小脳橋角部とは?どこにあるか・腫瘍の頻度(最多は聴神経腫瘍)と小脳橋角症候群 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年3月28日 頭部 先に結論:小脳橋角部の腫瘍の頻度 小脳橋角部は橋・小脳・錐体骨に囲まれたすき間で、顔面神経・内耳神経などが通ります 小脳橋角部の腫瘍は前庭神経鞘腫(聴神経腫瘍)が約7〜8割と圧倒的に多く、次いで髄膜腫・類表皮嚢腫の順です […] 続きを読む
神経ベーチェット病のMRI画像診断とベーチェット病の主な症状(Neuro-Behçet disease) 更新日:2026年11月5日 公開日:2014年3月27日 頭部 先に結論:神経ベーチェット病 ベーチェット病は口内炎(アフタ)・皮膚症状・眼の炎症・外陰部潰瘍を繰り返す病気で、一部に神経ベーチェット病が起こります MRIでは脳幹(特に中脳〜橋)・基底核・視床にT2高信号で造影される病 […] 続きを読む
前頭側頭葉変性症(FTLD)とは?分類、症状、画像診断のポイントは? 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年3月18日 頭部 先に結論:前頭側頭葉変性症(FTLD) 前頭側頭葉変性症は前頭葉・側頭葉が萎縮する認知症で、65歳未満の若年発症が多く、初期は記憶よりも人格・行動の変化や言葉の障害が目立ちます 臨床的に行動障害型前頭側頭型認知症(bvF […] 続きを読む
脳梗塞のMRI・CT画像の経時的変化|DWI・ADC・FLAIRで発症時期を推定 更新日:2026年11月5日 公開日:2014年3月17日 救急頭部 先に結論:脳梗塞のCT・MRIの経時的変化 脳梗塞は発症直後はCTで分かりにくく、MRIの拡散強調像(DWI)が最も早く(数十分〜)高信号になります FLAIR・T2の高信号は数時間後から出るため、DWI陽性・FLAIR […] 続きを読む
脳梗塞の閉塞動脈の画像診断|FLAIRのintraarterial signal・hyperdense sign・MRA 更新日:2026年10月23日 公開日:2014年3月17日 救急頭部 脳梗塞で閉塞した動脈を画像で診断する方法を解説。MRIのT2強調像でのflow voidの消失、MRA(TOF)での途絶、FLAIRのintraarterial signal、CTのhyperdense artery signとCTAの所見、血栓回収療法の判断における意義をまとめました。 続きを読む
early CT sign(早期虚血サイン)とは?CTで見る脳梗塞の初期像とASPECTS・MELT-Japan基準 更新日:2026年10月24日 公開日:2014年3月17日 救急頭部 early CT sign(早期虚血サイン)とは何か。CTで脳梗塞の初期に見られる島皮質・レンズ核の不明瞭化、脳溝の消失、hyperdense MCA signなどの所見、1/3 MCA rule・MELT-Japan基準・ASPECTSによる評価と血栓溶解療法・血栓回収療法の適応判断を症例画像で解説します。 続きを読む
海綿状血管腫(海綿状血管奇形)とは?英語(cavernous angioma)・症状とMRI画像所見(T2強調像・T2*) 更新日:2026年11月6日 公開日:2014年3月14日 救急頭部 海綿状血管腫(海綿状血管奇形・cavernous angioma)とは何か。脳の血管奇形の一つで出血やけいれんの原因になること、頻度と好発年齢、CTとMRIの画像所見(T2強調像でポップコーン状の内部とヘモジデリンの低信号リング、T2*・SWIでの多発病変の検出)を症例画像・動画で解説します。 続きを読む
椎骨動脈解離とは?症状・原因とCT・MRI画像診断(BPAS・MRA・intimal flap) 更新日:2026年11月5日 公開日:2014年3月14日 救急頭部 椎骨動脈解離とは何か。若年〜中年の脳卒中の原因としての特徴、後頭部痛・頸部痛から脳梗塞(ワレンベルグ症候群)・くも膜下出血に至る症状、頭蓋内・頭蓋外解離と狭窄型・動脈瘤型の分類、BPASとMRAの比較・intimal flap・壁内血腫の画像所見と治療を症例画像で解説します。 続きを読む
脊髄髄内腫瘍の鑑別診断は? 更新日:2026年11月5日 公開日:2014年3月11日 整形外科頭部 先に結論:脊髄髄内腫瘍の鑑別 脊髄の髄内腫瘍は上衣腫と星細胞腫がほとんどで、次いで血管芽腫です 上衣腫は成人・中心性・境界明瞭・出血(腫瘍の上下端のヘモジデリン沈着=hemosiderin cap)、星細胞腫は小児〜若年 […] 続きを読む
アトピー性脊髄炎(atopic myelitis)の症状・診断基準・MRI画像診断 更新日:2026年10月19日 公開日:2014年3月10日 頭部 先に結論:アトピー性脊髄炎 アトピー性脊髄炎はアトピー性皮膚炎・喘息などのアトピー素因や高IgE血症のある人に起こる脊髄炎で、手足の先のしびれ・異常感覚が主な症状です MRIでは頸髄の後索に多いT2高信号で、造影されるこ […] 続きを読む