骨系統疾患のレントゲン|軟骨無形成症・ムコ多糖症などで見るべき部位(頭蓋・椎体・骨盤・手) 公開日:2026年10月24日 小児骨軟部 先に結論:骨系統疾患は「どの骨のどんな形か」の組み合わせで家族(グループ)に分け、そのあと細かい所見で絞ります 項目 ポイント 骨系統疾患とは 骨・軟骨の形成や成長の遺伝性疾患。個々はまれだが全体では約5,000出生に1 […] 続きを読む
新生児の腹部レントゲン|double bubble・腸閉鎖・胎便性イレウス・ヒルシュスプルング病の見分け方 公開日:2026年10月24日 小児腹部 先に結論:ガスの分布で閉塞の高さを決め、原因は造影検査・エコーで確かめる。胆汁性嘔吐では腸回転異常を見落とさない 項目 ポイント まず見ること ガスのたまった腸の数と場所。胃と十二指腸だけなら上位、多数の拡張した腸なら下 […] 続きを読む
新生児・乳児の腹部腫瘤|年齢で考える鑑別(水腎症・多嚢胞性異形成腎・神経芽腫・肝血管腫・肝芽腫) 更新日:2026年10月27日 公開日:2026年10月24日 小児腹部 先に結論:新生児の腹部腫瘤は腎・尿路が多い。最初はエコーで嚢胞性か充実性かを見て、臓器を絞る 項目 ポイント 多い原因 新生児の腹部腫瘤は腎臓由来が大半で、腎臓以外で最も多いのは副腎の神経芽腫(McVicar 1991) […] 続きを読む
子どもの足の痛みと画像検査|骨端線損傷・疲労骨折・骨髄炎・白血病を見逃さない 公開日:2026年10月24日 小児整形外科 先に結論:足の痛みは年齢で原因が変わる。レントゲン正常は安心材料の一つにすぎず、赤旗があれば次の検査へ 項目 ポイント 年齢で考える 幼児(1〜3歳)・学童(4〜10歳)・思春期(11〜16歳)で、よくある原因が違う(B […] 続きを読む
子どもの喘鳴・咳のレントゲン|クループ・気道異物・気管軟化・血管輪の見分け方 公開日:2026年10月24日 小児胸部 先に結論:音と咳の性状で「狭い場所」を推定し、レントゲンは異物と外からの圧迫を探すために使う 項目 ポイント 音で場所を考える 息を吸うときの高い音(stridor)は喉から気管上部など胸の外側の狭窄、息を吐くときのゼー […] 続きを読む
人工関節・プレート・スクリューのレントゲンの見方|ゆるみ・感染・周囲骨折・金属の破損 公開日:2026年10月24日 整形外科骨軟部 先に結論:金属の「周りの黒い線」と「位置の変化」を、過去画像と比べて見る 項目 ポイント ゆるみのサイン 金属と骨の境の透亮帯(黒い線)が広がる・連続する、金属の沈み込み・傾き・移動 感染との区別 画像だけでは分けにくい […] 続きを読む
Ai(死亡時画像診断・死後CT)とは|分かること・分からないこと、死後変化を病気と間違えない 公開日:2026年10月24日 CT検査その他 先に結論:死後CTは「分かること」と「分からないこと」がある。解剖と補い合う検査 項目 ポイント Aiとは Autopsy imaging(オートプシー・イメージング)。死亡時の画像診断で、主に死後CTを指す 分かりやす […] 続きを読む
胃・十二指腸のCTの見方|膨らませる理由・壁肥厚の鑑別・潰瘍と穿孔・幽門狭窄・十二指腸憩室 更新日:2026年10月30日 公開日:2026年10月24日 CT検査消化器腹部 先に結論:胃は「膨らませて」「厚い所が本当に厚いか」を確かめてから読む 項目 ポイント なぜ膨らませるか 縮んだ胃は壁が重なって厚く見える。伸ばすと壁の厚さ・内腔・粘膜面が評価しやすい 偽の壁肥厚 前庭部(幽門の手前)は […] 続きを読む
脳血管造影(DSA)の見方|動脈相・毛細血管相・静脈相と、血管の偏位・腫瘍濃染・動静脈シャント 公開日:2026年10月24日 心血管頭部 先に結論:DSAは「時間を追って流れを見る検査」。偏位・濃染・早期の静脈描出の3つを時相ごとに探す 項目 ポイント DSAとは カテーテルから造影剤を入れて連続撮影し、骨や軟部の影を差し引いて血管だけを強調する検査 時相 […] 続きを読む
マルチスライスCT(MDCT)とスライス厚|薄いスライス・再構成・冠状断が読影をどう変えたか 公開日:2026年10月24日 CT検査 先に結論:薄いスライスは「小病変と任意断面」に強く、厚いスライスは「ノイズの少ない全体像」に強い。目的で使い分ける 項目 ポイント MDCTとは 体軸方向に複数列の検出器を並べたCT。1回転で複数の断面を同時に撮り、薄い […] 続きを読む