画像診断まとめ

画像診断まとめサイトです。CTおよびMRIの画像診断に必要な知識および実際の画像を主に掲載しています。

「救急」の記事一覧

脳ヘルニアの種類とCT所見|テント切痕ヘルニア(鉤ヘルニア)と切迫脳ヘルニア

先に結論:切迫脳ヘルニア 脳ヘルニアは脳が頭蓋内の仕切り(大脳鎌・小脳テント・大後頭孔)を越えて押し出される状態で、鉤ヘルニア(テント切痕ヘルニア)と小脳扁桃ヘルニア(大孔ヘルニア)は脳幹を圧迫するため命に関わります C […]
early CT sign(早期虚血サイン)とは?CTで見る脳梗塞の初期像とASPECTS・MELT-Japan基準

early CT sign(早期虚血サイン)とは?CTで見る脳梗塞の初期像とASPECTS・MELT-Japan基準

early CT sign(早期虚血サイン)とは何か。CTで脳梗塞の初期に見られる島皮質・レンズ核の不明瞭化、脳溝の消失、hyperdense MCA signなどの所見、1/3 MCA rule・MELT-Japan基準・ASPECTSによる評価と血栓溶解療法・血栓回収療法の適応判断を症例画像で解説します。
海綿状血管腫(海綿状血管奇形)とは?英語(cavernous angioma)・症状とMRI画像所見(T2強調像・T2*)

海綿状血管腫(海綿状血管奇形)とは?英語(cavernous angioma)・症状とMRI画像所見(T2強調像・T2*)

海綿状血管腫(海綿状血管奇形・cavernous angioma)とは何か。脳の血管奇形の一つで出血やけいれんの原因になること、頻度と好発年齢、CTとMRIの画像所見(T2強調像でポップコーン状の内部とヘモジデリンの低信号リング、T2*・SWIでの多発病変の検出)を症例画像・動画で解説します。

椎骨動脈解離とは?症状・原因とCT・MRI画像診断(BPAS・MRA・intimal flap)

椎骨動脈解離とは何か。若年〜中年の脳卒中の原因としての特徴、後頭部痛・頸部痛から脳梗塞(ワレンベルグ症候群)・くも膜下出血に至る症状、頭蓋内・頭蓋外解離と狭窄型・動脈瘤型の分類、BPASとMRAの比較・intimal flap・壁内血腫の画像所見と治療を症例画像で解説します。
RCVS(可逆性脳血管攣縮症候群)とは?雷鳴頭痛・原因とMRI・MRA画像所見、PRESとの関係

RCVS(可逆性脳血管攣縮症候群)とは?雷鳴頭痛・原因・診断基準とMRI・MRA画像所見、PRESとの関係

RCVS(可逆性脳血管攣縮症候群)とは何か。くり返す雷鳴頭痛、産褥期や血管収縮薬などの原因、MRAで脳動脈の数珠状の狭窄が見え12週以内に元に戻る診断のポイント、円蓋部くも膜下出血・脳出血・脳梗塞・PRESの合併と鑑別を解説します。
くも膜下出血(SAH)のMRI(FLAIR)・CT画像診断|FLAIRでくも膜下腔が高信号になる病態

くも膜下出血(SAH)のMRI(FLAIR)・CT画像診断|FLAIRでくも膜下腔が高信号になる病態

くも膜下出血(SAH)の画像診断を解説。CTで見えにくい少量・亜急性期の出血に対するMRI FLAIR・T2*強調像の有用性と腰椎穿刺の位置づけ、FLAIRでくも膜下腔が高信号を呈する出血以外の病態(髄膜炎・高濃度酸素吸入・造影剤・アーチファクト・もやもや病など)をまとめました。
pseudo-SAH(偽性くも膜下出血)とは?CTでくも膜下出血に似て見える原因と鑑別

pseudo-SAH(偽性くも膜下出血)とは?CTでくも膜下出血に似て見える原因と鑑別

pseudo-SAH(偽性くも膜下出血・pseudo SAH sign)とは何か。蘇生後脳症などのびまん性脳浮腫でCT上くも膜下出血のように見える仕組みと予後、本物のくも膜下出血との違い、血管・髄膜炎・造影剤漏出・低髄液圧症などSAHに似た所見を示す状態の鑑別を症例画像で解説します。