先天性股関節脱臼(congenital dislocation of the hip:CDH) 更新日:2014年9月16日 公開日:2013年12月31日 整形外科 先天性股関節脱臼(congenital dislocation of the hip:CDH) ・先天性股関節脱臼(congenital dislocation of the hip:CDH)は実際には生後1〜2週で発生 […] 続きを読む
大腿骨大転子周囲に付着するもの(小殿筋、中殿筋、滑液包(bursa)) 更新日:2014年12月1日 公開日:2013年12月31日 整形外科 大腿骨大転子周囲に付着するもの ・大腿骨大転子には4つのfacetがある。 ・前方、外側、後方、上方の4つ。それぞれつくものが決まっている。 前方:小殿筋 外側:中殿筋 後方:滑液包(bursa) がつく。 ・冠状断で見 […] 続きを読む
脳梗塞になると認知症になりやすい戦略拠点破壊(障害)型血管障害性認知症とは? 更新日:2016年9月22日 公開日:2013年12月27日 頭部 まず脳血管性認知症は 多発梗塞性認知症 Binswanger型血管性認知症 戦略拠点型梗塞による認知症 に分けられます。 このうち今回は、戦略拠点型梗塞による認知症についてまとめました。 戦略拠点破壊(障害)型血管障害性 […] 続きを読む
脳血管障害性認知症の分類は? 更新日:2016年8月4日 公開日:2013年12月27日 頭部 脳血管障害性認知症の分類についてまとめました。 脳血管障害性認知症の分類 脳血管障害性認知症については以下のように分類されます。 ①多発梗塞性認知症(multi-infarct dementia) ②皮質下脳血管障害性認 […] 続きを読む
アルツハイマー病における脳血流シンチグラフィの画像診断は? 更新日:2021年2月6日 公開日:2013年12月27日 頭部 アルツハイマー病(Alzheimer disease)における脳血流SPECTの画像診断 アルツハイマー病は認知症の原因として最多。次にレビー小体型認知症(DLB)が多い。 認知症の脳血流SPECTを見る上で、まず前頭葉 […] 続きを読む
アルツハイマー病とは?MRIやSPECTの画像診断のポイントは? 更新日:2019年5月9日 公開日:2013年12月27日 頭部 アルツハイマー病(AD:Alzheimer disease) ・痴呆の原因疾患で最も多い。物忘れを主訴として発症する。 ・ 2番目に多い痴呆を来す疾患は、Lewy小体型痴呆(DLB)。 ・組織学的には老人斑(神経毒性を持 […] 続きを読む
腸恥滑液包炎のCT,MRI画像診断(iliopsoas bursitis) 更新日:2017年4月5日 公開日:2013年12月27日 整形外科 腸恥滑液包炎(iliopsoas bursitis) 滑液包炎とは? 骨盤周囲には多くの滑液包が潜在するが、機械的刺激や感染により炎症が生じた状態が滑液包炎。主なものとして、腸恥滑液包炎、転子滑液包炎、坐骨滑液包炎等があ […] 続きを読む
一過性大腿骨頭萎縮症とは?MRI画像診断のポイントは? 更新日:2023年2月28日 公開日:2013年12月27日 整形外科 一過性大腿骨頭萎縮症(TOH:transient osteoporosis of the hip) 一過性の急性の股関節痛と大腿骨頭の骨粗鬆症を来す原因不明の疾患。 もともと妊娠後期の女性に見られるとされてきたが、妊娠し […] 続きを読む
単純X線写真で異常のない股関節痛で考えるべき鑑別診断 更新日:2014年10月9日 公開日:2013年12月27日 整形外科 単純X線写真で異常のない股関節痛で考えるべき鑑別診断 ・多くはMRIに頼ることになる。 ●骨病変 ・骨挫傷 ・不顕性骨折 ・大腿骨頭壊死症 ・骨髄浮腫症候群 ●関節病変 ・関節水腫→左右を比較せよ。 ・化膿性関節炎 ・関 […] 続きを読む
大腿骨頭壊死とは?MRI画像診断のポイントは? 更新日:2023年2月28日 公開日:2013年12月27日 整形外科 大腿骨頭壊死(AVN:avascular necrosis of the femoral head) 成人の大腿骨頭が阻血性壊死を起したもの。骨端の骨壊死では、病変に二次性の骨折や骨吸収が生じ、関節破壊に至ることがあるた […] 続きを読む