頭部CTで両側耳介の肥厚や石灰化を見た場合、

  • 耳介が激しく接触するスポーツ(柔道、ラグビー、レスリング、総合格闘技など)による耳介血腫や慢性炎症。いわゆる柔道耳(「餃子耳」や「カリフラワーイヤー」などと呼ばれることもある。)
  • アトピー性皮膚炎による耳介への叩打による耳介血腫や慢性炎症
  • 再発性多発軟骨炎
  • 高カルシウム血性(副腎皮質機能低下症)、副甲状腺機能亢進症
  • 低体温症、凍傷

などが考えられる。

症例 30歳代男性 ラグビー選手

引用:radiopedia

両側耳介の肥厚および石灰化あり。ラクビー選手であり、ラグビーによる耳介血腫や慢性炎症による耳介の変化が疑われます。

参考文献:

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