子宮頸部の嚢胞の多くはNaboth嚢胞(良性・経過観察不要)ですが、分葉状頸管腺過形成(LEGH)は胃型腺癌の前駆病変となることがあります WHO女 […]
Swiss cheese appearanceとは?意味とCOPD+肺炎・気腫性変化の胸部CT所見
先に結論:Swiss cheese appearance Swiss cheese appearanceは肺気腫(COPD)のある肺に肺炎が起こったとき、気腫の部分だけ空気が残り、コンソリデーションの中に穴がたくさん開い […]
head cheese sign(three-density pattern)とは?胸部CT所見と過敏性肺炎
胸部HRCTのhead cheese sign(ヘッドチーズサイン)・three-density pattern(三密度パターン)とは何か。すりガラス影・正常肺・エアトラッピングが混在する所見の成り立ち、過敏性肺炎との関係(2020年ガイドライン)と他の原因疾患、呼気CTの有用性を症例画像で解説します。
meniscus sign(メニスカスサイン)とは?意味とアスペルギローマの胸部CT所見
先に結論:meniscus sign(アスペルギローマ) meniscus signは肺の空洞の中にある球状の塊(菌球など)の上に、三日月状の空気が見える所見で、アスペルギローマの代表的なサインです アスペルギローマは結 […]
膿胸(Empyema)のCT画像所見|split pleura sign・被包化と肺膿瘍との違い
膿胸(empyema)とは何か。肺炎随伴性胸水からの進行、造影CTでのsplit pleura sign・レンズ状の胸水・胸膜肥厚と造影効果・被包化(loculation)・空気液面の意味、肺膿瘍・悪性胸膜中皮腫との鑑別、ドレナージなど治療方針への影響を症例画像で解説します。
split pleura signとは?膿胸の造影CT所見と肺膿瘍との鑑別
split pleura sign(スプリット・プルーラ・サイン)とは何か。造影CTで肥厚し造影される臓側・壁側胸膜が胸水で分離される所見の定義と、膿胸を示唆する意義、肺膿瘍・悪性胸膜疾患・術後胸水との鑑別、診断上の注意点を症例画像で解説します。
feeding vessel signとは?敗血症性肺塞栓症・肺転移・血管炎で見逃せないCT所見
先に結論:feeding vessel sign feeding vessel signは肺の結節に肺動脈(血管)がつながって見える所見で、病変が血流に乗って運ばれてできた(血行性)ことを示します 代表は敗血症性肺塞栓症 […]
tree-in-bud appearance(木の芽様陰影)とは?胸部CT所見と原因疾患(結核・NTM・細気管支炎)
胸部CTのtree-in-bud appearance(木の芽様陰影・つぼみ状陰影)とは何か。小葉中心性の分岐状・粒状影の成り立ち、活動性肺結核・非結核性抗酸菌症・細気管支炎・誤嚥・びまん性汎細気管支炎などの原因疾患と診断のポイントを症例画像で解説します。
tram line(トラムライン)とは?胸部CT・レントゲンの気管支壁肥厚と気管支拡張症
胸部CT・胸部X線(レントゲン)のtram line(トラムライン・tram-line appearance)とは何か。気管支壁の肥厚が平行な2本線として見える仕組み、気管支拡張症・MAC症・慢性気管支炎・副鼻腔気管支症候群など関連疾患、signet ring signとの組み合わせと血管との見分け方を症例画像で解説します。