画像診断まとめ

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「頭部」の記事一覧

硬膜下蓄膿(硬膜下膿瘍)の画像診断

先に結論:硬膜下蓄膿(硬膜下膿瘍) 硬膜下蓄膿は硬膜の下に膿がたまるまれな病気で、副鼻腔炎・中耳炎の頭蓋内への波及で起こることが多く、急速に悪化する緊急疾患です MRIでは脳の表面や大脳鎌に沿った三日月状の液体がDWIで […]
くも膜下出血・脳動脈瘤の治療(SAH、クリッピング術、コイル塞栓術)

くも膜下出血・脳動脈瘤の治療(クリッピング術・コイル塞栓術)と治療のタイミング

先に結論:くも膜下出血・脳動脈瘤の治療 破裂脳動脈瘤の治療の目的は再破裂の予防で、発症後できるだけ早く(72時間以内)に開頭クリッピング術かコイル塞栓術を行います どちらを選ぶかは動脈瘤の部位・形(ネックの広さ)・患者の […]
脳出血のCT画像の経時的変化|高吸収から低吸収へ、浮腫・血腫の吸収と時間経過

脳出血のCT画像の経時的変化|高吸収から低吸収へ、浮腫・血腫の吸収と時間経過

脳出血(脳内出血)の頭部CTでの経時的変化を解説。発症直後の高吸収の血腫と周囲浮腫、1週間〜数か月で辺縁から低吸収化して吸収される経過、mass effectの変化、瘢痕期の空洞形成、古い出血をMRI(T2*・SWI)で確認するポイントを症例画像で説明します。

脳出血のCT画像診断|高血圧性脳出血の好発部位と非高血圧性脳出血の原因

先に結論:高血圧性脳出血と非高血圧性脳出血 高血圧性脳出血は高齢になるほど多く、被殻・視床・橋・小脳歯状核・皮質下の、太い動脈から直接出る細い穿通枝が破れて起こります 高血圧がない・50歳未満・典型的でない部位(脳室内・ […]
脳出血の局在と原因、随伴所見、手術適応、フォロー

脳出血の血腫量の計算(ABC/2)と局在・原因、手術適応、フォローCT

先に結論:脳出血の局在・随伴所見・手術適応 脳出血の多くは高血圧性で、被殻・視床・小脳・橋・皮質下に起こります。典型的でない部位では別の原因を考えます 脳室穿破・水頭症・脳ヘルニアを確認し、血腫の大きさ(血腫量)を記載し […]

頭のCTで「石灰化」と言われたら?脳の生理的石灰化(松果体・脈絡叢・基底核)は心配いらない?異常な石灰化との違い

頭部CTで「石灰化」と言われた方へ。松果体・脈絡叢・大脳鎌・基底核などの石灰化は年齢とともに見られる生理的なもので、多くは心配いりません。生理的石灰化が起こりやすい場所と、注意が必要な異常な石灰化の違いを画像で解説します。

脳動静脈奇形(AVM)とは?症状・破裂のリスクとMRI画像所見(flow void)・Spetzler-Martin分類

脳動静脈奇形(AVM)とは何か。動脈と静脈が直接つながるナイダスの仕組み、若年者の脳出血やけいれんなどの症状、破裂のリスクとSpetzler-Martin分類、MRIのflow void(蜂巣状の無信号)・CT・CTA・MRA・血管造影の画像所見を症例画像で解説します。

浸透圧性脱髄症候群(ODS)・橋中心髄鞘崩壊症とは?原因・症状とMRI画像診断

浸透圧性脱髄症候群(ODS)とは何か。低ナトリウム血症の急速補正などの原因とリスク因子、橋中心髄鞘崩壊症(CPM)・橋外髄鞘崩壊症(EPM)のMRI所見(橋中央のT2/FLAIR高信号・周辺部と皮質脊髄路の温存・DWI)、MRI異常が遅れて出る点と鑑別疾患を症例画像で解説します。
コロイド嚢胞とは?画像診断のポイントは?

コロイド嚢胞とは?画像診断のポイントは?

先に結論:コロイド嚢胞 コロイド嚢胞は第3脳室の前部、Monro孔のすぐ後ろにできる良性の嚢胞で、成人に多く見られます Monro孔を急に塞いで急性水頭症・突然死を起こすことがあるため、頭痛(特に頭位で変わる)や水頭症が […]