橋出血のCT画像診断と症状(pinpoint pupils・呼吸様式)|高血圧性脳出血各論 更新日:2026年10月16日 公開日:2014年7月8日 救急脳卒中出直し塾頭部 先に結論:橋出血 橋出血は脳底動脈から出る細い穿通枝の破綻で起こる高血圧性脳出血で、脳幹出血の多くは橋出血です 意識障害・著しい縮瞳(pinpoint pupils)・眼球の正中固定・四肢麻痺・呼吸障害を起こし、大きな出 […] 続きを読む
小脳出血の画像診断(高血圧性脳出血各論) 更新日:2026年10月19日 公開日:2014年7月8日 救急脳卒中出直し塾頭部 先に結論:小脳出血 小脳出血は小脳歯状核の周りに多く、上小脳動脈の分枝の破綻で起こります。頭痛・回転性めまい・嘔吐・歩けないなどで発症します 脳幹の圧迫・第4脳室の閉塞による水頭症で急に悪化することがあり、神経症状の悪化 […] 続きを読む
視床出血の特徴と画像診断|視床膝状体動脈・視床穿通動脈の破綻と脳室穿破 更新日:2026年10月19日 公開日:2014年7月8日 救急脳卒中出直し塾頭部 先に結論:視床出血 視床出血は後大脳動脈から出る穿通枝(視床膝状体動脈・視床穿通動脈)の破綻で起こる高血圧性脳出血です 反対側の感覚障害が主で、眼球が内下方を向く(鼻先をにらむ)のが特徴的な症状です 脳室に接しているため […] 続きを読む
被殻出血の画像診断(高血圧性脳出血各論) 更新日:2026年10月19日 公開日:2014年7月8日 救急脳卒中出直し塾頭部 先に結論:被殻出血 被殻出血は高血圧性脳出血で最も多い部位で(高血圧性脳出血の46%:Awada 1996)、中大脳動脈から出る外側線条体動脈(レンズ核線条体動脈)の破綻で起こります 隣の内包が傷むと反対側の片麻痺・感覚 […] 続きを読む
脳出血のCT画像診断|高血圧性脳出血の好発部位と非高血圧性脳出血の原因 更新日:2026年10月16日 公開日:2014年7月8日 救急脳卒中出直し塾頭部 先に結論:高血圧性脳出血と非高血圧性脳出血 高血圧性脳出血は高齢になるほど多く、被殻・視床・橋・小脳歯状核・皮質下の、太い動脈から直接出る細い穿通枝が破れて起こります 高血圧がない・50歳未満・典型的でない部位(脳室内・ […] 続きを読む
脳出血の血腫量の計算(ABC/2)と局在・原因、手術適応、フォローCT 更新日:2026年10月16日 公開日:2014年7月8日 救急脳卒中出直し塾頭部 先に結論:脳出血の局在・随伴所見・手術適応 脳出血の多くは高血圧性で、被殻・視床・小脳・橋・皮質下に起こります。典型的でない部位では別の原因を考えます 脳室穿破・水頭症・脳ヘルニアを確認し、血腫の大きさ(血腫量)を記載し […] 続きを読む
頭のCTで「石灰化」と言われたら?脳の生理的石灰化(松果体・脈絡叢・基底核)は心配いらない?異常な石灰化との違い 更新日:2026年10月17日 公開日:2014年7月8日 頭部 頭部CTで「石灰化」と言われた方へ。松果体・脈絡叢・大脳鎌・基底核などの石灰化は年齢とともに見られる生理的なもので、多くは心配いりません。生理的石灰化が起こりやすい場所と、注意が必要な異常な石灰化の違いを画像で解説します。 続きを読む
脳動静脈奇形(AVM)とは?症状・破裂のリスクとMRI画像所見(flow void)・Spetzler-Martin分類 更新日:2026年10月18日 公開日:2014年7月5日 頭部 脳動静脈奇形(AVM)とは何か。動脈と静脈が直接つながるナイダスの仕組み、若年者の脳出血やけいれんなどの症状、破裂のリスクとSpetzler-Martin分類、MRIのflow void(蜂巣状の無信号)・CT・CTA・MRA・血管造影の画像所見を症例画像で解説します。 続きを読む
浸透圧性脱髄症候群(ODS)・橋中心髄鞘崩壊症とは?原因・症状とMRI画像診断 更新日:2026年10月24日 公開日:2014年7月4日 頭部 浸透圧性脱髄症候群(ODS)とは何か。低ナトリウム血症の急速補正などの原因とリスク因子、橋中心髄鞘崩壊症(CPM)・橋外髄鞘崩壊症(EPM)のMRI所見(橋中央のT2/FLAIR高信号・周辺部と皮質脊髄路の温存・DWI)、MRI異常が遅れて出る点と鑑別疾患を症例画像で解説します。 続きを読む
脳卒中の画像診断はCT?それともMRI?どっちがいいの? 更新日:2026年10月24日 公開日:2014年7月3日 救急脳卒中出直し塾頭部 先に結論:脳卒中にはCTかMRIか 脳卒中が疑われたら、まずCTで出血を除外するのが基本で、脳出血・くも膜下出血はCTが得意です 急性期の脳梗塞はMRIのDWIが最も鋭敏で、FLAIR・T2*強調像・MRAと組み合わせて […] 続きを読む