画像診断まとめ

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「CT検査」の記事一覧

腎錐体とは?単純CTで腎錐体・腎髄質が白く見える原因(white pyramid sign・dense renal medulla)

腎錐体(腎髄質)とはどこか、腎臓の皮質と髄質の構造を解説。単純CTで両側の腎錐体が高吸収に見えるwhite pyramid sign・dense renal medullaの意味、脱水などで健常人にも見られること、腎石灰化症・髄質海綿腎・腎結石などとの見分け方を症例画像で解説します。

造影CT画像で奇静脈弓に高吸収が目立つのは奇静脈弁に造影剤が残留するから

先に結論:奇静脈弓の高吸収(奇静脈弁の造影剤) 造影CTで奇静脈弓の一部が強く白く見えるのは、奇静脈の弁に造影剤が一時的にたまるための正常な現象です 特に右腕から造影剤を入れたときや高速注入(早い相)で目立ち、単純CTで […]

キャッスルマン病とは?単中心性・多中心性の違いと症状、CT画像診断のポイント

キャッスルマン病(Castleman病)とは何か。原因不明のリンパ増殖性疾患で、単中心性(限局型)と多中心性(全身型)の違い、硝子血管型・形質細胞型の病理分類、IL-6による発熱などの症状と治療、CT・PETでのリンパ節腫大や肺病変の画像所見をまとめました。
腸間膜腫瘤の鑑別診断|CTでの形態(境界明瞭・辺縁不整・多発)による分類

腸間膜腫瘤の鑑別診断|CTでの形態(境界明瞭・辺縁不整・多発)による分類

腸間膜腫瘤の鑑別診断を解説。境界明瞭な円形腫瘤(悪性リンパ腫・転移・嚢腫・脂肪腫・Castleman病など)、辺縁不規則な腫瘤(カルチノイド/NET・硬化性腸間膜炎など)、多発性病変(癌の腹膜播種・悪性リンパ腫・腹膜結核など)に分けてCTでの考え方をまとめました。
ILA(間質性肺異常)とは?胸部CTでの定義と3つのサブタイプ・臨床的意義

ILA(間質性肺異常)とは?胸部CTでの定義と3つのサブタイプ・臨床的意義

ILA(interstitial lung abnormalities・間質性肺異常)とは何か。2020年Fleischner Societyの定義(肺野の5%以上)と頻度、non-subpleural・subpleural non-fibrotic・subpleural fibrotic の3つのサブタイプと進行リスク、薬剤性肺障害や術後急性増悪との関係、経過観察の考え方を解説します。
食道の全周性浮腫性壁肥厚の鑑別

食道の全周性浮腫性壁肥厚の鑑別

先に結論:食道の全周性の浮腫状壁肥厚 食道壁肥厚とは、CTで食道の壁が正常より厚く見える状態で、正常の壁は縮んだ状態でも数mm程度です。限局性の肥厚では食道癌も考えます CTで食道全体がむくんだように厚くなるときは、腐食 […]

限局性無気肺・結節状無気肺とは?胸部CTで肺の背側に見える胸膜下の小結節

胸部CTで両側肺野の背側(荷重部)の胸膜直下に見られる限局的結節・胸膜肥厚・限局性無気肺(結節状無気肺)とは何か。吸気不足や体位で出現・消失する特徴、腹臥位撮影での確認、胸膜播種や転移との鑑別ポイントを症例画像で解説します。
気管気管支軟化症のCT画像所見

気管軟化症(気管気管支軟化症)とは?成人の原因・CT所見・治療

先に結論:気管気管支軟化症 気管気管支軟化症は気管・気管支の壁が弱くなり、息を吐くときに強くつぶれる病気で、しつこい咳・喘鳴・繰り返す感染を起こし、喘息と間違えられやすいです 吸気のCTでは正常に見えるため、診断には呼気 […]
びまん性肺胞出血(DAH)の原因とCT画像所見|血管炎・SLE・薬剤

びまん性肺胞出血(DAH)の原因とCT画像所見|血管炎・SLE・薬剤

びまん性肺胞出血(DAH・diffuse alveolar hemorrhage)とは何か。ANCA関連血管炎・SLE・抗GBM抗体病などの膠原病・血管炎、感染、薬剤、僧帽弁狭窄症など原因の分類、CTでの両側すりガラス影・浸潤影と小葉中心性陰影、気管支肺胞洗浄による診断を症例画像で解説します。