青色ゴムまり様母斑症候群(BRBNS)の画像|皮膚と消化管の静脈奇形・貧血・腸重積 公開日:2026年10月28日 消化器腹部 先に結論:皮膚の青い腫瘤と原因不明の貧血・下血が組み合わさったら、消化管の静脈奇形も考える 項目 ポイント 何か 皮膚と消化管などに静脈奇形が多発する、まれな病気(Bean症候群ともよばれる) 原因 病変の細胞にあるTE […] 続きを読む
Cronkhite-Canada症候群の画像|全消化管のポリープ・脱毛・爪の変化とCT所見、FAPとの違い 公開日:2026年10月28日 消化器腹部 先に結論:全消化管の無数のポリープに、脱毛・色素沈着・爪の変化がそろえば本症候群を考える 項目 ポイント 何か 原因不明の非遺伝性ポリポーシス。消化管症状(下痢など)と外胚葉の変化(脱毛・色素沈着・爪の萎縮)を伴う 誰に […] 続きを読む
直腸肛門奇形(鎖肛)の画像診断|Krickenbeck分類の病型と、VACTERL合併奇形・脊髄係留の調べ方 公開日:2026年10月28日 小児腹部 先に結論:病型は「瘻孔の位置」で分け、画像では高さ・瘻孔・合併奇形の3点を確認する 項目 ポイント どんな病気か 直腸と肛門が正しくできない先天異常。出生約5,000人に1人(Levitt 2007) 病型の分け方 国際 […] 続きを読む
Beckwith-Wiedemann症候群とは|大きな舌・臍帯ヘルニア・片側肥大と、腫瘍検診の腹部エコー 公開日:2026年10月27日 小児腹部 先に結論:BWSは、舌が大きい・臍帯ヘルニア・片側肥大などで気づかれる過成長の病気。腫瘍の早期発見のため、2018年の国際合意は、多くの患者に7歳まで3か月ごとの腹部エコーを勧めている 項目 ポイント どんな病気か 11 […] 続きを読む
日本住血吸虫症の画像|肝臓の亀甲状(turtle-back)石灰化と腸管壁の石灰化、肝硬変・肝癌との関係 公開日:2026年10月27日 CT検査肝臓腹部 先に結論:日本住血吸虫症は「過去の感染の跡」として、肝臓の亀甲状(turtle-back)石灰化・エコーの網目状パターン・腸管壁の線状石灰化で見つかる。流行地での居住歴があれば主治医に伝える 項目 ポイント どんな病気か […] 続きを読む
肝蛭症とは|クレソンなどから感染する肝臓の寄生虫、CTの被膜下に連なる低吸収域(トンネル状病変) 公開日:2026年10月27日 CT検査肝臓腹部 先に結論:肝蛭症は「肝臓の被膜下に連なる低吸収域+好酸球増多」が手がかり。急性期(肝実質移動期)は肝臓の中を虫が動き、慢性期(胆管期)は胆管に入る 項目 ポイント どんな病気か 肝蛭(寄生虫)による人獣共通感染症。水草な […] 続きを読む
家族性地中海熱(FMF)とは|繰り返す発熱と腹痛・胸痛、CTで見る腹膜炎・胸膜炎とアミロイドーシス 公開日:2026年10月27日 CT検査救急腹部 先に結論:FMFは「繰り返す発熱+腹膜炎・胸膜炎」の病気。発作時のCTは特異的ではなく、画像の役割は虫垂炎などの別の病気の除外と、腸間膜などの変化の確認 項目 ポイント どんな病気か 自己炎症性疾患(自分の免疫の仕組みが […] 続きを読む
肛門管癌(肛門扁平上皮癌)とは|手術でなく化学放射線療法が基本の癌、MRI・CT・PETと鼠径リンパ節 公開日:2026年10月27日 放射線治療腹部 先に結論:肛門扁平上皮癌は、手術でなく化学放射線療法で治すのが基本。MRIで局所、PET/CTでリンパ節と全身を調べ、効果判定は治療後しばらく待つ 項目 ポイント どんな癌か 肛門管にできる癌。扁平上皮癌はHPV感染と関 […] 続きを読む
消化管出血シンチとは|標識赤血球で出血源を探す検査、造影CTとの使い分けとメッケル憩室シンチ 公開日:2026年10月27日 核医学腹部 先に結論:出血が今まさに速いときは造影CT、出血が止まったり再開したりするときは標識赤血球シンチ。子どもの無痛性の血便には、メッケル憩室シンチ 項目 ポイント 標識赤血球シンチ 99mTcで印を付けた赤血球が血管から腸に […] 続きを読む
脾膿瘍とは|発熱と左上腹部痛、CTで見る低吸収域と脾梗塞・脾嚢胞との違い 公開日:2026年10月27日 CT検査脾臓腹部 先に結論:脾膿瘍は「発熱+左上腹部痛+脾臓の液体の病変」が手がかり。背景の感染症(心内膜炎など)を探し、抗菌薬とドレナージ・摘出の組み合わせで治療する 項目 ポイント どんな病気か 脾臓の中に膿がたまる感染症。まれで、治 […] 続きを読む