脈絡叢/脳室内転移のMRI画像所見のポイント 更新日:2026年10月17日 公開日:2024年1月12日 CT検査MRI検査頭部 先に結論:脈絡叢・脳室内転移 脈絡叢・脳室内への転移はまれですが、原発巣は腎癌が最も多く(約半数)、肺癌・乳癌が多い通常の脳転移とは傾向が違います 側脳室三角部に多く、MRIで脈絡叢の腫大と強い造影効果として見え、水頭症 […] 続きを読む
下垂体転移のMRI画像所見|下垂体腺腫との違いと尿崩症 更新日:2026年10月18日 公開日:2024年1月10日 MRI検査頭部 先に結論:下垂体転移 下垂体転移は乳癌・肺癌からが多く、下垂体柄(漏斗)を侵しやすいため、尿崩症で発症することが多いのが特徴です 下垂体腺腫は尿崩症をほとんど起こさないため、がんの既往がある人の尿崩症+鞍内腫瘤では転移を […] 続きを読む
脳腫瘍の治療後MRI:放射線壊死・pseudoresponseと再発の見分け方 更新日:2026年10月24日 公開日:2023年11月8日 MRI検査頭部 先に結論:脳腫瘍の治療と治療後のMRI 膠芽腫などの悪性神経膠腫の標準治療は手術+テモゾロミド併用放射線治療で、治療後のMRIでは再発と治療による変化を区別することが大切です 治療後3か月以内の造影域の増大(pseudo […] 続きを読む
トルコ鞍内の骨棘sellar spineとは?鞍背から突出する正常変異のCT所見 更新日:2026年10月17日 公開日:2023年6月14日 CT検査MRI検査頭部 先に結論:トルコ鞍の骨棘(sellar spine) sellar spineは鞍背の正中からトルコ鞍の中に突き出す小さな骨棘で、偶然見つかるまれな正常変異です 脊索の遺残の骨化が由来と考えられ、通常は無症状です 下垂体 […] 続きを読む
外後頭隆起とは?後頭部の骨の出っ張り(後頭棘)の場所とCT画像 更新日:2026年10月19日 公開日:2023年6月14日 CT検査MRI検査頭部 先に結論:外後頭隆起(後頭棘) 外後頭隆起は後頭骨の正中にある正常な出っ張りで、項靭帯が付着します ときにドアノブ状・角状に大きく突出することがあり(後頭棘)、骨腫などの腫瘍と間違えないことが大切です 正中の典型的な位置 […] 続きを読む
脳静脈・静脈洞の解剖をMRI・MRVで解説|上矢状静脈洞・横静脈洞・S状静脈洞・直静脈洞の流れ 更新日:2026年10月18日 公開日:2023年4月13日 CT検査MRI検査頭部 脳静脈と硬膜静脈洞の解剖をMRI・MRV画像で解説。上矢状静脈洞・直静脈洞・静脈洞交会・横静脈洞・S状静脈洞・内頸静脈への流れ、トロラール静脈・ラベー静脈・浅中大脳静脈などの表在静脈、内大脳静脈・ガレン大静脈などの深部静脈と支配域、MRVの役割を動画と画像で説明します。 続きを読む
高アンモニア血症(アンモニア脳症)とは?脳MRI画像所見のポイント 更新日:2026年10月16日 公開日:2023年4月5日 CT検査MRI検査頭部 先に結論:高アンモニア血症による脳症 高アンモニア血症ではアンモニアがアストロサイト(星状膠細胞)を腫らし、脳浮腫・意識障害・けいれんを起こします。原因は急性肝不全・バルプロ酸・尿素サイクル異常症などです 急性期のMRI […] 続きを読む
筋強直性ジストロフィーのCT,MRI画像所見のポイント 更新日:2026年10月24日 公開日:2023年4月2日 CT検査MRI検査頭部 先に結論:筋強直性ジストロフィー 筋強直性ジストロフィー(主にDM1)は成人で最も多い筋ジストロフィーで、筋強直(手を握ると開きにくい)・筋萎縮に加え、白内障・心伝導障害・糖尿病・認知機能障害など全身に症状が出ます 頭部 […] 続きを読む
神経梅毒(脳梅毒)とは?症状(進行麻痺・脊髄癆)とMRI画像所見(側頭葉の高信号)、治療 更新日:2026年10月30日 公開日:2023年3月30日 MRI検査頭部 神経梅毒とは何か。近年増えている梅毒の感染と神経梅毒の病期(早期・晩期)、髄膜炎・髄膜血管型・進行麻痺・脊髄癆などの病型と症状、MRIでの側頭葉前方の萎縮や高信号・髄膜の造影効果などの所見、血液・髄液検査による診断とペニシリン治療を症例画像で解説します。 続きを読む
抗MOG抗体関連疾患(MOGAD)とは?症状・ADEM・NMOSDやMSとの違いとMRI画像所見 更新日:2026年10月18日 公開日:2023年3月27日 MRI検査頭部 抗MOG抗体関連疾患(MOGAD・モガッド)とは何か。MOG抗体による脱髄性疾患で小児に多いこと、視神経炎・脊髄炎・ADEM(急性散在性脳脊髄炎)・大脳皮質炎などの症状、視神経脊髄炎(NMOSD)や多発性硬化症(MS)との違い、MRI画像所見の特徴を症例画像で解説します。 続きを読む