腸骨窩とはどこ?移植腎のCT画像での場所と見え方 更新日:2026年10月18日 公開日:2025年2月14日 CT検査泌尿器腹部 先に結論:移植腎のCTでの位置 移植腎は通常下腹部の腸骨窩(右側が多い)に置かれ、外腸骨動静脈につながれ、尿管は膀胱に吻合されます もとの腎臓は摘出しないことが多いため、CTでは萎縮した本来の腎臓+腸骨窩の移植腎が見えま […] 続きを読む
硬化性被包性腹膜炎(EPS/SEP)のCT画像診断のポイント 更新日:2026年10月18日 公開日:2025年2月7日 CT検査泌尿器腹部 先に結論:被嚢性腹膜硬化症(EPS) 被嚢性腹膜硬化症は長期間の腹膜透析の後に起こる重い合併症で、腹膜が厚く硬くなり、小腸を繭のように包み込んで腸閉塞を起こします CTでは腹膜のびまん性の肥厚・石灰化、小腸が一か所に集ま […] 続きを読む
透析患者の後天性腎嚢胞症(ACDK)とは?CT画像所見・腎癌リスク 更新日:2026年10月18日 公開日:2025年2月6日 CT検査MRI検査泌尿器腎臓腹部 先に結論:後天性腎嚢胞症(ACDK) 後天性腎嚢胞症は末期腎不全・長期透析の人の萎縮した両側の腎臓に多数の小さな嚢胞ができるもので、透析が長いほど高頻度(透析5〜10年で90%以上)になります 腎細胞癌の発生リスクが一般 […] 続きを読む
胆管・肝動脈の北回り・南回り(supraportal/infraportal)とは?術前CTでの見方 更新日:2026年10月18日 公開日:2025年2月5日 CT検査MRI検査消化器肝臓腹部 胆道外科手術で重要な胆管・肝動脈の北回り(supraportal type)・南回り(infraportal type)とは何か。右後区域胆管枝・左外側区域胆管(B3)・右肝動脈後区域枝の門脈との位置関係と頻度、肝切除範囲や胆管切離への影響、術前CTでの確認方法を解説します。 続きを読む
内腹斜筋(ないふくしゃきん)の起始停止・支配神経・走行とCT画像の解剖 更新日:2026年10月16日 公開日:2024年12月18日 CT検査MRI検査その他腹部骨軟部 先に結論:内腹斜筋の解剖 内腹斜筋は側腹部の3層の筋肉の真ん中にあり、胸腰筋膜・腸骨稜・鼠径靭帯から起こり、下位肋骨・腹直筋鞘・白線に付きます 線維は外腹斜筋と交差する向き(下外側から上内側)に走り、同じ側への体幹の回旋 […] 続きを読む
脂肪を含む肝腫瘍の鑑別診断|肝細胞癌・肝細胞腺腫・血管筋脂肪腫・脂肪腫・adrenal rest tumorのCT・MRI 更新日:2026年10月18日 公開日:2024年1月29日 CT検査MRI検査腹部 CTやMRIで腫瘍内に脂肪(脂質)を伴う肝腫瘍の鑑別診断。肝細胞癌・肝細胞腺腫・血管筋脂肪腫・肝脂肪腫・限局性脂肪肝・adrenal rest tumor・脂肪肉腫・転移などを挙げ、CTのマイナスのCT値やMRIの脂肪抑制・逆位相(opposed-phase)での見分け方を症例画像で解説します。 続きを読む
肝臓の石灰化(肝内石灰化)とは?CTでの原因と鑑別|肉芽腫・肝転移・腫瘍 更新日:2026年10月18日 公開日:2024年1月27日 CT検査MRI検査腹部 CT画像で肝臓に石灰化を認めた場合の鑑別診断を解説。最も多い陳旧性肉芽腫(結核など)と、肝転移(粘液産生性の大腸癌・胃癌・卵巣癌)・肝内胆管癌・線維層板型肝細胞癌・類上皮血管内皮腫・血管腫・包虫嚢胞・肝内結石などの特徴と見分け方を症例画像でまとめました。 続きを読む
膵癌治療後の局所再発・転移のCT画像所見のポイント 更新日:2026年10月18日 公開日:2024年1月24日 CT検査腹部 先に結論:膵癌治療後の再発・転移 膵癌の術後再発の多くは2年以内で、早期は肝転移、1年以上たってからは肺転移や局所再発が多い傾向があります 膵頭十二指腸切除後は上腸間膜動脈・総肝動脈周囲の軟部影がよく見られ、術後変化と局 […] 続きを読む
胆嚢癌のリンパ節転移とリンパ路|肝十二指腸間膜リンパ節など番号と場所 更新日:2026年10月16日 公開日:2024年1月8日 CT検査MRI検査腹部 先に結論:胆嚢癌のリンパ路とリンパ節転移 胆嚢癌のリンパ節転移は胆嚢管・総胆管周囲から膵頭後部(#13a)・門脈周囲を経て大動脈周囲へ向かう右ルートが主流です ほかに胆嚢三角から膵頭背側へ向かう左ルートや、肝門部へ向かう […] 続きを読む
肝内胆管癌(ICC・CCC)の英語・略語、Small/Large Duct Typeと画像診断 更新日:2026年10月24日 公開日:2024年1月8日 CT検査MRI検査腹部 先に結論:肝内胆管癌とsmall duct type・large duct type 肝内胆管癌の根治治療は切除のみで、切除できない場合はゲムシタビン+シスプラチンを中心とした薬物療法(近年は免疫チェックポイント阻害薬の […] 続きを読む