画像診断まとめ

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「婦人科」の記事一覧

子宮留膿腫と画像診断のポイント

子宮留膿腫 子宮内腔に膿瘍形成を起こした状態。 閉経後の60歳以上に好発する。 原因としては、悪性腫瘍、頚管閉鎖(加齢による萎縮、子宮奇形、放射線治療後、術後瘢痕)、IUDなど。 リスク因子としては、高齢、免疫低下、糖尿 […]

子宮頸部のMRI画像における正常解剖

子宮頸部(子宮頚部)のMRI画像解剖における正常解剖についてまとめました。 まずは動画を見ていただき、その後で記事を読んでいただくことでより頭に入ってくると思われます。 子宮頸部のMRI画像解剖(矢状断像) いずれもT2 […]

広範子宮頸部全摘術(Radical trachelectomy)とは?

広範子宮頸部全摘術とは? 子宮頸部に限局する子宮頸癌に適応されることがある。 腫瘍径が2cm以下の場合で、妊孕能を強く希望される場合に適応となる。 腫瘍に対して、子宮頚部と傍組織、そして膣の一部を切り取って、子宮体部と膣 […]

顆粒膜細胞腫の画像診断

顆粒膜細胞腫(granulosa cell tumor) ・性索間質腫瘍の1つ。 ・成人型(更年期から閉経後)と若年型(小児)に分けられる。 ・全卵巣腫瘍の1-2%で、そのうち95%は成人型。 ・境界悪性腫瘍に分類。

未熟奇形腫の画像診断

未熟奇形腫(immature teratoma) ・未熟な胎児成分を含む神経外胚葉組織。未熟な成分と成熟した胎児性成分を含む。 ・未熟な部位は大小の無数の嚢胞と充実部が混在する。 ・卵巣の奇形腫の中でも1%以下と稀。 ・ […]

卵巣粘液性嚢胞性腫瘍の画像診断

粘液性嚢胞性腫瘍(mucinous cystic tumor) ・粘液性腫瘍は表層上皮性・間質性腫瘍に分類され、悪性度により、 良性腫瘍→粘液性嚢胞腺腫 境界悪性腫瘍→粘液性嚢胞性腫瘍(境界悪性(低悪性度腫瘍)) 悪性腫 […]