画像診断まとめ

画像診断まとめサイトです。CTおよびMRIの画像診断に必要な知識および実際の画像を主に掲載しています。

著者:管理人

胆管・肝動脈の北回り・南回り(supraportal/infraportal)とは?術前CTでの見方

胆道外科手術で重要な胆管・肝動脈の北回り(supraportal type)・南回り(infraportal type)とは何か。右後区域胆管枝・左外側区域胆管(B3)・右肝動脈後区域枝の門脈との位置関係と頻度、肝切除範囲や胆管切離への影響、術前CTでの確認方法を解説します。

貧血は胸部CTでわかる?単純CTで心腔内・大動脈が低吸収になる理由

胸部CTで貧血を示唆する所見を解説。単純CTで心腔内・大動脈内の血液が心筋より低吸収に見える理由(血液のCT値とヘモグロビン濃度の相関)、心拡大・胸水などの随伴所見、髄外造血や出血源など貧血の原因の手がかりを症例画像でまとめました。

無名静脈と腕頭静脈は同じ?腕頭静脈はどこにあるか、左右の走行とCT画像解剖

無名静脈(むめいじょうみゃく)とは何か、腕頭静脈との違い(同じ血管の別名)を解説。内頸静脈と鎖骨下静脈が合流してできる場所、左腕頭静脈・右腕頭静脈の走行と上大静脈への合流、無名動脈との違い、血栓・圧迫など臨床的意義をCT画像でまとめました。

腹壁の筋肉4つの解剖とCT画像|外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋・腹直筋

先に結論:腹壁の4つの筋肉 腹壁の筋肉は側腹部の3層(外側から外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋)と、正中前方の腹直筋の4つです 一般に「腹筋」と呼ぶのは腹直筋、「わき腹の筋肉」は外腹斜筋・内腹斜筋、「インナーマッスル」としてよ […]

腹直筋のCT画像の解剖と起始停止のまとめ|腹直筋鞘・白線・弓状線はどこ?

先に結論:腹直筋の解剖 腹直筋は恥骨(恥骨結合・恥骨稜)から起こり、第5〜7肋軟骨と剣状突起に付く、腹壁の正中前方を縦に走る筋肉です 腱画で区切られ、腹直筋鞘に包まれ、左右は白線で連結しています。腹直筋鞘の後ろの壁は弓状 […]

腹横筋(ふくおうきん)の起始停止・支配神経とCT画像の解剖まとめ

先に結論:腹横筋の解剖 腹横筋は側腹部の3層の筋肉のうち最も内側にあり、線維が水平(横)に走るのが特徴です 胸腰筋膜・下位肋軟骨・腸骨稜・鼠径靭帯から起こり、腹直筋鞘・白線に付き、腹圧を高め体幹を安定させる働きがあります […]

内腹斜筋(ないふくしゃきん)の起始停止・支配神経・走行とCT画像の解剖

先に結論:内腹斜筋の解剖 内腹斜筋は側腹部の3層の筋肉の真ん中にあり、胸腰筋膜・腸骨稜・鼠径靭帯から起こり、下位肋骨・腹直筋鞘・白線に付きます 線維は外腹斜筋と交差する向き(下外側から上内側)に走り、同じ側への体幹の回旋 […]

外腹斜筋の起始停止・作用・支配神経とCT画像の解剖|走行と鼠径靭帯

先に結論:外腹斜筋の解剖 外腹斜筋は腹壁の側腹部の3層の筋肉のうち最も外側にあり、第5〜12肋骨から起こり、腸骨稜・鼠径靭帯・白線(腹直筋鞘)に付きます 線維は上外側から下内側(ポケットに手を入れる向き)に走り、体幹の屈 […]

胸骨骨折とは?CT画像の見え方と症状・治療・合併症

先に結論:胸骨骨折 胸骨骨折は交通事故でハンドルやシートベルトに胸を強く打つなどの直達外力で起こり、胸骨体や胸骨柄との境界付近の横骨折が多いとされます 横断像だけでは見逃しやすく、CTの矢状断像で確認することが大切です […]

肋間筋(ろっかんきん)とはどこ?外・内・最内肋間筋の違いとCT画像の解剖

先に結論:肋間筋の解剖 肋間筋は外肋間筋・内肋間筋・最内肋間筋の3層からなり、呼吸運動を助ける筋肉です 読み方は「ろっかんきん」で、肋骨と肋骨の間にあります。外肋間筋は吸気、内肋間筋は強い呼気を主に助けます 肋間動静脈・ […]