画像診断まとめ

画像診断まとめサイトです。CTおよびMRIの画像診断に必要な知識および実際の画像を主に掲載しています。

「胸部」の記事一覧

肺尖部胸膜肥厚(両側・右・左)とは?レントゲンで指摘されたら心配いらない?【画像あり】

胸部レントゲンで指摘される「両肺尖部胸膜肥厚」「右(左)肺尖部胸膜肥厚」とは何かを実際の画像で解説。45歳以上の約16%に見られる理由、心配いらない目安(両側・5mm以下)、注意が必要な片側・5mm超の肥厚(パンコースト腫瘍など)をまとめました。

肺区域S1〜S10の名前とCTでの位置|肺葉の解剖と舌区はどこかを図で解説

肺葉と肺区域の解剖を図とクイズで解説。右肺3葉・左肺2葉の構造と大葉間裂・小葉間裂、左肺の舌区の位置、右S1〜S10・左S1+2〜S10(S7欠如)の肺区域の名前と位置関係、前・横・後ろから見た肺葉の広がりを胸部CT・レントゲンの読影に役立つ形でまとめました。

胸部レントゲンでの気管・気管分岐部(カリーナ)の高さと左右の気管支の角度、気管偏位の見方

胸部レントゲン(胸部X線)で気管と気管支を読む基本。気管はどこから始まるか、気管分岐部(カリーナ)の高さ(第4〜6胸椎)、右主気管支と左主気管支の角度・太さの違い、上葉気管支の高さ、気管偏位のチェック、B3bの見え方を画像で解説します。

正常な胸部レントゲンの見方(骨編)|肋骨の数え方と番号、鎖骨・胸椎・肩甲骨の写り方をわかりやすく

正常な肺(胸部)のレントゲン写真に写る骨の見方を解説。肋骨1〜12番の数え方(後方肋骨と前方肋骨の違い)、横隔膜の高さの目安、鎖骨・胸椎・肩甲骨・上腕骨の写り方を、正常例のレントゲンに色を塗った図で一つずつ確認します。

CT halo sign(ハローサイン)とは?胸部CT所見と原因疾患(侵襲性アスペルギルス症など)

胸部CTのCT halo sign(ハローサイン)とは何か。結節周囲のすりガラス影の成因(出血・腫瘍細胞浸潤・炎症細胞浸潤)、免疫不全患者の侵襲性アスペルギルス症の早期所見としての重要性、ムコール症・敗血症性塞栓症・GPA・腺癌・転移性腫瘍など原因疾患を症例画像で解説します。

【保存版】肺がん検診に!胸部レントゲン読影で知っておくべき7つの境界線

先に結論:胸部X線で知っておくべき境界線 胸部X線では、心陰影の弓(左第1〜4弓・右第1〜2弓)と、肺と縦隔が接してできる前接合線・後接合線・右気管傍線・奇静脈食道線・左傍脊椎線を確認します これらの線が消える・ずれる・ […]

硬化性肺胞上皮腫(肺硬化性血管腫)のCT画像所見|造影効果・air crescent sign

硬化性肺胞上皮腫(pulmonary sclerosing pneumocytoma・旧称 肺硬化性血管腫)とは何か。中年女性に多い良性腫瘍としての特徴と組織パターン、CTでの境界明瞭な結節・強い造影効果・石灰化・air crescent signや周囲のすりガラス影、MRI所見と肺癌などとの鑑別を症例画像で解説します。

肺動脈スリング(Pulmonary artery sling)のCT画像診断のポイント

先に結論:肺動脈スリング 肺動脈スリングは左肺動脈が右肺動脈から出て、気管と食道の間を通って左肺へ向かうまれな先天異常で、気管を後ろから圧迫します 乳児期に喘鳴・呼吸困難・繰り返す呼吸器感染で見つかり、完全気管輪による気 […]