画像診断まとめ

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「CT検査」の記事一覧

前頭縫合の残存・遺残のCT画像所見

先に結論:前頭縫合の遺残 前頭縫合(metopic suture)は左右の前頭骨の間の縫合で、通常は乳児期(多くは生後1年以内)に閉じますが、成人でも数%(集団によっては1割近く)に残っています 頭部CTで前頭骨の正中に […]

回盲弁(バウヒン弁)の脂肪増生のCT画像所見

先に結論:回盲弁の脂肪増生 回盲弁の脂肪増生(lipomatosis)は回盲弁の粘膜の下に脂肪が増えて厚く見える状態で、中高年の女性・肥満の人に多く見られます CTで回盲弁が脂肪の濃度で厚く見えるだけなら、多くは病的意義 […]

Dual-energy CT(デュアルエナジーCT)とは?仮想単色X線画像・物質弁別画像の原理と臨床応用

Dual-energy CT(デュアルエナジーCT)とは何か。2つのエネルギーのX線情報を使う原理、仮想単色X線画像(ビームハードニング・金属アーチファクトの軽減、造影剤減量)、物質弁別画像(仮想単純CT・ヨードマップ・尿酸結石や痛風結節の判別)などの臨床応用を症例画像で解説します。
肝サルコイドーシスの画像所見のポイント

肝サルコイドーシスとは?CT・MRI・エコーの画像所見のポイント

先に結論:肝サルコイドーシス サルコイドーシスでは病理的には多くの人に肝臓の肉芽腫があり、画像で見えるのは肉芽腫が集まって結節になった場合です CTでは肝腫大と造影されにくい多発する小さな低吸収結節として見え、脾臓にも同 […]
左肺底区動脈大動脈起始症のCT画像診断のポイント!

肺底区動脈大動脈起始症(左肺底動脈大動脈起始症)のCT画像診断のポイント

先に結論:左肺底区動脈大動脈起始症 左肺底区動脈大動脈起始症は、正常な肺(左下葉の底区)に、肺動脈ではなく大動脈から出た異常な動脈が血液を送る先天異常で、以前は肺分画症(PryceⅠ型)と呼ばれていました 分画症と違い気 […]
脾臓の石灰化の原因|肉芽腫・脾動脈瘤・梗塞・Gamna-Gandy結節など

脾臓の石灰化の原因とGamna-Gandy小体(結節)のMRI所見|肉芽腫・脾動脈瘤・梗塞など

CTで脾臓の石灰化を見たときに考える原因を解説。最も多い肉芽腫(結核など)、脾動脈瘤・動脈硬化、包虫嚢胞、過誤腫、梗塞・膿瘍・血腫後、Gamna-Gandy結節、鎌状赤血球症、粘液腺癌の転移など鑑別の考え方をまとめました。
前縦隔多血性腫瘍の鑑別診断

前縦隔多血性腫瘍の鑑別診断

先に結論:前縦隔の多血性腫瘍の鑑別 前縦隔の強く造影される(多血性の)腫瘤はまれで、Castleman病(硝子血管型)・孤立性線維性腫瘍・胸腺カルチノイド・傍神経節腫・異所性副甲状腺腺腫・多血性の転移を考えます CTで強 […]