橋出血

・主な責任血管は脳底動脈から分岐する橋への回旋枝(橋枝)から脳幹実質へ穿通する穿通動脈。ここは、出血だけではなく、ラクナ梗塞や、分枝粥腫型梗塞の好発部位でもある。

意識障害、眼球の正中固定、高度縮瞳(pinpoint pupils)、両眼の下方沈下(ocular bobbing)など。

脳幹を直接損傷するため、生命予後が不良な事がある。

・橋出血が上の中脳、下の延髄に進展することはあるが、延髄や中脳の原発の高血圧性出血はまれ。なので、脳幹出血といえば基本、橋出血。

・クモ膜下腔穿破や、第4脳室穿破をきたすことがある。

・出血は橋の中心部〜傍正中部に好発。

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