画像診断まとめ

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「胸部」の記事一覧

胸郭内甲状腺腫のCT画像診断

胸郭内甲状腺腫(intrathoracic goiter) 甲状腺下極から発生した腫瘍が、縦隔内部に発育したもの。 縦隔内部に進展する形式として、prevascular typeとpostvascular typeがある […]

アミオダロン肺のCT画像診断

アミオダロン肺 アミオダロンは抗不整脈薬の1つ。抗体不整脈薬による薬剤性肺炎の報告はアミオダロンが多い。Na,K,Caチャネル遮断作用に加えてβ受容体遮断作用を併せ持つ複雑な薬物。 上室性/心室性を問わず頻拍性不整脈 […]

関節リウマチに伴う肺病変のCT所見

関節リウマチに伴う肺病変のCT所見 気道病変 他の膠原病疾患に比べ気道病変の頻度が高い:30-40%合併 Sjogren症候群とともに気道病変が比較的高頻度。 気管支拡張症 下肺野優位。 小葉中心性陰影、tree-in- […]

肺結核腫とは?CT画像診断のポイントは?

結核腫(Tuberculoma) 肺野に孤立性結節性病変のパータンで見られる。 乾酪壊死を含む肺結節で、周囲が類上皮細胞や厚い線維性被膜で被包化された肉芽腫。 好発部位はS1,2,6。 通常2cm以下の境界明瞭な比較的高 […]

気管支拡張症とは?CT画像診断のポイントは?

気管支拡張症(bronchiectasis)とは? 気管支壁の弱化により、気管支軟骨を有する中等度以上の大きさの気管支(2-3mm)の内腔が局在性に非可逆的に拡張し、気道感染や喀血、血痰を繰り返し生じる疾患である。 ほと […]

放射線肺臓炎の画像診断(radiation pneumonitis)

放射線肺臓炎 ・放射線照射後に生じる肺の障害。 ・30Gy以下では稀。40Gy以上では必発する。 ・照射後2~6か月後くらいで照射野に一致した部位にすりガラス影→続いて浸潤影が出現する。(1〜3ヶ月で出現し、3〜4 […]

縦隔神経原性腫瘍の画像診断(neurogenic tumor)

神経原性腫瘍 後縦隔には交感神経、肋間神経、交感神経節、脊髄神経節といった大きな神経が存在しており、神経原性腫瘍の9割が後縦隔から発生する。 末梢神経線維由来 神経線維由来では、良性腫瘍としては、神経鞘腫(schwann […]