脊髄造影(ミエログラフィ)・CTミエログラフィとは|MRI時代に行う理由と見え方・合併症 公開日:2026年10月24日 CT検査整形外科 先に結論:MRIを置き換える検査ではなく、MRIでは足りない場面を補う検査 項目 ポイント 何をする検査か 腰などから針を刺し、硬膜嚢の中(くも膜下腔)に造影剤を入れてX線透視で撮る。続けてCTを撮るのがCTミエログラフ […] 続きを読む
内臓脂肪CTとは|おへその高さの断面で測る内臓脂肪面積と皮下脂肪の違い 公開日:2026年10月24日 CT検査腹部 先に結論:内臓脂肪CTは「腹壁の内側の脂肪」を断面積で測る。日本の診断基準では100cm²が目安 項目 ポイント 測り方 臍の高さのCT 1断面で、脂肪の濃度(CT値)の範囲を自動で色分けし、腹壁の内側を内臓脂肪、外側を […] 続きを読む
心臓CTの正常解剖|右房・右室・左房・左室・心耳・弁・冠静脈洞の見分け方 公開日:2026年10月24日 CT検査心血管 先に結論:心臓は「前に右室、後ろに左房」。右心耳は幅広い三角形、左心耳は細長い指状。正常構造が病変に見える場所を覚える 部屋・構造 横断CTでの位置 見分けるポイント 右室 最も前方。胸骨のすぐ後ろ 壁が薄く、肉柱が粗い […] 続きを読む
RECISTとは|がんの治療効果判定(CR・PR・SD・PD)の測り方と、標的病変・リンパ節の数え方 公開日:2026年10月24日 CT検査その他 先に結論:RECISTは「決めた病変の長さの合計」が何%変わったかで、治療の効き方を4つに分ける約束事 項目 ポイント 何か 固形がんの治療効果をCTなどの大きさで判定する国際的な基準。現在使われるのは2009年のREC […] 続きを読む
胃粘膜下腫瘍と言われたら|CTで見るGIST・平滑筋腫・神経鞘腫・異所性膵・脂肪腫の見分け方 公開日:2026年10月24日 CT検査消化器腹部 先に結論:粘膜下腫瘍は「病名」ではなく見つかり方の名前。CTでは場所・形・造影・内部の4点で絞る 項目 ポイント 粘膜下腫瘍とは 胃の壁の粘膜より深い層にできた、表面が正常粘膜でおおわれた隆起の総称。中身は腫瘍とは限らな […] 続きを読む
脳のCT perfusion・MR perfusionの見方|CBF・CBV・MTT・Tmaxとペナンブラ 更新日:2026年11月5日 公開日:2026年10月24日 CT検査MRI検査頭部 先に結論:perfusionは「血流の量」と「血液が届くまでの時間」を分けて見る。コアとペナンブラの区別が目的 項目 ポイント 何を見るか 脳組織レベルの血流の状態。CBF、CBV、MTTのマップから、梗塞コアとペナンブ […] 続きを読む
CTで筋肉量を測る(サルコペニア)|第3腰椎の骨格筋面積・腸腰筋と画像でわかる筋肉の衰え 公開日:2026年10月23日 CT検査整形外科 先に結論:CTは「筋肉の量と質」を測れるが、サルコペニアの診断そのものはCTだけではしない 項目 ポイント サルコペニアとは 全身の筋肉量と筋力が低下する病気。欧州の基準では、筋力の低下を中心に考え、筋肉の量や質の低下で […] 続きを読む
腫瘤の由来臓器の見分け方|claw sign・beak sign・embedded organ・栄養血管 公開日:2026年10月23日 CT検査腹部 先に結論:腫瘤と臓器の「接し方」と「栄養血管」を見て、由来臓器を決める サイン 見え方 意味 claw sign 臓器の実質が、腫瘤の両側で爪のように鋭角に腫瘤をつかむ 腫瘤はその臓器から出ている beak sign 腫 […] 続きを読む
sentinel clot signとは|腹腔内出血の出血源をCT値で推定(凝血塊の位置とヘマトクリット効果) 公開日:2026年10月23日 CT検査救急腹部 先に結論:腹腔内出血は「血だまりの中で一番白い塊」を探し、その隣の臓器を疑う 項目 ポイント sentinel clot signとは 腹腔内の血液のうち、出血源に最も近い所に残る、周囲より高吸収の局所的な凝血塊。「見張 […] 続きを読む
CTAとMRAの違いと使い分け|頭頸部・大動脈・下肢で得意なこと、造影剤と被ばく 更新日:2026年11月3日 公開日:2026年10月23日 CT検査MRI検査心血管 先に結論:CTAは速く細かく、MRAは被ばくなし。部位・腎機能・体の条件で選ぶ 項目 ポイント CTA ヨード造影剤を静脈から入れて撮る。短時間で細かく見え、石灰化や急性期の大動脈の評価に強い。X線の被ばくがある MRA […] 続きを読む