【保存版】大動脈瘤まとめ!症状から破裂しやすい動脈瘤、治療まで! 更新日:2022年12月16日 公開日:2016年5月12日 心血管 大動脈瘤とは大動脈にできたコブのことです。 コブが大きくなり、破裂してしまうと即、命に関わる病気です。 コブは通常、無症状のことが多いので、高血圧などのリスクがある人は、定期的にエコーなど検査をして、この病気があることを […] 続きを読む
大動脈のPAUとULPの違いとは?図でわかりやすく解説! 更新日:2020年7月7日 公開日:2016年5月6日 心血管 心大血管の勉強をしていると、大動脈解離や、大動脈瘤などの頁に、 PAU ULP という言葉が出てきます。 両方とも壁が欠損しているように見え、一見似ていますが、実は全く異なるものです。 そこで今回は、PAUとULPの違い […] 続きを読む
【保存版】大動脈解離まとめ!症状・治療・CT画像所見のポイントは? 更新日:2024年7月20日 公開日:2016年5月6日 心血管 胸痛を起こす病気の中で、命に関わる非常に重篤な病気としては、 急性冠症候群 大動脈解離 肺塞栓症 緊張性気胸 の4つが代表として知られており、早期診断・早期治療が非常に重要です。 今回は、中でも 胸や背部が裂けるように痛 […] 続きを読む
左下大静脈とは?CT画像診断のポイントは? 更新日:2021年7月14日 公開日:2015年12月24日 心血管腹部 左下大静脈(left inferior vena cava)とは? 全人口の0.2%程度に見られる。 右主静脈(cardinal vein)の消退および、左主静脈(cardinal vein)の残存により、下大静脈が腹部 […] 続きを読む
肋骨侵食像(rib notching)を示す疾患の鑑別 更新日:2016年2月17日 公開日:2015年8月16日 心血管胸部 肋骨侵食像(rib notching)とは? ・小児期以降で、第3-9肋骨下面が虫食い状(波状)にくぼみが見え、これは肋間動脈が側副路として発達(拡張)することによって生じる。 ・肋間動脈が原因であることが多いが、静脈、 […] 続きを読む
心臓MRIの遅延造影とは?画像パターンからの鑑別診断は? 更新日:2022年9月25日 公開日:2015年7月24日 MRI検査心血管 心臓MRI検査のうち、瘢痕や梗塞の描出に優れている撮像法に遅延造影があります。 今回は、この心臓MRI検査における遅延造影検査について どんなものか 適応 パターンからわかる疾患 注目される理由 をまとめてみました。 続きを読む
肥大型心筋症の画像診断 更新日:2021年2月7日 公開日:2015年7月21日 心血管 肥大型心筋症(hypertrophic cardiomyopathy) ・心筋症の一つ。 ・サルコメア関連遺伝子の異常の報告あり。 ・サルコメア関連遺伝子などが同定されている場合、蓄積疾患や心臓外病園を有する全身疾患など […] 続きを読む
冠動脈起始異常の画像診断(若年者の突然死の原因) 更新日:2021年2月7日 公開日:2015年7月21日 心血管 冠動脈起始異常(anomalous origin of coronary artery) ・稀な病態で、0.3-1%程度に見られる。 ・通常無症状だが、心筋虚血〜梗塞になることあり。 ・若年者の突然死の報告あり。 ・右冠 […] 続きを読む
冠動脈の解剖・番号は?覚え方のコツを図で解説! 更新日:2022年9月29日 公開日:2015年7月21日 心血管 心臓を栄養する血管を冠動脈と言います。 冠動脈血管造影検査(CAG)や心臓ドックでもある冠動脈CTでは、この冠動脈のどこに狭窄やプラークがどの程度あるのかを見る検査です。 その際に、狭窄やプラークがどこにあるかを、冠動脈 […] 続きを読む
下大静脈奇静脈連結(肝部下大静脈欠損、奇静脈連結)とは?画像診断のポイントは? 更新日:2021年6月2日 公開日:2015年7月15日 心血管胸部 下大静脈奇静脈連結(vena cava continuity with azygos vein) 下大静脈が肝部で欠損し、奇静脈に連続する。体の尾部からの血液は、奇静脈および上大静脈から心臓に達する。 多脾症候群、心奇形 […] 続きを読む