「CT検査」の記事一覧
大腸癌術後の術後変化と合併症のCT画像診断のポイント
大腸癌術後の術後変化 大腸癌の結腸切除後の吻合には多くは自動縫合器が使用されており、CT画像では高吸収なステープルライン(staple line)で吻合部を同定できる。 直腸癌術後、仙骨前軟部陰影 直腸癌術後では術後変化 […]
胃癌術後の合併症まとめ、CT画像所見で見るべきポイント
胃癌術後の合併症には、 縫合不全 膵液瘻 内ヘルニア 輸入脚症候群 が知られている。 縫合不全 吻合部および十二指腸断端瘻がある。 胃癌術後の縫合不全は胃全摘術の食道空腸吻合部で多く3.6~5.7%。 十二指腸断端瘻の頻 […]
膵切除後に見られる術後変化と合併症の画像所見のポイント
膵切除後に見られる術後変化 膵頭部癌などで膵頭十二指腸切除術(PD)後の早期には、吻合部の消化管に一過性の浮腫性変化を認めることがある。 また、胆道再建を行うためその過程で、胆道内にairを認め(pneumobilia) […]
膵癌、膵腫瘍の手術!膵頭十二指腸切除術と膵体尾部切除術および再建方法まとめ
膵の切除手術には大きく2種類に分けられます。 膵頭十二指腸切除術(pancreaticoduodenectomy;PD) 膵体尾部切除術(distal pancreatectomy;DP) の2つです。 このほか、癌が膵 […]
肝切除後に見られる術後変化と合併症の画像所見のポイント
肝切除後に見られる術後変化 残肝に代償性肥大を認めるようになる。 特に肝拡大切除後では、術後早期(3週間程度)で急速に残肝の肥大が起こり、術後7日目で60%程度の残肝容積が増加したという報告もある。 肝切除後に切除縁に液 […]
肝切除術の系統的切除術と非系統的切除術まとめ(肝臓の手術)
肝切除術 肝切除術は系統的切除術と非系統的切除術に大きく分けられる。 系統的切除術は区域や亜区域で切除するのに対して非系統的切除術は区域や亜区域は考えずに局所的な部分切除、核出術などが含まれる。 ちなみに、区域・亜区域切 […]
子宮内膜肥厚をCT、MRI画像で認めた場合のマネジメント!何mm以上で有意?
子宮内膜肥厚のマネジメント 子宮内膜肥厚を有意とするのかそうでないとするのかは、閉経前か閉経後かと不正性器出血の有無により異なる。 閉経前の子宮内膜肥厚のマネジメント 閉経前の子宮内膜の厚さは月経周期により異なる。月経期 […]
腎動脈を2本,3本認める過剰腎動脈とは?腎動脈のanomary
腎血管の正常解剖 腎動脈は上腸間膜動脈(SMA)の起始部より1-2cm尾側から分岐する。 腎動脈は腎門に入る前に、4-5本の分節動脈(segmental artery)に分岐する。 分節動脈は腎実質内で多数の葉間動脈(i […]
肺切除術後の術後性変化としてCT画像を読影する上で知っておくべきこと
肺切除術後の術後性変化としてCT画像を読影する上で知っておくべきこと 肺葉切除後は、残存肺葉が偏位しながら代償性に拡張する。胸部単純X線写真においては各肺葉の無気肺に似るので手術歴を確認することが重要。 術直後の胸腔エア […]