画像診断まとめ

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「胸部」の記事一覧

air bronchogram(気管支透亮像)とは?胸部CTでの意味と見られる疾患

air bronchogram(エアブロンコグラム・気管支透亮像)とは何か。浸潤影の中に空気を含む気管支が浮かび上がる仕組み(air in water)、肺炎・肺水腫・肺胞出血・浸潤性粘液性腺癌・悪性リンパ腫など見られる疾患、閉塞性無気肺との違いをイラストとCT画像で解説します。

右側大動脈弓(right aortic arch)とは?胸部X線・CT画像と分類(鏡像型・異所性左鎖骨下動脈)・Kommerell憩室

右側大動脈弓(右大動脈弓・right aortic arch)とは何か。発生機序(Edwardsの重複大動脈弓仮説)、鏡像型分枝と異所性左鎖骨下動脈を伴うタイプの分類、Kommerell憩室・血管輪による嚥下障害や先天性心疾患との関係を造影CT画像で解説します。

無名静脈とは?腕頭静脈との違い(同じもの)とどこにあるか、CT画像解剖

無名静脈(むめいじょうみゃく)とは何か、腕頭静脈との違い(同じ血管の別名)を解説。内頸静脈と鎖骨下静脈が合流してできる場所、左腕頭静脈・右腕頭静脈の走行と上大静脈への合流、無名動脈との違い、血栓・圧迫など臨床的意義をCT画像でまとめました。

胸骨骨折のCT画像で分かる診断ポイントと注意点

先に結論:胸骨骨折 胸骨骨折は交通事故でハンドルやシートベルトに胸を強く打つなどの直達外力で起こり、胸骨柄と胸骨体の境界付近の横骨折が多く見られます 横断像だけでは見逃しやすく、CTの矢状断像で確認することが大切です 合 […]

肋間筋(intercostal muscles)のCT画像の解剖

先に結論:肋間筋の解剖 肋間筋は外肋間筋・内肋間筋・最内肋間筋の3層からなり、呼吸運動を助ける筋肉です 肋間動静脈・神経は内肋間筋と最内肋間筋の間を、肋骨の下縁に沿って走ります CTでは3層を区別するのは難しく、胸腔穿刺 […]

reversed halo sign(逆ハロー徴候・atoll sign)とは?胸部CT所見と原因疾患

胸部CTのreversed halo sign(逆ハロー徴候・reversed CT halo sign・atoll sign)とは何か。中心のすりガラス影と辺縁の環状浸潤影の成り立ち、器質化肺炎(COP)・侵襲性真菌症(ムコール症など)・結核・肺梗塞・GPA・COVID-19など原因疾患と、免疫不全患者での注意点を症例画像で解説します。
肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM)とは?CT画像所見と肺血栓塞栓症との違い

肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM)とは?CT画像所見と肺血栓塞栓症との違い

肺腫瘍血栓性微小血管症(pulmonary tumor thrombotic microangiopathy:PTTM)とは何か。胃癌など原発巣と急速に進行する肺高血圧・呼吸不全の病態、CTでの肺高血圧所見・小葉中心性粒状影やtree-in-bud様陰影、肺血栓塞栓症・慢性血栓塞栓性肺高血圧症との違いと診断の難しさを解説します。