多嚢胞性異形成腎(MCDK)とは?読み方と胎児・新生児の画像診断 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年6月8日 小児泌尿器 先に結論:多嚢胞性異形成腎(MCDK) 多嚢胞性異形成腎は胎児期の尿路閉塞で腎臓が正常に育たず、大小の嚢胞の集まりになった状態で、新生児の腎嚢胞で最も多い原因です エコー・MRIではつながっていない大小の嚢胞がぶどうの房 […] 続きを読む
肺分画症とは?肺葉内・肺葉外分画症の違いと造影CTでの異常動脈 更新日:2026年10月19日 公開日:2015年6月5日 小児 肺分画症(bronchopulmonary sequestration)とは何か。肺葉内分画症と肺葉外分画症の違い(胸膜・静脈還流・好発時期・合併奇形)、好発部位(左S10)、造影CTで大動脈から分岐する異常動脈を確認する診断のポイントと手術前評価を解説します。 続きを読む
Hirschsprung病の画像診断 更新日:2026年10月19日 公開日:2015年5月29日 小児 先に結論:Hirschsprung病 Hirschsprung病は腸の神経節細胞が肛門側から連続して欠損し、その部分が動かず狭くなる病気で、胎便排泄の遅れ・腹部膨満・嘔吐で新生児期に見つかることが多いです 注腸造影では狭 […] 続きを読む
ファロー四徴症の画像診断|木靴心(レントゲン)と心エコー所見 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年5月27日 小児心血管 先に結論:ファロー四徴症 ファロー四徴症は心室中隔欠損・肺動脈狭窄(右室流出路狭窄)・大動脈騎乗・右室肥大からなる最も多いチアノーゼ性心疾患です 胸部X線では肺動脈の部分がへこみ、心尖部が持ち上がった木靴形の心臓(coe […] 続きを読む
副腎白質ジストロフィー(ALD)とは?MRI画像所見とLoesのパターン、遺伝形式 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年5月27日 小児頭部 先に結論:副腎白質ジストロフィー 副腎白質ジストロフィー(X-ALD)はABCD1遺伝子の異常で極長鎖脂肪酸がたまるX連鎖性の遺伝性疾患で、男児の大脳白質の脱髄と副腎不全を起こします MRIでは側脳室三角部の周りの白質か […] 続きを読む
視床下部過誤腫のMRI画像診断:視床下部・灰白隆起の正常解剖とCTの見え方 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年5月21日 小児頭部 先に結論:視床下部過誤腫 視床下部過誤腫は灰白隆起から脚間槽へ突き出す、灰白質に似た非腫瘍性の結節で、思春期早発症や笑い発作(笑いのてんかん)の原因になります MRIでは灰白質に近い信号(T2でやや高信号のことが多い)で […] 続きを読む
胎便吸引症候群(MAS)とは?新生児の胸部レントゲン所見と気胸 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年5月12日 小児胸部 先に結論:胎便吸引症候群 胎便吸引症候群は胎便で汚れた羊水を出生前後に吸い込むことで起こる新生児の呼吸障害で、正期産・過期産の児や分娩時の低酸素があった児に多いです 胸部X線では肺の過膨張と、両側の粗い斑状・索状影が特徴 […] 続きを読む
くる病・骨軟化症の画像診断|子どもと大人のレントゲン所見の違い 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年5月1日 小児整形外科 先に結論:骨軟化症・くる病 骨軟化症は骨にカルシウム・リンが沈着しない(石灰化しない)病気で、子どもに起こるものをくる病と呼びます。原因はビタミンD不足・腎臓や肝臓の病気・低リン血症(FGF23産生腫瘍など)・薬剤です […] 続きを読む
先天性横隔膜ヘルニアの症状、合併症、画像診断 更新日:2026年10月19日 公開日:2015年4月22日 小児救急 先に結論:先天性横隔膜ヘルニア 先天性横隔膜ヘルニアは横隔膜の欠損から腹部の臓器が胸に入り込み、肺の発育が妨げられる(肺低形成)病気で、後外側(Bochdalek孔)のヘルニアが最も多く、その大部分は左側に起こります 出 […] 続きを読む
壊死性腸炎(NEC)のレントゲン所見|症状・危険因子・Rigler sign 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年4月21日 小児救急 先に結論:壊死性腸炎(新生児) 壊死性腸炎は早産児・低出生体重児に多い、腸の虚血と感染による重い腸炎で、腹部膨満・胆汁性嘔吐・血便で発症します 腹部X線で腸管壁内ガス(気腫)が見えれば診断的で、門脈ガスや腸管穿孔によるフ […] 続きを読む