剣状突起の先端が二分する二分剣状突起(bifid xiphoid process)の画像所見のポイント 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年3月9日 CT検査胸部骨軟部 先に結論:二分剣状突起 二分剣状突起は胸骨の下端にある剣状突起の先が2つに分かれた正常変異です 剣状突起は形のバリエーションが多く、穴が開いている・曲がっているものもよく見られます 腹部のしこりとして触れることがあり、C […] 続きを読む
胸骨に穴が開いている正常変異の胸骨裂孔(sternal foramen)の画像所見のポイント 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年3月9日 CT検査整形外科胸部骨軟部 先に結論:胸骨裂孔(sternal foramen) 胸骨裂孔は胸骨の左右の原基が一部くっつかずに残った穴で、胸骨体の下部に多く、CTで約4〜13%の人に見られる正常変異です 溶骨性病変と間違えないことが大切です 臨床的 […] 続きを読む
胸骨の副骨である胸上骨(episternal ossicle)の画像所見のポイント 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年3月9日 CT検査整形外科胸部骨軟部 先に結論:胸上骨(episternal ossicle) 胸上骨は胸骨柄の上縁の後ろに見られる左右一対の小さな副骨で、約2%の人に見られる正常変異です(報告により1〜4%程度で、アジアでやや多いとされます) 片側だけのこ […] 続きを読む
二分肋骨、フォーク状肋骨(bifid rib/forked rib)の画像所見のポイント 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年3月9日 CT検査胸部骨軟部 先に結論:二分肋骨(フォーク状肋骨) 二分肋骨は肋骨の前端がフォークのように2つに分かれる先天的な変異で、第4〜5肋骨に多く見られます 胸壁のしこりとして触れたり、X線で肺や胸壁の腫瘤・骨の病変と間違えられたりすることが […] 続きを読む
rhomboid fossa(鎖骨菱形窩)の胸部レントゲン、CT画像診断のポイント 更新日:2026年10月14日 公開日:2023年3月7日 整形外科胸部骨軟部 先に結論:鎖骨の菱形窩(rhomboid fossa) 菱形窩は鎖骨の内側の下縁にある、辺縁が硬化した浅いくぼみで、肋鎖靭帯の付着部にできる正常変異です 若い男性・利き手側に多く、胸鎖関節から2〜3cm外側に見られます […] 続きを読む
頸肋/頚肋(cervical rib)とは?レントゲン画像診断のポイント 更新日:2026年10月14日 公開日:2022年12月28日 CT検査胸部 先に結論:頸肋 頸肋は第7頸椎から出る余分な肋骨で、報告により0.05〜3%(頸椎CTでは約2%)の人に見られ、片側のことも両側のこともあります 多くは無症状ですが、腕神経叢や鎖骨下動脈を圧迫して胸郭出口症候群を起こすこ […] 続きを読む
免疫再構築症候群(IRIS)とは?IRISを起こす危険因子と代表的疾患 更新日:2026年10月14日 公開日:2022年12月17日 CT検査MRI検査胸部頭部 先に結論:免疫再構築症候群(IRIS) IRISはHIV感染者が抗HIV療法(ART)を始めて免疫が回復する途中で、隠れていた感染症などに対する炎症が強く出て、かえって悪化する現象です 治療開始時にCD4数が少ない・ウイ […] 続きを読む
肺切除術後のCT画像所見|術後性変化と再発・合併症との見分け方 更新日:2026年10月14日 公開日:2022年11月2日 CT検査胸部 肺葉切除などの肺切除術後のCT画像を読影するうえで知っておくべき術後性変化を解説。残存肺の代償性拡張と偏位、術後胸腔の液体の経過、ステープル・補強材・気管支断端被覆の脂肪などの所見と、再発・気管支断端瘻・膿胸などとの見分け方をまとめました。 続きを読む
肺癌含めた肺切除術の(手術の)術式の種類 更新日:2026年10月14日 公開日:2022年11月2日 CT検査胸部 先に結論:肺切除術の種類 肺切除術は肺全摘術・肺葉切除術・縮小手術(区域切除・楔状切除)に分けられます 肺癌の標準は肺葉切除+リンパ節郭清ですが、小さな早期肺癌では区域切除も標準治療の一つになっています(最新の肺癌診療ガ […] 続きを読む
顕微鏡的多発血管炎(MPA)の肺病変 更新日:2026年10月14日 公開日:2022年10月3日 CT検査胸部 先に結論:顕微鏡的多発血管炎(MPA)の肺病変 顕微鏡的多発血管炎は日本で最も多いANCA関連血管炎で、MPO-ANCAが高率に陽性となり、高齢者の腎炎(急速進行性糸球体腎炎)と肺病変を起こします 肺では肺胞出血(両側の […] 続きを読む