画像診断まとめ

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「頭部」の記事一覧

視路のMRI画像解剖|視索・外側膝状体・視放線・鳥距溝と一次視覚野はどこ?

視路(視神経→視交叉→視索→外側膝状体→視放線→一次視覚野)の正常解剖をMRI画像で解説。視索・外側膝状体・視放線(マイヤーループ)の場所、鳥距溝と一次視覚野(ブロードマン17野)の位置、障害部位と視野欠損(同名半盲・両耳側半盲)の関係をまとめました。

中枢神経と末梢神経の違い|髄鞘を作るオリゴデンドロサイトとシュワン細胞

先に結論:中枢神経と末梢神経の髄鞘の違い 髄鞘を作る細胞は、中枢神経(脳・脊髄)では乏突起膠細胞(オリゴデンドロサイト)、末梢神経ではSchwann細胞と異なります 嗅神経・視神経は厳密には中枢神経の一部で、髄鞘も乏突起 […]

無セルロプラスミン血症(ACP)とは?症状・検査とCT・MRI画像所見のポイント

先に結論:無セルロプラスミン血症 無セルロプラスミン血症はセルロプラスミン遺伝子の異常で脳・肝臓・膵臓などに鉄がたまる常染色体潜性(劣性)遺伝の病気で、糖尿病・網膜変性・神経症状(認知症・不随意運動)が三主徴です MRI […]

高血糖性舞踏病(糖尿病性舞踏病)のCT・MRI画像所見|被殻のT1高信号

高血糖性舞踏病(糖尿病性舞踏病・hemichorea-hemiballism with non-ketotic hyperglycemia)とは何か。コントロール不良の糖尿病で起こる片側の舞踏運動・バリスムの特徴と診断基準、CTでの被殻の高吸収・MRI T1強調像での高信号と脳出血との違い、血糖是正による経過を症例画像で解説します。

MVNT(多結節性空胞化神経細胞腫瘍)のMRI画像所見|血管周囲腔との違い

MVNT(multinodular and vacuolating neuronal tumor・多結節性空胞化神経細胞腫瘍)とは何か。大脳皮質下に小結節が集簇する良性病変としての特徴、MRIでのT2強調像・FLAIR高信号(血管周囲腔との違い)と造影効果・mass effectの欠如、経過観察でよいleave me alone病変としての考え方を症例画像で解説します。

成人の小脳萎縮の鑑別疾患とMRI・CT画像診断のポイント

先に結論:成人の小脳萎縮の鑑別 成人の小脳萎縮では、まず小脳に梗塞・出血・炎症などの信号異常がないかを確認します 脳幹(橋)の萎縮も伴うなら脊髄小脳変性症(多系統萎縮症など)を考え、小脳だけの萎縮ならアルコール・抗てんか […]

神経核内封入体病(NIID)とは?読み方・症状と進行、MRI画像所見(DWI皮髄境界高信号・paravermal sign)

神経核内封入体病(しんけいかくないふうにゅうたいびょう・NIID)とは何か。核内封入体とNOTCH2NLC遺伝子の異常、物忘れ・自律神経障害などの症状と段階的な進行、MRI拡散強調像で皮髄境界に沿って続く高信号やparavermal signなどの画像所見、皮膚生検による診断とFXTASとの鑑別を解説します。