画像診断まとめ

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著者:管理人

感染性腹膜炎の原因疾患とその割合

感染性腹膜炎の原因疾患とその割合

先に結論:感染性腹膜炎の原因 感染性(二次性)腹膜炎の原因で最も多いのは虫垂炎(約1/3)で、次いで胆嚢炎・上部消化管穿孔・術後合併症・大腸や小腸の穿孔・憩室炎です 腹膜炎は一次性・二次性・三次性に分けられ、本記事の原因 […]
大動脈基部術後に見られるCT画像所見と合併症

大動脈基部術後のCT所見と合併症|仮性動脈瘤と正常術後所見の見分け方

先に結論:大動脈基部の術後のCT所見 大動脈基部の手術(人工弁+人工血管置換や自己弁温存手術)の後は、術部の液体貯留がよく見られ、時間が経っても残るものは漿液腫のことがあります 重要な合併症は大動脈基部の仮性動脈瘤(吻合 […]

顕微鏡的多発血管炎(MPA)の肺病変

先に結論:顕微鏡的多発血管炎(MPA)の肺病変 顕微鏡的多発血管炎は日本で最も多いANCA関連血管炎で、MPO-ANCAが高率に陽性となり、高齢者の腎炎(急速進行性糸球体腎炎)と肺病変を起こします 肺では肺胞出血(両側の […]

神経核内封入体病(NIID)とは?読み方・症状と進行、MRI画像所見(DWI皮髄境界高信号・paravermal sign)

神経核内封入体病(しんけいかくないふうにゅうたいびょう・NIID)とは何か。核内封入体とNOTCH2NLC遺伝子の異常、物忘れ・自律神経障害などの症状と段階的な進行、MRI拡散強調像で皮髄境界に沿って続く高信号やparavermal signなどの画像所見、皮膚生検による診断とFXTASとの鑑別を解説します。
上腕骨頭の嚢胞と腱板断裂の関係

上腕骨頭の嚢胞と腱板断裂の関係

先に結論:上腕骨頭の嚢胞と腱板断裂 上腕骨頭の嚢胞はできる場所で意味が違い、大結節の後方の嚢胞(posterior cyst)は成人によく見られ、腱板断裂とは関係がないとされます 一方、前方(大結節の前部・棘上筋腱の付着 […]

腎錐体とは?単純CTで腎錐体・腎髄質が白く見える原因(white pyramid sign・dense renal medulla)

腎錐体(腎髄質)とはどこか、腎臓の皮質と髄質の構造を解説。単純CTで両側の腎錐体が高吸収に見えるwhite pyramid sign・dense renal medullaの意味、脱水などで健常人にも見られること、腎石灰化症・髄質海綿腎・腎結石などとの見分け方を症例画像で解説します。

造影CT画像で奇静脈弓に高吸収が目立つのは奇静脈弁に造影剤が残留するから

先に結論:奇静脈弓の高吸収(奇静脈弁の造影剤) 造影CTで奇静脈弓の一部が強く白く見えるのは、奇静脈の弁に造影剤が一時的にたまるための正常な現象です 特に右腕から造影剤を入れたときや高速注入(早い相)で目立ち、単純CTで […]

キャッスルマン病とは?単中心性・多中心性の違いと症状、CT画像診断のポイント

キャッスルマン病(Castleman病)とは何か。原因不明のリンパ増殖性疾患で、単中心性(限局型)と多中心性(全身型)の違い、硝子血管型・形質細胞型の病理分類、IL-6による発熱などの症状と治療、CT・PETでのリンパ節腫大や肺病変の画像所見をまとめました。