血管芽腫(血管芽細胞腫)とは?CT、MRI画像診断のポイントは? 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年5月10日 頭部 先に結論:血管芽腫 血管芽腫(英語 hemangioblastoma)は成人の小脳に多い良性腫瘍(CNS WHO grade 1)で、一部はvon Hippel-Lindau病に伴い、その場合は多発します 画像では大きな […] 続きを読む
脈絡叢嚢胞とは?頭部MRI(DWI高信号)の画像所見と鑑別 更新日:2026年11月5日 公開日:2014年5月7日 頭部 脈絡叢嚢胞(choroid plexus cyst)とは何か。側脳室三角部に多い頻度の高い良性所見であること、MRIでのDWI高信号・FLAIRでやや高信号などの特徴、黄色肉芽腫・髄膜腫など脳室内病変との鑑別を症例画像と動画で解説します。 続きを読む
多発脳梗塞の鑑別診断 更新日:2026年11月5日 公開日:2014年5月2日 頭部 先に結論:多発脳梗塞の鑑別 複数の血管領域に梗塞が多発するときは、まず心原性塞栓症(心房細動など)を考えます。片側の前方循環だけなら頸動脈からの塞栓も疑います 感染性心内膜炎・心臓腫瘍(粘液腫)・奇異性塞栓(卵円孔開存な […] 続きを読む
感染性心内膜炎の頭蓋内病変(脳梗塞・脳出血・感染性動脈瘤・膿瘍)の画像診断 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年5月2日 頭部 先に結論:感染性心内膜炎の頭蓋内病変 感染性心内膜炎では、弁の疣贅のかけらが脳に飛ぶことで、脳梗塞(最多)・感染性脳動脈瘤・脳出血/くも膜下出血・脳膿瘍・髄膜炎が起こります 脳梗塞は複数の血管領域に多発し、出血を伴いやす […] 続きを読む
胚芽異形成性神経上皮腫瘍の画像診断(DNT) 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年4月18日 頭部 先に結論:胚芽異形成性神経上皮腫瘍(DNT) DNTは小児〜若年者の薬が効きにくいてんかんの原因となる良性(CNS WHO grade 1)の皮質の腫瘍で、側頭葉に多いです MRIでは皮質を底辺とする三角形の、T2で非常 […] 続きを読む
アルコール関連脳病変のまとめ|脳萎縮・小脳変性症・Wernicke脳症・メタノール中毒 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年4月18日 頭部 先に結論:アルコール関連の脳病変 長期の飲酒では大脳・小脳(特に小脳虫部の上部)の萎縮が起こり、まれに脳梁の壊死(Marchiafava-Bignami病)が見られます Wernicke脳症はビタミンB1欠乏で、乳頭体・ […] 続きを読む
有鉤嚢虫症(脳有鉤嚢虫症)の画像診断|MRI・CT・レントゲン所見と水頭症・石灰化 更新日:2026年10月16日 公開日:2014年4月18日 頭部 先に結論:嚢虫症(有鉤嚢虫症) 嚢虫症は有鉤条虫(豚の条虫)の卵を口にして、幼虫が脳などに寄生する病気で、中南米・アジア・アフリカからの輸入例が見られます。てんかん発作・水頭症の原因になります MRIでは時期によって見え […] 続きを読む
脳の石灰化の鑑別疾患|脳腫瘍の石灰化と問題ない生理的石灰化 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年4月18日 頭部 先に結論:脳の石灰化の鑑別 脳の石灰化は生理的(松果体・脈絡叢・淡蒼球など)が多く、病的なものは腫瘍・先天性疾患・感染・代謝異常・血管性に分けて考えます 腫瘍では乏突起膠腫・頭蓋咽頭腫・髄膜腫・上衣腫・中枢性神経細胞腫、 […] 続きを読む
クリプトコッカスの脳病変(中枢神経、頭、髄膜炎)のMRI画像診断 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年4月17日 頭部 先に結論:クリプトコッカスの脳病変 クリプトコッカスはハトなどの鳥の糞から肺に感染し、血流で中枢神経に広がって髄膜炎を起こします。AIDSなど免疫不全に多いですが、健康な人にも起こります MRIでは髄膜の造影、基底核の血 […] 続きを読む
聴神経鞘腫(聴神経腫瘍)とは?読み方・英語・症状とMRI画像所見(内耳道のアイスクリームコーン型) 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年3月28日 頭部 聴神経鞘腫(ちょうしんけいしょうしゅ・聴神経腫瘍・vestibular schwannoma)とは何か。前庭神経から生じる良性腫瘍の特徴、片側の難聴・耳鳴りなどの症状、神経線維腫症2型、MRIで内耳道から小脳橋角部へ広がるアイスクリームコーン型の造影される腫瘤の画像所見と治療を解説します。 続きを読む