MRIの基本シーケンスを部位別に|頭部・脊椎・肝臓・骨盤・関節で何を撮り、何を見るか 公開日:2026年10月24日 MRI検査 先に結論:基本は「T1・T2+脂肪抑制+部位ごとの得意技」。足すシーケンスは疑う病態で決まる 項目 ポイント 基本の画像 T1強調像で形、T2強調像で水・病変、脂肪抑制で脂肪の信号を消して病変を目立たせる 頭部 T1・T […] 続きを読む
子どもの肘のレントゲン|骨化中心(CRITOE)の出る順番と、骨折・剥離と間違えない見方 公開日:2026年10月24日 小児整形外科 先に結論:骨化中心の「順番」と「あるはずのものがない」に注目する 項目 ポイント CRITOE 上腕骨小頭(C)→橈骨頭(R)→内側上顆(I)→滑車(T)→肘頭(O)→外側上顆(E)の順に出現する 年齢 おおよそ1・3・ […] 続きを読む
頭蓋縫合早期癒合症(狭頭症)と頭の形|舟状頭・短頭・三角頭・斜頭と、寝ぐせの斜頭との違い(CT・3D) 公開日:2026年10月24日 小児頭部 先に結論:閉じた縫合の「垂直な方向」に頭が伸びにくく、ほかの方向へ伸びる 項目 ポイント 何か 頭の縫合が早く閉じ、頭の形が変わる。世界の出生1万人あたり約5.9人(Shlobin 2022) 形と縫合 矢状縫合=舟状頭 […] 続きを読む
嚥下造影検査(VF)とは|誤嚥・喉頭侵入の見え方と、嚥下のどの段階が悪いかの読み方 公開日:2026年10月24日 消化器耳鼻咽喉科 先に結論:「入ったか」だけでなく「どの段階が悪いか」を読む検査 項目 ポイント 何をする検査か 造影剤入りの食べ物を飲み込む動きを、X線透視の動画で記録して評価する(嚥下造影、VF。modified barium swa […] 続きを読む
脊髄造影(ミエログラフィ)・CTミエログラフィとは|MRI時代に行う理由と見え方・合併症 公開日:2026年10月24日 CT検査整形外科 先に結論:MRIを置き換える検査ではなく、MRIでは足りない場面を補う検査 項目 ポイント 何をする検査か 腰などから針を刺し、硬膜嚢の中(くも膜下腔)に造影剤を入れてX線透視で撮る。続けてCTを撮るのがCTミエログラフ […] 続きを読む
画像の重要所見(緊急で伝えるべき所見)とは|放射線科から主治医への連絡と、読影レポートの見落としを防ぐ工夫 公開日:2026年10月24日 その他救急 先に結論:重要所見は「レポートに書いて終わり」にせず、直接伝えて記録まで残す。緊急ではない偶発所見は、追跡の仕組みで抜けを防ぐ 項目 ポイント 重要所見とは 緊急の対応が要る所見や、予想外で特別な連絡が要る所見。ACRの […] 続きを読む
PACS・DICOMとは|病院の画像はどう保存・共有される?CDで画像をもらったときの見方 公開日:2026年10月24日 その他 先に結論:DICOMは「画像と情報の共通ルール」、PACSは「画像の保管・配信の仕組み」。CDは、その画像を他院へ運ぶ入れ物 項目 ポイント DICOMとは 医用画像と付帯情報(患者情報・撮影条件など)の形式と通信を定め […] 続きを読む
読影モニターと読影環境|医用モニターと一般モニターの違い・明るさ・部屋の照明・品質管理 公開日:2026年10月24日 その他 先に結論:モニターは「画像を見るための道具」。装置の性能・校正・部屋の明るさ・定期点検がそろって、はじめて読影環境になる 項目 ポイント なぜ大事か 見え方が変わると、小さな所見の見つけやすさも変わる。気胸や間質の影で、 […] 続きを読む
下大静脈フィルター(IVCフィルター)の画像診断|正常な位置と傾き・脚の突出・血栓のチェック 公開日:2026年10月24日 心血管腹部 先に結論:フィルターは腎静脈より下にあるのが基本。位置・傾き・脚・血栓・移動・破損を順に見る 項目 ポイント 正常な位置 多くは腎静脈の流入部より下の下大静脈(腎静脈下)に先端を置く チェック項目 位置・傾き・脚の壁外へ […] 続きを読む
内臓脂肪CTとは|おへその高さの断面で測る内臓脂肪面積と皮下脂肪の違い 公開日:2026年10月24日 CT検査腹部 先に結論:内臓脂肪CTは「腹壁の内側の脂肪」を断面積で測る。日本の診断基準では100cm²が目安 項目 ポイント 測り方 臍の高さのCT 1断面で、脂肪の濃度(CT値)の範囲を自動で色分けし、腹壁の内側を内臓脂肪、外側を […] 続きを読む