
下肢動脈は、腹部大動脈から総腸骨動脈・外腸骨動脈・総大腿動脈・浅大腿動脈・膝窩動脈と名前を変え、膝の下で3本(下腿三分枝)に分かれて足へ届きます。下肢CTAで「どの区間の病変か」を正しく伝えられるように、研修医のハジメくんと一緒に、名前が変わる境目・大腿動脈の走行・略語を順に整理します。
先に結論
- 下肢動脈は総腸骨動脈(CIA)→外腸骨動脈(EIA)→総大腿動脈(CFA)→浅大腿動脈(SFA)→膝窩動脈→下腿三分枝(前脛骨・後脛骨・腓骨動脈)→足と、境目ごとに名前が変わる1本の流れ。
- 境目は鼠径靱帯(EIA→CFA)・内転筋裂孔(SFA→膝窩動脈)・前脛骨動脈の分岐(膝窩動脈→TPT)。大腿動脈は鼠径部で大腿静脈の外側・大腿神経の内側を通る。
- 下肢CTAでは区間の名前(略語)・長さ・狭窄の程度・側副血行路・run-offをそろえて書く。
目的から読む: 略語一覧 / 大腿動脈の走行 / 名前が変わる境目 / 下腿三分枝 / 下肢CTAの読影ポイント / 遺残坐骨動脈 / Fontaine分類
下肢動脈の解剖とは? 大動脈から足までの流れ
下肢動脈は、腹部大動脈から足先までつながる1本の流れで、境目を越えるたびに名前が変わります。まず全体の順番を覚えると、どの区間の話かが迷わなくなります。


下肢CTA(VR像)では、腹部大動脈→総腸骨動脈→外腸骨動脈→大腿動脈→膝窩動脈→(3本に分かれる)→前脛骨動脈・腓骨動脈・後脛骨動脈→足、の順に名前が変わっていきます。
下肢閉塞性動脈硬化症(PAD: peripheral arterial disease)や急性下肢虚血では、下肢CTAが治療方針を決める大事な検査です。TASC IIは、病変の場所と狭窄・閉塞の長さで病変を分類します(Norgren 2007)。そのため、読影では病変がどの区間にあるかを正しい名前で書く必要があります。
下肢動脈の名前と略語一覧(EIA・CFA・SFA・ATA・TPT)
中枢側(上)から末梢側(下)の順に並べると次のとおりです。CFAは総大腿動脈、SFAは浅大腿動脈、ATAは前脛骨動脈、TPTは脛骨腓骨動脈幹の略です。
| 日本語 | 英語 | 略語 |
|---|---|---|
| 腹部大動脈 | abdominal aorta | Ao |
| 総腸骨動脈 | common iliac artery | CIA |
| 外腸骨動脈 | external iliac artery | EIA |
| 内腸骨動脈 | internal iliac artery | IIA |
| 総大腿動脈 | common femoral artery | CFA |
| 浅大腿動脈 | superficial femoral artery | SFA |
| 大腿深動脈 | deep femoral artery / profunda femoris artery | DFA(PFA) |
| 膝窩動脈 | popliteal artery | Pop.A |
| 前脛骨動脈 | anterior tibial artery | ATA |
| 脛骨腓骨動脈幹 | tibioperoneal trunk | TPT |
| 後脛骨動脈 | posterior tibial artery | PTA |
| 腓骨動脈 | peroneal artery / fibular artery | PeA |
| 足背動脈 | dorsalis pedis artery | DPA |
大腿動脈はどこを走る? 走行と位置の目印
「大腿動脈」は、ふつう総大腿動脈(CFA)と浅大腿動脈(SFA)をまとめた呼び名です。鼠径部では大腿静脈の外側・大腿神経の内側を通り、太ももの前内側を斜めに下って、膝の上で裏側へ回ります。

| 場所 | 走行と目印 |
|---|---|
| 鼠径部(足のつけ根) | 外腸骨動脈が鼠径靱帯の下をくぐって総大腿動脈になる。外側から大腿神経・大腿動脈・大腿静脈の順に並び、皮膚の上から拍動を触れる場所 |
| 大腿の上部 | 大腿三角(鼠径靱帯・縫工筋・長内転筋で囲まれる三角形)の中を下り、総大腿動脈が浅大腿動脈と大腿深動脈に分かれる。大腿深動脈は総大腿動脈の後ろ外側から出て、大腿の深部へ向かう |
| 大腿の中部〜下部 | 浅大腿動脈は太ももの前内側を、縫工筋の下に隠れながら下り、内転筋管(ハンター管)に入る |
| 膝の上 | 内転筋裂孔を抜けて太ももの裏側へ回り、膝窩動脈になる |

名前が変わる境目は? CTでの目印
境目は鼠径靱帯・内転筋裂孔・前脛骨動脈の分岐の3か所が要です。CTでは鼠径靱帯が見えにくいので、外腸骨動脈から出る下腹壁動脈を目安にします。
| 血管 | 始まり | 終わり(次の血管へ) |
|---|---|---|
| 総腸骨動脈(CIA) | 大動脈分岐部 | 内腸骨動脈と外腸骨動脈に分かれる所 |
| 外腸骨動脈(EIA) | 総腸骨動脈の分岐部 | 鼠径靱帯の下(ここから総大腿動脈) |
| 総大腿動脈(CFA) | 鼠径靱帯の下 | 浅大腿動脈と大腿深動脈に分かれる所 |
| 浅大腿動脈(SFA) | 総大腿動脈の分岐部 | 内転筋裂孔(ここから膝窩動脈) |
| 膝窩動脈(Pop.A) | 内転筋裂孔 | 前脛骨動脈を出す所 |
| 脛骨腓骨動脈幹(TPT) | 前脛骨動脈の分岐部 | 後脛骨動脈と腓骨動脈に分かれる所 |
| 前脛骨動脈(ATA) | 膝窩動脈 | 足関節の前(ここから足背動脈) |
CTでは鼠径靱帯そのものは見えにくいため、外腸骨動脈から下腹壁動脈・深腸骨回旋動脈が出るあたりを、外腸骨動脈と総大腿動脈の境目の目安にします。114例のCTAを調べた研究では、下腹壁動脈が弯曲して最も下になる点(最下点)が鼠径靱帯の高さに最もよく一致し、大腿骨頭の上から3分の1の高さもこれに近い位置でした。総大腿動脈の中点は、大腿骨頭の下4分の1付近にありました(Gopalakrishnan 2019)。カテーテル検査で総大腿動脈を穿刺するときの目安にもなる関係です。

右下肢の動脈の走行(正面から見た模式図):鼠径靱帯でEIAがCFAに、内転筋裂孔でSFAが膝窩動脈に名前を変え、膝の下で前脛骨動脈(ATA)と脛骨腓骨動脈幹(TPT)に分かれ、TPTから後脛骨動脈(PTA)と腓骨動脈(PeA)が出ます。

骨盤の動脈: 総腸骨動脈・内腸骨動脈・外腸骨動脈
腹部大動脈は第4腰椎の高さで左右の総腸骨動脈に分かれ、総腸骨動脈は骨盤の中へ向かう内腸骨動脈と、足へ向かう外腸骨動脈に分かれます。
- 腹部大動脈:ふつう第4腰椎(L4)の高さ、臍のやや下で左右の総腸骨動脈(CIA)に分かれます。
- 総腸骨動脈(CIA):大動脈分岐部から仙腸関節の前あたりまで下ります。
- 内腸骨動脈(IIA):骨盤の中へ向かい、骨盤内臓器や殿部の筋肉(上殿動脈・下殿動脈など)を栄養します。外腸骨動脈が閉塞したときは、内腸骨動脈からの側副血行路が下肢への血流の通り道になることがあります。
- 外腸骨動脈(EIA):総腸骨動脈から続いて骨盤の縁に沿って下り、下肢へ向かう本幹になります。
大腿の動脈: 総大腿動脈・浅大腿動脈・大腿深動脈
総大腿動脈は鼠径部の短い区間で、すぐに浅大腿動脈と大腿深動脈に分かれます。足先へ向かう本幹は浅大腿動脈、大腿の筋肉を養うのが大腿深動脈です。

外腸骨動脈が鼠径靱帯の下を通った所から、名前が総大腿動脈(CFA)に変わります。大腿の動脈は、カテーテル治療(EVT)の穿刺部位としても大切です。
- 総大腿動脈(CFA):鼠径部を走る短い血管で、すぐに浅・深の2本に分かれます。
- 大腿深動脈(DFA: deep femoral artery / PFA: profunda femoris artery):大腿の深部へ向かい、大腿の筋肉を栄養します。浅大腿動脈が閉塞したときの大事な側副血行路になるので、下肢CTAでは開いているかを確かめます。
- 浅大腿動脈(SFA):下肢へ向かう本幹です。大腿の前内側を下り、大腿の下部で内転筋管(ハンター管)という筋膜のトンネルを通ります。PADの病変は浅大腿動脈に多く、とくに内転筋管の部分では血管の壁にかかるずり応力が低いことが、病変が多い理由の一つと考えられています(Poredoš 2021)。
大腿動脈のバイパス(F-Fバイパス・FPバイパス)を受けた後のCTは、F-Fバイパス(大腿-大腿動脈バイパス)とはで術後の画像と合わせて見られます。
膝窩動脈と下腿三分枝(前脛骨・後脛骨・腓骨動脈)
膝窩動脈は膝の下でまず前脛骨動脈(ATA)を前へ出し、残りの脛骨腓骨動脈幹(TPT)が後脛骨動脈(PTA)と腓骨動脈(PeA)に分かれます。この3本を下腿三分枝と呼びます。

浅大腿動脈が内転筋裂孔(adductor hiatus)を抜けて膝の裏側に回ると、膝窩動脈(Pop.A: popliteal artery)になります。
- 膝窩動脈(Pop.A):膝関節の後ろを下ります。膝の曲げ伸ばしで力がかかりやすい場所です。
- 前脛骨動脈(ATA):膝窩動脈から最初に前へ分かれ、骨間膜を貫いて下腿の前面(前脛骨筋の深部)を下ります。
- 脛骨腓骨動脈幹(TPT: tibioperoneal trunk):前脛骨動脈を出したあとの短い本幹で、すぐに次の2本に分かれます。
- 後脛骨動脈(PTA):下腿の後面の内側を下り、内果(内くるぶし)の後ろを通ります。
- 腓骨動脈(PeA: peroneal artery / fibular artery):下腿の後面の中央〜外側寄りを、腓骨の近くに沿って下ります。
ATA・PTA・PeAの3本をまとめて下腿三分枝と呼びます。包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)では、これら下腿の動脈がどこまで開いているかが、バイパス術やEVTを考える材料になります(Conte 2019)。
若い人の運動時のふくらはぎの痛みで、膝窩動脈が筋肉に圧迫される病態は、膝窩動脈捕捉症候群の画像所見のポイントで画像と合わせて見られます。

足の動脈: 足背動脈と足底動脈
前脛骨動脈は足関節の前を越えて足背動脈に、後脛骨動脈は内果の後ろを通って内側・外側足底動脈になります。
- 足背動脈(DPA):前脛骨動脈が足関節の前面を越えて名前を変えたものです。足の甲を走り、第1・第2趾の間などへ向かいます。拍動を触れやすい血管です。
- 足底動脈(plantar arteries):後脛骨動脈が内果の後ろを通ったあと、内側足底動脈と外側足底動脈に分かれ、足底動脈弓(plantar arch)をつくります。
足の潰瘍の治療では、どの動脈が足のどの領域を栄養しているか(angiosome)も、血行再建を考える手がかりの一つとして使われます。
下肢CTAの読影ポイント
下肢CTAでは、どの区間に・どのくらいの長さで・どの程度の狭窄かを書き、石灰化・側副血行路・run-off(末梢の流出路)を添えます。

- 書く項目:部位(区間の名前)、長さ、狭窄の程度、側副血行路の発達の有無と程度。
- 狭窄の程度の表現:軽度・中等度・高度の狭窄、閉塞。
- 広い範囲で内腔に凹凸があるときは「広狭不整」と表現します。
- 病変の範囲はcmで測って書きます。
- ごく短い範囲の狭窄は (ultra) short segment stenosis と表現します。
- 石灰化:高度な石灰化はCTAで内腔の評価を妨げます(ブルーミングアーチファクト)。血管内治療でデバイスが通るかどうかにも影響します。
- 側副血行路(コラテラル):閉塞の末梢側が、どの血管からの側副血行路で造影されているかを確かめます。
- run-off:末梢の流出路(run-off)となる下腿三分枝〜足の動脈が開いているかは、血行再建の結果を左右します。
DSAと比べた20研究・957例のメタ解析では、下肢CTAによる50%以上の狭窄・閉塞の検出は感度95%・特異度96%でした。一方、区域ごとに見ると、過大評価が8%、過小評価が15%にみられました(Met 2009)。
遺残坐骨動脈(persistent sciatic artery)とは
遺残坐骨動脈は、胎児期に下肢を栄養していた坐骨動脈が残った、まれな変異です。内腸骨動脈から太ももの裏を下って膝窩動脈につながり、動脈瘤を合併しやすいことが知られています。

遺残坐骨動脈(PSA)は、胎児期に下肢を栄養していた坐骨動脈が、浅大腿動脈が発達した後も消えずに残った血管の変異です。内腸骨動脈から出て、大坐骨孔を通って太ももの裏側(坐骨神経に沿って)を下行し、膝窩動脈につながります。
- 頻度は0.03〜0.06%と推定されるまれな変異です(van Hooft 2009)
- 報告例をまとめた系統的レビュー(122人・159本)では、片側が70%、膝窩動脈まで連続する完全型が79%でした。動脈瘤が48%に見られ、8%で最終的に下肢切断が必要でした(van Hooft 2009)
- 下肢CTAでは、内腸骨動脈から太い血管が殿部〜大腿後面を下り、膝窩動脈に続く様子として見えます。完全型では浅大腿動脈が細いことがあり、浅大腿動脈の閉塞と見誤らないよう、内腸骨動脈から追って確認します
Fontaine分類とは? 症状で見る下肢虚血の重さ
Fontaine分類は、下肢の慢性虚血を症状でⅠ〜Ⅳ度に分ける分類です。Ⅲ度・Ⅳ度にあたる重い段階は、いまは包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)として扱われます。ただし症状だけでは決めません(下の表のあとで説明します)。
| Fontaine分類 | 症状 |
|---|---|
| Ⅰ度 | 無症状、冷感、しびれ感 |
| Ⅱ度 | 間欠性跛行、安静時無症状 |
| Ⅲ度 | 安静時疼痛 |
| Ⅳ度 | 潰瘍、壊死 |
包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)は、PADを背景に、虚血による安静時痛、壊疽、または2週間を超えて続く下肢の潰瘍を伴う病態です。症状だけで決めず、足趾血圧などの血行動態の検査で虚血を確かめます(Conte 2019)。2019年のGlobal Vascular Guidelinesは、創(Wound)・虚血(Ischemia)・足部感染(foot Infection)を評価するWIfI分類による病期評価と、解剖学的な病変の評価(GLASS)に基づいて血行再建を検討するよう勧めています(Conte 2019、Mills 2014)。症状・足の見た目・治療の違いは、閉塞性動脈硬化症(ASO)とTAOの違いでまとめて見られます。
下肢動脈の解剖でよくある疑問(Q&A)
Q. CFA・EIAは何の血管の略ですか?
CFAは総大腿動脈(common femoral artery)、EIAは外腸骨動脈(external iliac artery)です。鼠径靱帯より上がEIA、下がCFAです。
Q. 大腿動脈は太もものどこを通っていますか?
足のつけ根(鼠径部)では皮膚の近くを通り、拍動を触れることができます。そこから太ももの前の内側を斜めに下り、膝の少し上で太ももの裏側へ回って膝窩動脈になります。鼠径部の拍動するしこりは仮性動脈瘤などを、歩くと出て休むと治まるふくらはぎの痛み(間欠性跛行)は大腿膝窩動脈の狭窄・閉塞を考える手がかりになります。
Q. 前脛骨動脈・後脛骨動脈・腓骨動脈の違いは?
前脛骨動脈は膝窩動脈から最初に分かれてすねの前側を下り、足背動脈になります。後脛骨動脈はふくらはぎの内側を下って内くるぶしの後ろを通り、足底へ向かいます。腓骨動脈はふくらはぎの外側寄り(腓骨の近く)を下ります。後脛骨動脈と腓骨動脈は、脛骨腓骨動脈幹(TPT)から分かれます。
よくある勘違い
Q. 下腿三分枝は、膝窩動脈が1か所で3本に分かれる?
いいえ。まず前脛骨動脈が分かれ、その先の短い脛骨腓骨動脈幹(TPT)が後脛骨動脈と腓骨動脈に分かれます。分かれるのは2回です。
Q. CTで鼠径靱帯を探せば、EIAとCFAの境目がわかる?
鼠径靱帯はCTでは見えにくい構造です。下腹壁動脈が弯曲して最も下になる点や、大腿骨頭の上3分の1の高さを目安にします。
Q. 浅大腿動脈が細ければ、浅大腿動脈の閉塞?
多くはそうですが、遺残坐骨動脈の完全型でも浅大腿動脈が細くなります。内腸骨動脈から太ももの裏を下る太い血管がないか、さかのぼって確かめます。
今日のまとめ
- 下肢動脈はCIA→EIA→CFA→SFA→膝窩動脈→ATA/TPT(PTA・PeA)→足。名前は境目ごとに変わる。
- 境目の目安は下腹壁動脈の最下点(EIA→CFA)・内転筋裂孔(SFA→膝窩動脈)・前脛骨動脈の分岐。
- 下肢CTAは区間・長さ・程度・石灰化・側副血行路・run-offをそろえて書く。
参考文献
- 1) Norgren L, Hiatt WR, Dormandy JA, et al. Inter-Society Consensus for the Management of Peripheral Arterial Disease (TASC II). J Vasc Surg. 2007;45 Suppl S:S5-67. PubMed
- 2) Fleischmann D, Hallett RL, Rubin GD. CT angiography of peripheral arterial disease. J Vasc Interv Radiol. 2006;17(1):3-26. PubMed
- 3) Conte MS, Bradbury AW, Kolh P, et al. Global vascular guidelines on the management of chronic limb-threatening ischemia. J Vasc Surg. 2019;69(6S):3S-125S.e40. PubMed
- Mills JL, Conte MS, Armstrong DG, et al. The Society for Vascular Surgery Lower Extremity Threatened Limb Classification System: risk stratification based on wound, ischemia, and foot infection (WIfI). J Vasc Surg. 2014;59(1):220-234. PubMed
- Met R, Bipat S, Legemate DA, et al. Diagnostic performance of computed tomography angiography in peripheral arterial disease: a systematic review and meta-analysis. JAMA. 2009;301(4):415-24. PubMed
- van Hooft IM, Zeebregts CJ, van Sterkenburg SM, et al. The persistent sciatic artery. Eur J Vasc Endovasc Surg. 2009;37(5):585-91. PubMed
- Gopalakrishnan PP, Manoharan P, Shekhar C, et al. Redefining the fluoroscopic landmarks for common femoral arterial puncture during cardiac catheterization: Femoral angiogram and computed tomography angiogram (FACT) study of common femoral artery anatomy. Catheter Cardiovasc Interv. 2019;94(3):367-375. PubMed
- Poredoš P, Cevc M, Blinc A. Characteristics of atherosclerosis in femoropopliteal artery and its clinical relevance. Atherosclerosis. 2021;335:31-40. PubMed
症例画像は各図の引用元のとおりです。
画像診断を無料で学べるコンテンツ

腹部画像診断を症例で学ぶ
4日に1回、朝6時に症例が届き、実際に画像をスクロールして読影する講座です。90症例以上・1年以上続く講座で、医師・医学生・放射線技師・看護師など10,000名以上が参加中です。
講座に参加する(無料) →

遺残坐骨動脈について教えて頂きたいです。
存在する場合どこから分岐するのでしょうか
コメントありがとうございます。
内腸骨動脈から(多くは下殿動脈として)分岐して、大坐骨孔を抜けて後方へ回り込むが基本です。