気管支異物とは?症状・原因・レントゲン画像(ピーナッツ・チェックバルブ・異物誤飲) 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年4月17日 小児救急胸部 先に結論:気管支異物 気管支異物は3歳以下、特に1歳台に多く、ピーナッツなどの豆類が代表的です。誤嚥の場面を見ていないことも多いです 小児ではチェックバルブで片側の肺が過膨張することが多く、吸気と呼気のX線(呼気で縦隔が […] 続きを読む
気管支閉鎖症のCT画像所見|粘液栓(mucocele)と末梢の過膨張 更新日:2026年10月19日 公開日:2015年4月15日 小児胸部 気管支閉鎖症(bronchial atresia)とは何か。先天的な区域気管支の閉鎖と粘液貯留(mucoid impaction・mucocele)・末梢肺の過膨張の仕組み、好発部位(左上葉)、胸部X線・CTの所見と肺分画症・気管支嚢胞・腫瘍による閉塞との鑑別を症例画像で解説します。 続きを読む
髄鞘化のMRI画像診断|月齢ごとのT1・T2信号変化と進む順番、terminal zone 更新日:2026年10月19日 公開日:2015年2月16日 小児頭部 髄鞘化(myelination)とMRIの関係を解説。新生児の脳のT1強調像・T2強調像の信号パターンが成人と逆になる理由、T1・T2で髄鞘化が完成する時期の違い、部位ごとの進む順番、早産児の修正月齢、terminal zoneなど誤診しやすいポイントをまとめました。 続きを読む
先天性胆道拡張症(総胆管嚢腫)とは?戸谷分類・画像診断・原因・症状・治療 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年2月4日 小児腹部 先に結論:先天性胆道拡張症 先天性胆道拡張症は膵・胆管合流異常によって膵液が胆道へ逆流し、総胆管が嚢胞状・紡錘状に拡張する病気で、女児に多く、成人で見つかることもあります 腹痛・黄疸・腹部腫瘤が3徴で、胆管癌・胆嚢癌の発 […] 続きを読む
神経芽腫の症状、画像診断、転移、予後 更新日:2026年10月19日 公開日:2015年2月3日 小児 先に結論:神経芽腫 神経芽腫は小児の頭蓋外にできる固形腫瘍で最も多い悪性腫瘍で、副腎に多く、ほかに後腹膜・縦隔・頸部にもできます。尿中のVMA・HVAが上昇します 画像では石灰化を高い頻度で伴う不均一な腫瘤で、大血管を取 […] 続きを読む
肝芽腫とは?症状(お腹のふくらみ)・PRETEXT分類・治療・予後と画像診断 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年2月3日 小児 先に結論:肝芽腫 肝芽腫(英語でhepatoblastoma)は小児の肝臓の悪性腫瘍で最も多く、3歳以下、特に低出生体重児に多く、AFPの著明な上昇が特徴です 画像では大きな肝腫瘤で、内部に壊死・出血・石灰化を伴い、成人 […] 続きを読む
腎芽腫(Wilms腫瘍・ウィルムス腫瘍)の症状、年齢、CT所見、治療 更新日:2026年10月16日 公開日:2015年2月3日 小児 先に結論:腎芽腫(Wilms腫瘍) 腎芽腫(Wilms腫瘍)は小児の腎悪性腫瘍の大部分を占め、1〜5歳に多く、なめらかな腹部腫瘤で見つかります 画像では腎臓から生じる大きな腫瘤で、腎実質が腫瘍を包む(claw sign) […] 続きを読む
腸重積とは?子どもと大人の違い(原因・症状・治療)とCT・エコー画像所見(ターゲットサイン) 更新日:2026年10月18日 公開日:2014年7月23日 小児腹部 腸重積(ちょうじゅうせき)とは何か。乳幼児に多い特発性腸重積と、原因疾患(脂肪腫・がんなど)がある大人の腸重積の違い、イチゴゼリー状の血便などの症状、注腸整復と手術、CT・エコーのターゲットサイン(同心円状構造)・pseudokidney signを症例画像で解説します。 続きを読む
川崎病の診断基準と画像診断|発疹の特徴・冠動脈瘤・リンパ節腫大・レントゲン 更新日:2026年10月16日 公開日:2014年5月20日 小児心血管 先に結論:川崎病 川崎病は主に4歳以下の乳幼児に起こる全身の血管炎で、発熱・両眼の充血・口唇の発赤といちご舌・発疹・手足の腫れ・頸部リンパ節腫脹の6症状で診断します。BCG接種部位の発赤も手がかりになります 発疹は形が一 […] 続きを読む
リンパ管腫(リンパ管奇形)のCT・MRI画像所見|多房性嚢胞と硬化療法 更新日:2026年10月19日 公開日:2014年2月10日 小児骨軟部 リンパ管腫(リンパ管奇形・lymphatic malformation)とは何か。好発部位(頸部・腋窩・縦隔)と発見される年齢、出血や感染による急な増大、CT・MRIでの薄壁の多房性嚢胞・隔壁の造影効果・液面形成などの所見と硬化療法などの治療を解説します。 続きを読む