画像診断まとめ

画像診断まとめサイトです。CTおよびMRIの画像診断に必要な知識および実際の画像を主に掲載しています。

「整形外科」の記事一覧

平山病(若年性一側上肢筋萎縮症)のMRI画像所見|頸椎前屈位撮影がポイント

平山病(若年性一側上肢筋萎縮症・Hirayama disease)とは何か。若年男性に多い一側上肢の筋萎縮の特徴と経過、頸椎前屈で硬膜管が前方移動する病態、MRI(中間位・前屈位)での下部頸髄の扁平化・前角のT2高信号・背側硬膜外静脈叢の拡張、頸椎カラーによる治療を症例画像で解説します。

ギラン・バレー症候群(GBS)とCIDPのMRI画像診断|神経根・馬尾の造影効果と神経叢の腫大

ギラン・バレー症候群(GBS)と慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)とは何か。先行感染・経過・症状の違い、MRIでの神経根・馬尾の腫大と造影効果(GBSの前根優位)、CIDPの腕神経叢・腰仙骨神経叢の腫大(STIR)と鑑別疾患を症例画像で解説します。
脊髄軟化症(myelomalacia)とは?人での原因(頸椎症・脊柱管狭窄)とMRI画像所見

脊髄軟化症(myelomalacia)とは?人での原因(頸椎症・脊柱管狭窄)とMRI画像所見

脊髄軟化症(myelomalacia・ミエロマラシア)とは何か。頸椎症や脊柱管狭窄、脊髄損傷などで脊髄が傷んで軟化する仕組み、MRIのT2強調像での髄内高信号やT1強調像での低信号・萎縮の意味と重症度の目安、脊髄空洞症との関係、犬の進行性脊髄軟化症との違いを解説します。

椎間関節嚢腫(滑膜嚢胞)とは?腰痛・坐骨神経痛の原因とMRI画像所見(L4/5に多い)

椎間関節嚢腫(滑膜嚢胞・傍椎間関節嚢胞)とは何か。椎間関節(facet)の変性でできる嚢胞の原因、L4/5に多く神経根や硬膜嚢を圧迫して腰痛・坐骨神経痛を起こす症状、MRIでの見え方(T2強調像高信号・低信号の壁・壁の造影)と治療を症例画像で解説します。

多発性骨髄腫の画像診断|レントゲン・CTの打ち抜き像(punched-out lesion)とMRI・PET

多発性骨髄腫とは何か。形質細胞の腫瘍性増殖と骨病変の仕組み、レントゲン・CTでの打ち抜き像(punched-out lesion)・びまん性骨粗鬆症・圧迫骨折、骨転移との違い(椎弓根)、全身低線量CT・MRI・FDG-PETの役割を症例画像で解説します。
椎間板ヘルニアのMRI画像診断のポイント|膨隆との違いと局在分類

椎間板ヘルニアのMRI画像診断のポイント|膨隆との違いと局在分類

腰椎椎間板ヘルニアのMRI画像診断のポイントを解説。膨隆(bulging)とヘルニアの定義(全周の25%基準)、突出・脱出・遊離の分類、後正中型・後外側型・椎間孔内・椎間孔外などの局在と圧迫される神経根、無症候性ヘルニアと自然退縮をまとめました。

クラウンデンス症候群(crowned dens syndrome)とは?原因・症状と首のCT画像所見(王冠状の石灰化)

クラウンデンス症候群(crowned dens syndrome)とは何か。歯突起周囲の靱帯へのピロリン酸カルシウム沈着(首の偽痛風)という原因、急な首の痛み・発熱などの症状、髄膜炎などとの鑑別、CTで王冠状に見える石灰化やMRI・骨シンチの所見と治療を症例画像で解説します。