「CT検査」の記事一覧
大脳鎌とはどこ?大脳鎌の石灰化(生理的石灰化・骨化)のCT・MRI画像と髄膜腫との違い
大脳鎌(だいのうかま)とはどこにあるのか、読み方と構造を解説。頭部CTで見られる大脳鎌の石灰化・骨化の多くは生理的変化であること、MRIのT1強調像で骨髄脂肪が白く見える特徴、髄膜腫との見分け方を症例画像で説明します。
剣状突起の先端が二分する二分剣状突起(bifid xiphoid process)の画像所見のポイント
先に結論:二分剣状突起 二分剣状突起は胸骨の下端にある剣状突起の先が2つに分かれた正常変異です 剣状突起は形のバリエーションが多く、穴が開いている・曲がっているものもよく見られます 腹部のしこりとして触れることがあり、C […]
二分肋骨、フォーク状肋骨(bifid rib/forked rib)の画像所見のポイント
先に結論:二分肋骨(フォーク状肋骨) 二分肋骨は肋骨の前端がフォークのように2つに分かれる先天的な変異で、第4〜5肋骨に多く見られます 胸壁のしこりとして触れたり、X線で肺や胸壁の腫瘤・骨の病変と間違えられたりすることが […]
上腕骨偽嚢胞(pseudocyst of the humerus)の画像所見のポイント
先に結論:上腕骨の偽嚢胞 上腕骨頭の大結節の近くは骨梁がまばらなため、X線で嚢胞のように透けて見えることがあり、これを上腕骨偽嚢胞といいます どの年齢でも見られる正常変異で、踵骨の偽嚢胞と並ぶ代表的な「偽病変」です 迷う […]
三角筋粗面(deltoid tuberosity)のpseudotumor deltoideusの画像所見のポイント
先に結論:三角筋粗面の偽腫瘍(pseudotumor deltoideus) 三角筋粗面は上腕骨の近位1/3の外側にある三角筋の付着部で、牽引のストレスにより皮質が厚く・不規則に見えることがあります ときに放射状(spi […]
臼蓋の副骨である臼蓋骨(Os acetabuli)の画像診断のポイント
先に結論:寛骨臼の副骨(os acetabuli) os acetabuliは寛骨臼(臼蓋)の前上方〜外側の縁にある小さな骨で、癒合しなかった二次骨化中心・骨折・関節唇の骨化などが原因と考えられています 多くは無症状です […]