神経因性膀胱の画像所見と病態:CT・膀胱造影による診断のポイント 更新日:2025年6月6日 公開日:2014年11月19日 整形外科泌尿器 神経因性膀胱(neurogenic bladder)は、中枢または末梢神経系の障害により膀胱機能が異常をきたす状態です。 画像診断は、病態の評価や治療方針の決定において重要な役割を果たします。 排尿機能の神経支配 排尿は […] 続きを読む
一過性全健忘のMRI画像診断 (TGA:transient global amnesia、海馬の異常高信号) 更新日:2024年6月3日 公開日:2014年11月17日 救急頭部 一過性全健忘とは? 急激に起こる一過性の記銘力障害。 通常50歳以上に認められる。 近い過去に関する全健忘に加えて、数日-週におよぶ逆行性健忘を伴う。 発作の持続時間は24時間以内で、平均4-5時間。 過去の記憶は保持さ […] 続きを読む
猫ひっかき病の画像診断(cat-scratch disease、腋窩・頸部リンパ節腫大) 更新日:2018年10月24日 公開日:2014年11月17日 耳鼻咽喉科胸部 猫ひっかき病 小児に罹患が多い。 グラム陰性桿菌であるBartonella henselae感染症。 猫と接触後1−2週(3−10日)程度で発疹、発熱、2-10週程度で受傷部のリンパ路に痛みを伴うリンパ節腫大を来す。 ネ […] 続きを読む
腰椎MRIの正常解剖をオンラインで無料で見られるツール 更新日:2016年12月13日 公開日:2014年11月14日 整形外科 腰椎MRI正常解剖ツール 先日より、腰椎MRI画像ツールを公開しています。横断像と矢状断像の2方向あります。クルクルしながら学べます。 【ツール】 横断像:http://medicalimagecafe.com/tool […] 続きを読む
リンパ球性下垂体炎の画像診断(lymphocytic hypophysitis) 更新日:2017年3月31日 公開日:2014年11月14日 頭部 下垂体炎の分類 原発性下垂体炎:リンパ球性(頻度が高い。今はコレ)、肉芽腫性 二次性下垂体炎:下垂体腺腫の無菌性壊死による膿瘍、頭蓋咽頭腫・Rathke嚢胞に伴う下垂体炎、細菌性髄膜炎や免疫抑制患者での真菌感染に続発する […] 続きを読む
類表皮嚢胞(epidermoid cyst)、類上皮腫とは?MRI画像診断のポイントは? 更新日:2021年8月31日 公開日:2014年11月12日 頭部 類上皮腫、類表皮嚢胞(類上皮嚢腫)epidermoid cystとは? 原発性脳腫瘍の1%以下。 表皮の一部、ケラチンやcholesterolが迷入して形成された異所性嚢胞。嚢胞壁は扁平上皮で覆われる。 汗腺、皮脂腺、毛 […] 続きを読む
中枢神経系原発悪性リンパ腫の画像診断のポイントは? 更新日:2021年2月7日 公開日:2014年11月11日 頭部 中枢神経系原発悪性リンパ腫(primary central nervous system[CNS]lymphoma:PCNSL) 原発性脳腫瘍の5%、悪性リンパ腫全体の1%程度。近年増加傾向にある。 PCNSLの9割以 […] 続きを読む
原始神経外胚葉性腫瘍の画像診断(髄芽腫) 更新日:2023年2月1日 公開日:2014年11月11日 頭部 原始神経外胚葉性腫瘍PNET:primitive neuroectodermal tumor 神経外胚葉系細胞に由来する腫瘍。主に中枢神経、骨、軟部組織等に好発する。 病理組織学的に小型円形細胞の増殖を示すことと、近年の […] 続きを読む
トキソプラズマ脳症とは?画像診断のポイントは? 更新日:2018年4月30日 公開日:2014年11月10日 頭部 トキソプラズマ脳症とは? AIDS指標疾患の1つ。AIDS患者ではCD4<100/μLで発症する。 潜伏感染のトキソプラズマ原虫の再活性により発症する。 脳炎、肺炎、心筋炎などを合併することがある。 脳では、悪性リンパ腫 […] 続きを読む
HIV脳症の画像診断(HIV関連脳症(HAD:HIV-1-associated dementia) 公開日:2014年11月10日 頭部 HIV脳症 ・HIVが直接的に脳を障害。日和見感染ではない。 ・HIV感染末期に発症し、CD4陽性リンパ球数は著明に低下(50/μL以下)していることが多い。 ・AART導入以前にはAIDS患者の20~40%にみられてい […] 続きを読む