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「心血管」の記事一覧

ULPとは?ULP型大動脈解離(ulcer-like projection)のCT画像所見とIBP・PAUとの違い

ULPとは?ULP型大動脈解離(ulcer-like projection)のCT画像所見とIBP・PAUとの違い

ULP(ulcer-like projection・潰瘍様突出像)とは何か。偽腔閉塞型大動脈解離で真腔から血栓化偽腔へ突出する造影CT所見の意味、拡大・破裂のリスクからULP型として扱う理由、IBP(intramural blood pool)やPAU(穿通性アテローム性潰瘍)との違いを症例画像で解説します。
偽腔閉塞型大動脈解離の画像診断

偽腔閉塞型大動脈解離の画像診断

先に結論:偽腔閉塞型大動脈解離(壁内血腫) 偽腔閉塞型は偽腔が血栓で埋まり造影されないタイプの大動脈解離で、壁内血腫とほぼ同じ意味で使われます 急性期は単純CTで大動脈壁の三日月状の高吸収(hyperdense cres […]
偽腔開存型大動脈解離とは?CT画像診断の特徴は?

偽腔開存型大動脈解離とは?CT画像診断の特徴は?

先に結論:偽腔開存型大動脈解離 偽腔開存型は偽腔に血流があり造影される大動脈解離で、偽腔の拡大や破裂、分枝の血流障害を起こしやすいタイプです 偽腔は造影の早い相では染まりが遅いことがあるため、後期相まで撮影して偽腔の血流 […]
心血管の感染・炎症の画像評価総論

心血管の感染・炎症の画像評価総論

先に結論:心血管の感染・炎症の画像 心血管の炎症・感染は、CT(血管壁と周囲)・MRI(心筋の性状)・PET(炎症や感染の場所)・エコー(弁や心機能を手軽に)を使い分けて評価します 血管炎の評価では単純・動脈相・遅延相の […]
大動脈解離の発症時期のCT画像からの推定

大動脈解離の発症時期のCT画像からの推定

先に結論:大動脈解離の発症時期の推定 急性期の解離は剥離した内膜(フラップ)が薄く、拍動で揺れる・弯曲しているのが特徴で、大動脈の断面は丸いままです 慢性期にはフラップが厚く直線的になり、偽腔が大きく真腔が小さくなること […]
急性大動脈症候群(acute aortic syndrome)の定義、含まれる疾患、病態、予後、死亡率、診断

急性大動脈症候群(acute aortic syndrome)の定義、含まれる疾患、病態、予後、死亡率、診断

先に結論:急性大動脈症候群 急性大動脈症候群は胸痛などで急に発症する命に関わる大動脈の病気の総称で、大動脈解離・壁内血腫(偽腔閉塞型解離)・穿通性粥状硬化性潰瘍(PAU)・大動脈瘤の切迫破裂を含みます いずれも造影CT( […]

心嚢液(心嚢水)貯留のCT画像診断|原因・心タンポナーデ・少量でもたまりやすい場所とCT値

心嚢液(心嚢水)貯留とは何か。正常な心嚢液の量、がん・心膜炎・心不全・腎不全・大動脈解離などの原因、心タンポナーデ(Beckの3徴)、CTで少量でも心臓の前にたまりやすい特徴、CT値による血性心嚢液の見分け方と鑑別を解説します。