リンパ腫様肉芽腫症(LYG)の画像診断|肺CTの中心低吸収・辺縁造影・halo、脳MRIの血管周囲造影と鑑別 公開日:2026年11月3日 CT検査胸部 先に結論:下肺の気管支血管束に沿う結節で、中心が低吸収・辺縁が造影されるときに疑う 項目 ポイント 病気 EBウイルス(EBV)陽性のB細胞リンパ増殖性疾患。血管を壊す(血管侵襲性)のが特徴 病変の部位 ほぼ全例で肺。皮 […] 続きを読む
ワクチン接種後のリンパ節腫大の画像|エコー・PETでの見方と転移との見分け方、COVID後遺症の肺CT 公開日:2026年11月3日 核医学胸部 先に結論:ワクチン後のリンパ節腫大は接種側に多い。接種歴の確認が最初の一歩 項目 ポイント ワクチン後のリンパ節腫大 接種した腕と同じ側の腋窩・鎖骨上に多い。接種後2〜18日(平均6.9日)で出ると報告されている 持続期 […] 続きを読む
隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)とは?脳ドックのMRIで言われたら|頻度と脳卒中・認知症のリスク、白質病変との違い、次にすること 公開日:2026年11月2日 MRI検査頭部 脳ドックのMRIで「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)」と言われたら?定義と頻度、将来の脳卒中・認知症のリスク、白質病変(慢性虚血性変化)・血管周囲腔との違い、血圧管理など次にすることを解説。 続きを読む
EGFR・ALK肺癌の画像所見|エアブロンコグラム・胸膜陥入・すりガラス成分・リンパ節転移・脳転移の傾向 公開日:2026年11月2日 CT検査胸部 先に結論:ドライバー遺伝子の画像所見は「傾向」で、診断は遺伝子検査で行う 遺伝子 画像の傾向 補足 EGFR変異 すりガラス成分・エアブロンコグラム・胸膜陥入・小型 女性・非喫煙者に多い。脳転移は小さく多発しやすい報告が […] 続きを読む
院内肺炎・NHCAPの画像診断|気管支肺炎パターンと誤嚥・X線で見えないときのCT・肺炎に似た病気の鑑別 公開日:2026年11月2日 CT検査胸部 先に結論:院内肺炎・NHCAPは誤嚥と気管支肺炎パターンを意識し、X線で陰性でも否定しない 項目 ポイント 院内肺炎(HAP) 入院時にはなく、入院して48時間以上たってから起こる肺炎。気管挿管後48〜72時間以降に起こ […] 続きを読む
ICUのポータブル胸部X線の読み方|気管チューブ・中心静脈カテーテル・胃管の位置と挿入後の合併症の確認 公開日:2026年11月2日 救急胸部 先に結論:ICUの胸部X線は「チューブ・ラインの先端」から確認する 項目 ポイント 気管チューブ 先端は気管分岐部(カリーナ)の3〜5cm上が目安。深すぎると片肺挿管で反対側の肺が虚脱する 胃管・経鼻チューブ 側孔が食道 […] 続きを読む
寄生虫による中枢神経病変の画像診断|嚢虫・顎口虫・スパルガヌム・広東住血線虫のMRI所見 公開日:2026年11月2日 MRI検査頭部 先に結論:寄生虫の画像診断は「画像の型」と「食べ物・渡航の病歴」をセットで読む 寄生虫 画像の特徴 有鉤嚢虫(嚢虫症) 嚢胞(内部に頭節が見えることがある)、造影される病変、多房性の嚢胞、石灰化 顎口虫 出血を伴う病変、 […] 続きを読む
透析患者の脳症のMRI|不均衡症候群・尿毒症性脳症(lentiform fork sign)とPRES 公開日:2026年11月2日 MRI検査頭部 先に結論:透析患者の脳症は「いつ・どの条件で・どこに」を組み合わせて読む。基底核の左右対称なT2高信号(lentiform fork sign)は代表的 病態 画像の手がかり 背景 透析不均衡症候群 脳浮腫が背景。頭頂後 […] 続きを読む
高所脳浮腫(HACE)のMRI所見|脳梁膨大部のT2高信号と微小出血・急性高山病との違い 公開日:2026年11月2日 MRI検査救急頭部 先に結論:高所脳浮腫のMRIは「脳梁膨大部を中心とした白質の浮腫と微小出血」。診断は高所への登高歴と症状から 項目 ポイント 何か 高所に登って起こる脳の浮腫。歩行失調(ふらつき)と意識の低下が目安 急性期のMRI T2 […] 続きを読む
減圧症(潜水病)の画像診断|脊髄MRIのT2高信号・脳病変・減圧性骨壊死とMRI陰性の意味 公開日:2026年11月2日 MRI検査救急整形外科 先に結論:減圧症の診断は病歴が先。MRIは重症度の手がかりで、正常でも否定はできない 項目 ポイント 何か 浮上(減圧)のときに血液や組織に気泡ができて起こる障害。動脈ガス塞栓とあわせて減圧障害と呼ぶ 脊髄型のMRI T […] 続きを読む