隆鼻術(鼻整形)後のCT画像所見|インプラントの見え方と正常の鼻骨 更新日:2026年10月16日 公開日:2021年8月7日 CT検査頭部CT 先に結論:隆鼻術(鼻整形)後のCT所見 隆鼻術(鼻を高くする美容手術)を受けた人では、頭部CTで鼻骨の前(鼻背の皮膚の下)に人工物(インプラント)が見えることがあります シリコンなどは高吸収に見えることが多いですが、材質 […] 続きを読む
前頭縫合の残存・遺残のCT画像所見 更新日:2026年10月19日 公開日:2021年7月29日 CT検査頭部 先に結論:前頭縫合の遺残 前頭縫合(metopic suture)は左右の前頭骨の間の縫合で、通常は乳児期(多くは生後1年以内)に閉じますが、成人でも数%(集団によっては1割近く)に残っています 頭部CTで前頭骨の正中に […] 続きを読む
回盲弁(バウヒン弁)の脂肪増生のCT画像所見 更新日:2026年10月17日 公開日:2021年7月28日 CT検査腹部 先に結論:回盲弁の脂肪増生 回盲弁の脂肪増生(lipomatosis)は回盲弁の粘膜の下に脂肪が増えて厚く見える状態で、中高年の女性・肥満の人に多く見られます CTで回盲弁が脂肪の濃度で厚く見えるだけなら、多くは病的意義 […] 続きを読む
精巣腫瘍のリンパ節転移で重要なprimary landing zoneとは? 更新日:2026年10月19日 公開日:2021年7月20日 CT検査泌尿器 先に結論:精巣腫瘍のリンパ節転移(primary landing zone) 精巣腫瘍は精巣の血管に沿って後腹膜(大動脈・下大静脈の周り)のリンパ節に最初に転移し、鼠径部ではないことがポイントです 右の精巣腫瘍は大動静脈 […] 続きを読む
Dual-energy CT(デュアルエナジーCT)とは?仮想単色X線画像・物質弁別画像の原理と臨床応用 更新日:2026年10月18日 公開日:2021年7月9日 CT検査泌尿器胸部 Dual-energy CT(デュアルエナジーCT)とは何か。2つのエネルギーのX線情報を使う原理、仮想単色X線画像(ビームハードニング・金属アーチファクトの軽減、造影剤減量)、物質弁別画像(仮想単純CT・ヨードマップ・尿酸結石や痛風結節の判別)などの臨床応用を症例画像で解説します。 続きを読む
肝サルコイドーシスとは?CT・MRI・エコーの画像所見のポイント 更新日:2026年10月16日 公開日:2021年7月8日 CT検査MRI検査肝臓 先に結論:肝サルコイドーシス サルコイドーシスでは病理的には多くの人に肝臓の肉芽腫があり、画像で見えるのは肉芽腫が集まって結節になった場合です CTでは肝腫大と造影されにくい多発する小さな低吸収結節として見え、脾臓にも同 […] 続きを読む
肺底区動脈大動脈起始症(左肺底動脈大動脈起始症)のCT画像診断のポイント 更新日:2026年10月19日 公開日:2021年7月3日 CT検査胸部 先に結論:左肺底区動脈大動脈起始症 左肺底区動脈大動脈起始症は、正常な肺(左下葉の底区)に、肺動脈ではなく大動脈から出た異常な動脈が血液を送る先天異常で、以前は肺分画症(PryceⅠ型)と呼ばれていました 分画症と違い気 […] 続きを読む
脾動脈瘤のCT画像診断のポイント|頻度・石灰化・治療の目安 更新日:2026年10月18日 公開日:2021年7月1日 CT検査脾臓腹部 先に結論:脾動脈瘤 脾動脈瘤は腹部内臓動脈瘤で最も多く(全体の約半数〜6割)、女性・多産・門脈圧亢進症に多く、CTで偶然見つかることがほとんどです 壁の石灰化(卵殻状)を伴うことが多く、脾門部近くの石灰化結節として見つか […] 続きを読む
脾臓の石灰化の原因とGamna-Gandy小体(結節)のMRI所見|肉芽腫・脾動脈瘤・梗塞など 更新日:2026年10月19日 公開日:2021年7月1日 CT検査腹部 CTで脾臓の石灰化を見たときに考える原因を解説。最も多い肉芽腫(結核など)、脾動脈瘤・動脈硬化、包虫嚢胞、過誤腫、梗塞・膿瘍・血腫後、Gamna-Gandy結節、鎌状赤血球症、粘液腺癌の転移など鑑別の考え方をまとめました。 続きを読む
前縦隔多血性腫瘍の鑑別診断 更新日:2026年10月19日 公開日:2021年6月25日 CT検査MRI検査胸部 先に結論:前縦隔の多血性腫瘍の鑑別 前縦隔の強く造影される(多血性の)腫瘤はまれで、Castleman病(硝子血管型)・孤立性線維性腫瘍・胸腺カルチノイド・傍神経節腫・異所性副甲状腺腺腫・多血性の転移を考えます CTで強 […] 続きを読む