クリプトコッカスの脳病変(中枢神経、頭、髄膜炎)のMRI画像診断 更新日:2026年10月24日 公開日:2014年4月17日 頭部 先に結論:クリプトコッカスの脳病変 クリプトコッカスはハトなどの鳥の糞から肺に感染し、血流で中枢神経に広がって髄膜炎を起こします。AIDSなど免疫不全に多いですが、健康な人にも起こります MRIでは髄膜の造影、基底核の血 […] 続きを読む
聴神経鞘腫(聴神経腫瘍)とは?読み方・英語・症状とMRI画像所見(内耳道のアイスクリームコーン型) 更新日:2026年10月24日 公開日:2014年3月28日 頭部 聴神経鞘腫(ちょうしんけいしょうしゅ・聴神経腫瘍・vestibular schwannoma)とは何か。前庭神経から生じる良性腫瘍の特徴、片側の難聴・耳鳴りなどの症状、神経線維腫症2型、MRIで内耳道から小脳橋角部へ広がるアイスクリームコーン型の造影される腫瘤の画像所見と治療を解説します。 続きを読む
小脳橋角部とは?どこにあるか・腫瘍の頻度(最多は聴神経腫瘍)と小脳橋角症候群 更新日:2026年10月24日 公開日:2014年3月28日 頭部 先に結論:小脳橋角部の腫瘍の頻度 小脳橋角部は橋・小脳・錐体骨に囲まれたすき間で、顔面神経・内耳神経などが通ります 小脳橋角部の腫瘍は前庭神経鞘腫(聴神経腫瘍)が約7〜8割と圧倒的に多く、次いで髄膜腫・類表皮嚢腫の順です […] 続きを読む
神経ベーチェット病のMRI画像診断とベーチェット病の主な症状(Neuro-Behçet disease) 更新日:2026年10月30日 公開日:2014年3月27日 頭部 先に結論:神経ベーチェット病 ベーチェット病は口内炎(アフタ)・皮膚症状・眼の炎症・外陰部潰瘍を繰り返す病気で、一部に神経ベーチェット病が起こります MRIでは脳幹(特に中脳〜橋)・基底核・視床にT2高信号で造影される病 […] 続きを読む
脳ヘルニアの種類とCT所見|テント切痕ヘルニア(鉤ヘルニア)と切迫脳ヘルニア 更新日:2026年10月18日 公開日:2014年3月20日 救急頭部 先に結論:切迫脳ヘルニア 脳ヘルニアは脳が頭蓋内の仕切り(大脳鎌・小脳テント・大後頭孔)を越えて押し出される状態で、鉤ヘルニア(テント切痕ヘルニア)と小脳扁桃ヘルニア(大孔ヘルニア)は脳幹を圧迫するため命に関わります C […] 続きを読む
前頭側頭葉変性症(FTLD)とは?分類、症状、画像診断のポイントは? 更新日:2026年10月21日 公開日:2014年3月18日 頭部 先に結論:前頭側頭葉変性症(FTLD) 前頭側頭葉変性症は前頭葉・側頭葉が萎縮する認知症で、65歳未満の若年発症が多く、初期は記憶よりも人格・行動の変化や言葉の障害が目立ちます 臨床的に行動障害型前頭側頭型認知症(bvF […] 続きを読む
脳梗塞のMRI・CT画像の経時的変化|DWI・ADC・FLAIRで発症時期を推定 更新日:2026年10月18日 公開日:2014年3月17日 救急頭部 先に結論:脳梗塞のCT・MRIの経時的変化 脳梗塞は発症直後はCTで分かりにくく、MRIの拡散強調像(DWI)が最も早く(数十分〜)高信号になります FLAIR・T2の高信号は数時間後から出るため、DWI陽性・FLAIR […] 続きを読む
脳梗塞の閉塞動脈の画像診断|FLAIRのintraarterial signal・hyperdense sign・MRA 更新日:2026年10月23日 公開日:2014年3月17日 救急頭部 脳梗塞で閉塞した動脈を画像で診断する方法を解説。MRIのT2強調像でのflow voidの消失、MRA(TOF)での途絶、FLAIRのintraarterial signal、CTのhyperdense artery signとCTAの所見、血栓回収療法の判断における意義をまとめました。 続きを読む
early CT sign(早期虚血サイン)とは?CTで見る脳梗塞の初期像とASPECTS・MELT-Japan基準 更新日:2026年10月24日 公開日:2014年3月17日 救急頭部 early CT sign(早期虚血サイン)とは何か。CTで脳梗塞の初期に見られる島皮質・レンズ核の不明瞭化、脳溝の消失、hyperdense MCA signなどの所見、1/3 MCA rule・MELT-Japan基準・ASPECTSによる評価と血栓溶解療法・血栓回収療法の適応判断を症例画像で解説します。 続きを読む
海綿状血管腫(海綿状血管奇形)とは?英語(cavernous angioma)・症状とMRI画像所見(T2強調像・T2*) 更新日:2026年10月16日 公開日:2014年3月14日 救急頭部 海綿状血管腫(海綿状血管奇形・cavernous angioma)とは何か。脳の血管奇形の一つで出血やけいれんの原因になること、頻度と好発年齢、CTとMRIの画像所見(T2強調像でポップコーン状の内部とヘモジデリンの低信号リング、T2*・SWIでの多発病変の検出)を症例画像・動画で解説します。 続きを読む