副鼻腔レントゲン(Waters法)と頸部軟部X線の見方|CT時代にも撮られる場面と見るべき所 公開日:2026年10月26日 耳鼻咽喉科 先に結論:Waters法は「上顎洞の含気と液面、眼窩底」、頸部側面像は「気道と椎前軟部組織、ガスと異物」を見る 項目 ポイント Waters法で見る所 上顎洞の含気(左右差)、粘膜肥厚、液面形成、眼窩下縁と眼窩底、前頭洞 […] 続きを読む
縦隔線維症(線維性縦隔炎)のCT|原因と上大静脈・肺静脈・気管支の狭窄の見方 公開日:2026年10月26日 CT検査胸部 先に結論:縦隔の浸潤性の軟部影と、血管・気道の狭窄を見る。石灰化は手がかりだが、ないこともある 項目 ポイント 何か 縦隔に線維組織が増える、まれな良性の病気。局所型とびまん型がある(Rossi 2001) CTの特徴 […] 続きを読む
心エコーの正常値|左室径・壁厚・駆出率(EF)・左房径の目安と性別・年齢・体格による違い 公開日:2026年10月26日 心血管 先に結論:心エコーの正常値は男女で違う。数字は「どの基準の何年版か」を確認して、体格・年齢・測定のばらつきを踏まえて読む 項目 男性 女性 左室拡張末期径(平均±標準偏差) 50.2±4.1mm 45.0±3.6mm 心 […] 続きを読む
CPAM(先天性肺気道奇形・旧CCAM)のCT|肺分画症との違いと胎児期の見え方 公開日:2026年10月26日 小児胸部 先に結論:CPAMは「肺の一部が嚢胞状・充実性になる先天異常」。肺分画症との区別は血液の流れ込み方(肺動脈か、体循環の異常動脈か) 項目 ポイント 何か 先天性肺気道奇形(旧名:先天性嚢胞性腺腫様奇形、CCAM)。先天性 […] 続きを読む
心臓MRIの見方|短軸・四腔・二腔像の基本断面と、シネ・T2・遅延造影で何を見るか 公開日:2026年10月26日 MRI検査心血管 先に結論:心臓の軸に合わせた断面で、シネ(動き)・T2(浮腫)・遅延造影(瘢痕)を重ねて読む 項目 ポイント 断面 心臓は体の軸に対して斜めに位置するため、心臓の軸に合わせた短軸・四腔・二腔・三腔の断面で見る シネ 心臓 […] 続きを読む
脳MRIの鑑別診断の進め方|年齢・場所・信号・造影・経過の順に病変を絞る考え方 公開日:2026年10月26日 MRI検査頭部 先に結論:病名ではなく「所見」を言葉にしてから、5つの問いで鑑別を絞る 順番 問い 絞り込みのポイント 1 年齢 この年代に多い病気か 小児は後頭蓋窩の腫瘍、若年成人は脱髄、高齢者は転移・膠芽腫・髄膜腫・梗塞が候補の中心 […] 続きを読む
腹部エコーのやり方と見落としやすい所|走査の順番・ゲインとフォーカス・肝ドームや膵尾部の死角 公開日:2026年10月26日 腹部 先に結論:腹部エコーは「画像を整える→決めた順に全臓器→見えない所は工夫し、見えなかったと記録する」 項目 ポイント 最初にすること 深さ・ゲイン・フォーカスを整える。深部が暗すぎる・明るすぎる画像では判断できない 順番 […] 続きを読む
放射線科の読影の基礎知識まとめ|比較読影・重要所見の連絡・感度と特異度・RECIST・読影環境・PACS 公開日:2026年10月25日 その他 先に結論:読影の基礎は「準備→順番→比較→数字→連絡」の流れで学ぶ 段階 やること 主な記事 準備 モニター・照明・画像の入手を整える 読影モニター、PACS・DICOM 順番 部位ごとに決まった順で見る 胸部X線、腹部 […] 続きを読む
小児・新生児の画像診断まとめ|胸部・腹部のレントゲン、腹部腫瘤、骨・関節、頭の形 公開日:2026年10月25日 小児 先に結論:子どもの画像は「年齢」と「正常な成長」を知ってから読む 項目 ポイント 大人との違い 骨は成長線(骨端線)や、まだ骨になっていない部分があり、正常でも骨折のように見えることがある 年齢で変わる 同じ「お腹のしこ […] 続きを読む
画像のアーチファクトまとめ|CT・MRI・超音波・X線で病気と間違えやすい偽像の見分け方 公開日:2026年10月25日 その他 先に結論:偽像と偽病変は「別の断面・別の撮り方・過去の画像」で確かめる 項目 ポイント アーチファクトとは 装置の原理・撮影条件・患者さんの動きや金属が原因で、実際にはない像やゆがみが画像にできる現象 偽病変とは アーチ […] 続きを読む