皮質層状壊死(cortical laminar necrosis)とは|T1高信号の時期と原因 公開日:2026年10月24日 MRI検査頭部 先に結論:皮質層状壊死は「原因の最終像のひとつ」。T1高信号は発症2週間後ごろから出て、早期は拡散強調像が頼り 項目 ポイント 何か 皮質の特定の層が選択的に壊死した状態。低酸素、低血糖、脳梗塞、ミトコンドリア病などの結 […] 続きを読む
月経随伴性気胸・胸腔子宮内膜症とは|月経に合わせて起こる気胸・喀血とCT所見 公開日:2026年10月24日 婦人科胸部 先に結論:月経の前後に、右側に繰り返す気胸や血痰があれば、胸腔子宮内膜症を疑う 項目 ポイント 何か 月経に関連して起こる気胸。胸腔子宮内膜症候群(TES)の中で最も多い形(Visouli 2014) 起こる時期 多くは […] 続きを読む
マンモグラフィの読み方の基本|MLO・CCの見方、左右比較、腫瘤・石灰化・構築の乱れ 公開日:2026年10月24日 乳腺 先に結論:マンモグラフィは「左右を並べ、2方向で確かめ、所見を決まった言葉で拾う」。構築の乱れは最も迷いやすい所見 項目 ポイント 2方向 MLO(内外斜位方向)とCC(頭尾方向)。病変は2方向で位置と形を対応づける 読 […] 続きを読む
精巣垂捻転とは|精巣捻転との違い、子どもの急な陰嚢の痛み(blue dot sign)とエコー所見 公開日:2026年10月24日 小児救急泌尿器 先に結論:精巣垂捻転は子どもの急性陰嚢症の原因として多い。ただし、精巣捻転との区別が最優先 項目 ポイント 何か 精巣の上端にある小さな突起(精巣垂)がねじれて、痛みと腫れを起こす病気 頻度 手術で確かめた子どもの急性陰 […] 続きを読む
CTで筋肉量を測る(サルコペニア)|第3腰椎の骨格筋面積・腸腰筋と画像でわかる筋肉の衰え 公開日:2026年10月23日 CT検査整形外科 先に結論:CTは「筋肉の量と質」を測れるが、サルコペニアの診断そのものはCTだけではしない 項目 ポイント サルコペニアとは 全身の筋肉量と筋力が低下する病気。欧州の基準では、筋力の低下を中心に考え、筋肉の量や質の低下で […] 続きを読む
脊髄硬膜外膿瘍のMRI|化膿性脊椎炎との関係、造影で見る膿の範囲と緊急度 公開日:2026年10月23日 MRI検査救急整形外科 先に結論:強い背部痛に発熱や炎症反応があるときは、早く造影MRIで確認する病気 項目 ポイント 何か 脊柱管の中の硬膜外腔に、細菌感染で膿や炎症組織がたまる病気。まれだが麻痺の危険がある 症状 多くの人は強い局所の腰背部 […] 続きを読む
頭部CT・MRIで造影が必要なとき・いらないとき|脳卒中・外傷は単純、腫瘍・感染・炎症は造影 公開日:2026年10月23日 造影剤頭部 先に結論:頭部は「単純で足りる病気」と「造影が役立つ病気」に分かれる 場面 基本の考え方 脳卒中(出血・梗塞)の初期評価 造影なしのCTやMRIが中心。血管を見たいときはCTA(造影)やMRAを追加する 頭部外傷 まず単 […] 続きを読む
有鉤骨鉤骨折とは|ゴルフ・野球で起こる見逃しやすい手首の骨折、手根管撮影とCT 公開日:2026年10月23日 救急整形外科 先に結論:グリップの衝撃で起こる有鉤骨鉤骨折は、普通のレントゲンでは見逃されやすく、手根管撮影やCTで確認する 項目 ポイント 何か 手首の小指側にある有鉤骨の、手のひら側に突き出た「鉤(かぎ)」の骨折 きっかけ ゴルフ […] 続きを読む
脂肪血関節症(FBI sign)とは|膝の水平線が示す関節内骨折とX線・CT・エコー 公開日:2026年10月23日 救急整形外科 先に結論:膝のX線で脂肪と血液の境目(液面)が見えたら、骨折線が見えなくても関節内骨折を疑う 項目 ポイント 何か 関節内骨折で骨髄の脂肪と血液が関節内に出て、脂肪が上に浮いて液面ができた状態(脂肪血関節症) どう写るか […] 続きを読む
関節炎のレントゲンの見方|関節リウマチ・変形性関節症・痛風・乾癬性関節炎を分布と骨で見分ける(ABCDS) 公開日:2026年10月23日 整形外科骨軟部 先に結論:関節炎のレントゲンは「見る順番」と「どこに出ているか(分布)」で絞れる 項目 ポイント 見る順番 ABCDS=配列(Alignment)・骨(Bone)・軟骨/関節裂隙(Cartilage)・分布(Distri […] 続きを読む