バリウム検査後のCTで見える高吸収とは?残存バリウムを出血・石灰化・異物と誤らないための画像診断ポイント 公開日:2026年6月1日 CT検査消化器腹部 腹部CTを読影していると、消化管内に非常に高吸収な物質を認めることがあります。 一見すると、消化管出血、石灰化、異物、糞石などを疑いたくなる所見ですが、実際には胃透視や注腸検査後に残存したバリウムであることがあります。 […] 続きを読む
CTで見える内服薬とは?胃内高吸収を出血・異物と誤らないための画像診断ポイント 公開日:2026年5月28日 CT検査救急消化器腹部 腹部CTを読影していると、胃内や腸管内に高吸収域を認めることがあります。 一見すると消化管出血や異物を疑う所見ですが、実際には内服薬がCTで高吸収として描出されているだけのこともあります。 本記事では、CTで見える内服薬 […] 続きを読む
医師・医学生1,158人に聞いた「使っているAI」—ChatGPT一強?それとも医療特化AIの時代? 公開日:2026年5月24日 lifestyle この記事の結論 医師・医学生1,158人のアンケートでは、最も多く使われていたAIはChatGPTでした。 ChatGPTは医師・医学生ともに約43%で、ほぼ同じ割合でした。 医学生ではGemini、医師ではOpenEv […] 続きを読む
前頭頬骨縫合とは?顔面CT冠状断で骨折と誤らないための画像診断のポイント 公開日:2026年5月21日 CT検査救急骨軟部 顔面CTを読影していると、眼窩外側壁から外側眼窩縁付近に、細い骨透亮線を認めることがある。 外傷例では骨折線に見えることがあるが、その一部は正常構造である前頭頬骨縫合である。 特に冠状断像では、眼窩外側上方に左右対称性の […] 続きを読む
胸部レントゲンにおける肺野の表現:肺尖部・上肺野・中肺野・下肺野の分け方 公開日:2026年5月19日 救急胸部 胸部レントゲンを読む際には、異常影が「どこにあるのか」を正確に表現する必要がある。そのためにまず理解しておきたいのが、正面像における肺の部位表現である。 胸部レントゲンでは、肺を大まかに肺尖部、上肺野、中肺野、下肺野に分 […] 続きを読む
胆嚢摘出後の胆管拡張:CT・MRIでどこまで正常か?読影のポイント 公開日:2026年5月17日 CT検査MRI検査消化器腹部 胆嚢摘出後のCTやMRIで、胆管拡張を認めることは少なくありません。 総胆管を中心とした肝外胆管拡張としてみられることが多いが、実際の画像診断では肝門部から中枢側肝内胆管にかけて軽度の拡張を伴うこともあります。 そこで今 […] 続きを読む
内陰部動脈のCT画像解剖のポイント 更新日:2026年5月17日 公開日:2026年5月16日 CT検査心血管救急泌尿器 内陰部動脈(internal pudendal artery)は、内腸骨動脈系の枝であり、会陰部、肛門周囲、外陰部、陰茎・陰核などを栄養する重要な動脈である。 通常の腹部骨盤造影CTでは細い血管として描出されるため見逃さ […] 続きを読む
坐骨結節のCT,MRI画像における解剖と臨床的意義 更新日:2026年4月9日 公開日:2026年4月8日 CT検査MRI検査骨軟部 坐骨結節(ischial tuberosity)とは 坐骨結節(ischial tuberosity)は坐骨の後下部に位置し、座位で体重を支える骨性隆起。 体表からも比較的触知しやすく、臀部深部痛や圧痛の局在診断において […] 続きを読む
股関節周囲の滑液包とCT、MRIにおける画像所見 公開日:2026年4月7日 CT検査MRI検査整形外科骨軟部 股関節周囲には複数の滑液包が存在しますが、画像診断で特に重要なのは大転子部滑液包群、腸腰筋滑液包/腸恥滑液包、坐骨滑液包です。 加えて内閉鎖筋滑液包や外閉鎖筋滑液包も鑑別上重要となります。 股関節周囲の主な滑液包 大転子 […] 続きを読む
大腿方形筋のCT画像の解剖と起始停止のまとめ 公開日:2026年4月4日 CT検査MRI検査その他腹部骨軟部 大腿方形筋(だいたいほうけいきん:quadratus femoris muscle)は、坐骨結節から起こり、大腿骨の転子間稜後方にある方形結節付近へ停止する筋です。 殿部深層に位置する股関節外旋筋群(深層外旋六筋)の一つ […] 続きを読む